ワザとじゃない? 女性が好きな人と話す時に声色が変わる理由

【相談者:20代女性】
半年後に結婚する彼がいます。先日、同僚と食事をしていたときに彼から電話があり、至急対応しなきゃならないことがあったのでみんなに了解を得て電話を取ったんです。用件だけをビジネスライクに話したつもりだったのですが、「声が浮ついてる~」ってさんざん冷やかされて参りました。そんなに違うものなんでしょうか。

a 話の内容が同じでも相手が変わると伝え方も変わります。

ご質問ありがとうございます。アドラー心理学をもとにしたスピリチュアル恋愛カウンセラーMIHOKOです。

そうですか、半年後にご結婚されるのですね。おめでとうございます。ご質問の状況ですと、どんなにビジネスライクにお話になっていたとしても周囲の方からは冷やかされて当然でしょう。まぁ、それもお祝いの1つと考えてもいいくらいだとは思いますが、ご本人は気になりますよね。

では、この状況をアドラー心理学の観点から考えてみましょう。アドラー心理学の第一人者である岩井俊憲先生は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の中で以下のように言っています。

『「人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係である」

相手役とは、その人の行動によって自分が影響を受け、特定の感情を抱き、何らかの応答をする人のことを指します。相手役は必ずしも他者とは限らず、自分自身である時もあり、アドラー心理学では、この相手役を抜きにして人間間の行動は語れないと考えています』

人のあらゆる行動は相手役が存在する対人関係と断定しているところが、アドラー心理学の特徴の1つです。人は一人では生きていけないんですよね。なぜなら誰かの存在を意識して行動しているからです。その誰かとは、今回のように恋人や同僚など他者のこともあれば、自分自身ということもあります。

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自然に声色が柔らかく女性的になるのは避けがたいのです

ちょっと好きな人ができると、急にオシャレがしたくなったり美容に興味が出たりしませんか? コレこそが『対人関係論』です。

たとえば、もしも、たった一人でクリスマスを過ごすならドレスは必要ありません。でも、恋人や友達、家族と過ごす予定があるとしたらいかがでしょうか? 自然に新しい洋服が欲しくなります。あるいは、旅をするときはいつもの自分とは違う雰囲気にしたくなったり……いつもとは違う、非日常的な出会いに期待したりしますよね。

また、海外留学をされた方によく聞く話ですが、日本にいるときはおとなしい性格であまり主張できないけれど、海外ではちゃんと主張することができる方がいます。日本語だと主張しづらいけど英語だと言いやすいそうです。いずれも相手が変わると対応が変わる例です。

意中の彼には好感を持って欲しいものです。ですから、自然に声色が柔らかく女性的になるのは避けがたいと言っても過言ではないでしょう。

人は一人では生きていけません。誰かの存在があってはじめて、何かをしようとする気力も湧いてきます。どんな関係にも、学びや喜びがあります。人との関わりを大切にしていきたいものですね。そして、相手によって変わる自分を楽しむくらいの気持ちでいきましょう。どうぞ末永くお幸せに。

【参考文献】
・『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』岩井俊憲・著

●ライター/MIHOKO(アドラー心理学をもとにしたスピリチュアル恋愛カウンセラー)

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