自己嫌悪に陥るだけ! 失恋の傷が癒える前にやってはイケナイこと3つ

【相談者:30代女性】
先日、大好きな彼にフラれました。フラれる前からその兆候はあり、同じ部屋にいても同じベッドで横になっても、その先の行為をしても彼に疎まれていると分かりました。

散々サインは出ていたのに、実際にフラれると寂しさもつらさも怖さも想像以上で、大きな焦燥感に駆られました。

飲んだりクラブに行ったりして、楽しくもない時間を騒音と大勢の人に紛れて自暴自棄になって過ごしています。

「失恋は時間が解決してくれる」とよく聞きますが、本当にそうでしょうか。今はまだつらくてたまりません。

a 自暴自棄はほどほどに。失恋した事実を受け止め、気づきをあなたの中にしまいましょう。

ご相談ありがとうございます。心と身体の誘引師ゆうめです。

『愛の物語が幕を閉じたときは、そっとつま先立って抜け出すこと。相手の男の重荷になるべきではない』

これはココ・シャネルの言葉です。“百聞は一見に如かず”と言いますが、失恋すると、世の中にこんなにつらいことがあったのかと絶望的な気持ちになりますよね。

ボディランゲージの世界的権威として有名なアラン・ピーズと、『ピーズ・トレーニング・インターナショナル』CEOのバーバラ・ピーズは、著書の中で人類学者たちの研究結果をまとめています。

それによると、つらい失恋時の気持ちには脳内ホルモンが影響しており、ホルモン状態が正常に戻れば恋人への異常な執着、焦燥感は解消されるそうです。

ホルモン状態が正常に戻るまでの期間は、だいたい1年付き合えば1か月、2年付き合えば2か月かかると分析されていました。

脳の失恋モード期は“時間が解決してくれる”ようですね。

時間が解決すると言ったって、解決するまでの時間、あなたで言えば“今”こそが一番つらいときであることは私も分かります。自分でコントロールするのは難しいとは思います。

しかし、だからこそ、自暴自棄の衝動に駆られてもこれだけは控えてほしいという行動があります。

それらについてお話しますので、頭の片隅に置いて脳の失恋モード期を過ごしていただきたいと思います。

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失恋後に控えてほしいこと3つ

(1)直近元カレを除く“歴代元カレーズ”に会う

これはやってしまいがち。なぜなら、直近の失恋について考えるよりも未来を思い描くよりも、過去に寄り添う方が楽だから。

しかし、実際、昔々の彼氏に会うと当時の恋愛の問題や未熟な自分を思い出すことになり、ますます自己嫌悪に陥って気分が落ちてしまうのです。

期待しているような自尊心の満足はここにはありませんので、思いとどまってくださいね。

(2)つなぎの恋愛を本気の恋愛だと思い込む

それでもやっぱり寂しさを男性で埋めたいのであれば、歴代元カレーズ以外の男性と情も何もない割り切ったつなぎの恋愛をしてください。

楽しめる明確なラインを決めて、何のプレッシャーも感じずにそのラインを守ることが、つなぎの恋愛のルールです。

「好きでもないのに恋愛するなんて、そんな悪いことはしない。好きだから関係をもったのだ」とつなぎの恋愛を本気の恋愛だと思い込み、偽物の愛の責任をとろうとする方は、ますます幸せから遠ざかってしまいます。

そういう方は、最初からつなぎの恋愛で寂しさを埋めることは止めておきましょう。

(3)1人の時間を避ける

パーティーガールを続けていればいつの間にか焦燥感も薄れ、新しい彼氏も見つかるかもしれませんね。

しかし、失恋を顧みないうちに新しい恋愛をしても、また同じ過ちにより恋人を傷つけ、失い、自暴自棄になる、というスパイラルにはまる可能性が高いです。

1人の時間をつくれば、嫌でも今回の恋愛について考えます。逃避したい気持ちもわかりますが、同じ過ちを繰り返さないように失恋を受け入れる努力をしてください。

今回の恋愛について、気の置けない友人や尊敬する先輩・後輩、無償の愛をくれる家族は、何の得もないのに時に辛辣な言葉を交えながら客観的で心強い本気の意見を言ってくれているのではないでしょうか。

あなたのことを大切に思い真剣に考えていなければ、こんな面倒なことにエネルギーを使ってはくれません。そのことにあなたは気がついていますか。

そういう人がいてくれるのに、当の本人が失恋のたびに同じことを繰り返しているとなれば、彼女(彼)らはあなたに構うのがバカバカしくなり、あなたと距離を置きたくなってしまうことでしょう。

大切だと思ってくれる人以上にあなた自身があなたのことを考え大切にしなくては、多くの人やものを失ってしまうことになりますよ。

これ以上、大切なものを失わないためにも、1人の時間を避け続けないでくださいね。


失恋に限った話ではありませんが、実際に経験しなければ苦しみも悩みも自分のものとすることはできません。今は屈辱や焦燥感でいっぱいかもしれません。

しかし、失ってしまったものではなく、失恋後も続いている人間関係やお仕事、生活、自分の気持ち全てに目を向けてみれば、多くの幸せへ気づき感謝で心がいっぱいになるものです。

彼からはどうでもよい存在として忘れられてしまったとしても、あなたがこの恋愛を通して気づけた幸せや学んだことを自身の中に残すことができ、この恋愛に意味を見出せたのであれば、寂しさやつらさ、焦燥感は自然に浄化していくでしょう。

恋愛に完成はありません。

“極上の恋愛に近づくために今回の恋愛があった”と信じられるよう、きちんとこの恋愛を受け止めてから次の恋愛に進んでくださいね。

●ライター/ゆうめ(心と身体の誘引師)

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