デブる季節到来!? 秋になると食欲が増すワケ2つと食べ過ぎを防ぐコツ

【相談者:20代女性】
毎年、秋から冬にかけて太り、5月くらいからダイエットをするというのを繰り返しています。彼氏からも、「そろそろデブる時期だな」と言われ食べたい気持ちを抑えるのに一生懸命ですが、正直つらいです。太らないために、できればつらくない食欲の抑え方が知りたいです。

a 秋の食欲は本能的なもの。興味を知的なものに切り替えて!

こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

どうやら、毎年ダイエットとリバウンドを繰り返されているようですね。それは将来的に見てもとても健康リスクが高いですから、できるだけ早期に卒業しましょう。そこで、今回は環境と体の機能から秋に食欲が旺盛になる理由と食欲を抑える方法をお伝えしたいと思います。

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秋に食欲が旺盛になる理由2つ

(1)日照時間とセロトニンの関係

9月に入ると夜明けが日々遅くなり、日没がどんどん早くなってきます。すると、日光に当たることで分泌が促進される幸せホルモン『セロトニン』の分泌が減少します。セロトニンが不足すると不眠や無気力になり、重症化するとうつ状態にもなりかねないほど心身に大きな影響が出てしまいます。そこで、体はセロトニンの原料を食べ物から摂取しようとして、食欲を増す『グレリン』というホルモン作用のあるタンパク質を分泌します。

セロトニンの原材料は『トリプトファン』というアミノ酸。同時に炭水化物を摂取することでセロトニンが脳に届きやすくなるので、アミノ酸だけでなく甘い物まで食べたくなってしまうのです。炭水化物は主食で十分摂れるので、甘い物まで食べると完全に糖質過多に。

適度に屋外でウォーキングをするなどして、日光を浴びながら運動をすればセロトニンの分泌は促進されます。“食欲の秋”ばかりに意識を向けず、“スポーツの秋”にも意識を向けるのがお勧めです。

(2)気温の低下と基礎代謝

人の体は気温が低くなると体温を維持しようとエネルギーを使います。そのため、体はそのエネルギー源を供給しようと食欲を刺激します。ところが、今の日本の環境では室内にいれば一定の温度が保たれているので、実際に体温維持のために使われるエネルギーはそう多くありません。余ったエネルギー源は脂肪としてため込まれるだけです。

意識を他に向けるのが重要なポイント

食べる物を意識すればするほど、脳の『RAS』という機能が働き、おいしそうな食べ物の情報ばかりが目に入ります。“食欲を抑える”ということに意識を向ければ向けるほど食欲は増してしまうので、「そんなにエネルギーは必要ないから、本でも読もうかな?」と左脳を刺激するのもいいでしょう。

脳のRASという機能は自分が意識した情報ばかりを集めようとします。たとえ“我慢する”ように意識しても、その前提には“食べたい”という欲求があるので、根本的に食べ物から意識をそらし、スポーツや読書、ファッションなどに関心を傾けるのが一番の方法ではないでしょうか。

【参考リンク】
e-ヘルスネット

●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)

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