不幸なワタシが好き!? 幸せになるのが怖い人の心理と抜け出し方

【相談者:20代女性】
私はいつも幸せなことが起こると、反対に不幸なことも起こってしまうのではないかという不安に駆られてしまいます。彼氏ができて幸せなはずなのに、「どうせすぐに振られてしまう」とか「いつか浮気される」とか不安なことしか頭に浮かんできません。

何に対してもそういう気持ちになってしまうので、幸せな感情を素直に感じることができなくなってしまっています。どうしたらいいでしょうか。

a あなたは“不幸でいる自分が好きな人”です。

ご質問ありがとうございます。恋愛心理パティシエのともです。

幸せになると、「幸せを使い果たしてしまうのではないか」と感じてしまったり、また「幸せになると反対に不幸も同じだけある」と思い込んでいたり。幸せな状態にいるのに、不幸の方にばかり目を向けてしまう……。

そうです、そんなあなたは“不幸でいる自分が好きな人”! 不幸が好きなんてそんなことあるハズはない、と思うかもしれませんが、それは自分では気づいていないだけなのです。

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人と親密になるのが怖い心理

人と親密になるということは、人に傷つけられる恐れもある、ということ。特に小さいころ、親が自分の欲求を聞いてくれなかった人は“人から拒絶されること”に対する恐怖心が大きくなってしまっている場合があります。

何か買って欲しいものがあった、でも親は「買って欲しい」と頼むといつも自分を叱ってきた……。そういう経験を繰り返すたびに、傷つきたくないと思い、親に期待することをやめるのです。そして大人になっても誰にも期待できなくなる。これは『親密性恐怖症』と言われています。

傷つく前に、もう先に期待することをやめてしまい、そして不幸でいることの方に安心感を覚えてしまうのです。

幸せになるに値しないと思っている

「幸せになるには何かを失わなければいけない」とか「好かれるためには何かをしなければいけない」と感じている人はいるのです。心理用語に『無価値観』という言葉があるのですが、何かを犠牲にしたり、苦労をしないと自分なんて幸せになる価値がない、と思っていることを指します。

小さいころから、褒められるためにはいい成績をとらなければいけなかったり、外見を磨かなければいけなかったり……そういう経験が褒められるたびに、むしろ「何かをしないと褒められない」という無価値感の方を育てているのです。いや〜怖いですね。

彼に尽くすのは自分のため!? 愛するほど愛されなくなる3つの理由

もし恋愛が“自分が相手を愛すれば愛するほど自分のことを愛してくれる”という答えがあれば、誰も恋愛に悩まなくなる……でも現実はそうではないのです。 ただ愛しすぎること自体は決して悪いことではなく、恋愛の醍醐味は両思いよりも、“どれだけ相手を愛せるか”なのではないでしょうか。

幸せをそのまま受け取ろう

そもそも、“自分に価値があるかないか”なんて自分で勝手に決めていいのです。他人の意見なんてコロコロ気分によって変わるもので、いちいち気にしていたらキリがない。自分で自分をコントロールしようとしないこと、人から何と言われようが、「私は今まで頑張ったし、そのままの自分で幸せになる価値がある」と思うことが大切です。

幸せになることへの抵抗感さえなくなれば、傷つく恐れも手放せて幸せな状態にいる自分が当たり前のように感じることができるようになります。


一度きりの人生、“心から幸せになりたいのか”、“今のまま不幸でいいのか”、自分に聞いてみてください。そしてどっちを選ぶかも自分次第なのです。

●ライター/とも(恋愛心理パティシエ)

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