私は家政婦じゃない! プロポーズを断った女性の本音3選

【相談者:20代女性】
1年ほど交際した彼氏に、それとなく結婚をにおわされています。1年も付き合っているのだから、もちろん彼とは性格も合っているし一緒にいて楽しいです。ただ、結婚となるといまいち踏み込めません。年齢的にもそろそろ結婚したいとは思うのですが、プロポーズされたら即答でイエスと答えられるのか自信がありません。

何がダメというわけではないのですが、周囲にプロポーズを断った友人がおらず、断ってしまった後のことを考えると怖いです。実際、プロポーズを断った方はどんな理由で断ったのでしょうか。

a 女の子の誰もがプロポーズを待ちわびているわけではない!

ご質問ありがとうございます。コラムニストのRICHAです。

一緒に食事をしたり、映画を観たり、部屋でまったりしたり。そんな日常を一緒に過ごすのと、これからの一生涯を共に生きていくのとではハードルが違うのは当然のことです。ただ、ほとんどの場合、プロポーズを断る=彼との別れになります。そんな大きな決断をするのであれば、プロポーズを断ったという経験者の意見を聞いてみたいというのは当然ですよね。それでは先輩(?)のお話を聞いてみましょう。

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(1)絶対に家政婦としか思ってない

『1人暮らしをしていた彼の家に転がり込む形で同棲がスタート。今まで家事は1人でやっていたはずなのに、養ってもらっているわけでもなく私も同じように働いているにも関わらず、当たり前のように家事は全て私持ちに。そんな中プロポーズされましたが、これって人に家事を任せる楽さを知ったからじゃん! と一気に気持ちが冷めました。家政婦じゃないっつーの!』(27歳女性/美容関係)

このパターンは多そうですね。男性よりも現実的だと言われる女性ですが、結婚には夢を持ちたいもの。こんなチープな理由で結婚を申し込んだことがバレバレだなんて、女性は良い気分ではありませんよね。

それなりの収入を得ている、彼女が世話焼き女房気質、もうべた惚れされてます、というパターンくらいしかOKはもらえないのでは。たとえ、「家事やってもらえる生活、超楽なんスけど~!」の延長だとしても、男性の皆様、彼女にそれは悟られないようにしましょう。

(2)未来予想図が悲惨

『年下の彼は一緒に遊ぶ分には楽しかったけれど、家族に問題が。母子家庭に育った彼は実家から独立しているにも関わらず、実家への仕送りだけでなく、妹の奨学金(しかも中退した大学の学費)の支払いまで手伝っていました。その上、兄が引きこもりで将来的には彼が世話を見なければいけないらしく、現時点で人並み以上に稼いでいるはずなのに生活はカツカツ。

母親思いなのは素敵なのですが、2人の未来予想図には必ず彼の家族がいて、考えるだけでどんより。私の家族も大反対で、プロポーズはお断りしました』(30歳女性/会社員)

家族を大切にしない男性は自分の家庭も大切にすることはできない、と私も思うので、家族思いなところは素晴らしいのですが、実際問題その人生を一緒に歩んでいくのは重荷ですよね。それでも愛があれば、なんて無責任に応援はできません。結婚後、相手の家族のこと(主にお姑さん)で悩んでいる方は多いので、好きという気持ちだけでなく相手の家族のことについても考える必要は大いにあります。

(3)嫁は買うもの?

『学生時代に付き合っていた年上の彼はバリバリのベンチャー企業の社長で、とてもリッチでした。ある日、彼の自宅で過ごしていたとき、テーブルの上に戦車が買える“アメックスのブラックカード”を置かれ、「これ、好きに使っていいよ。結婚しよう」とプロポーズされました。その瞬間に、「あ、彼は私と一緒に生きていくんじゃなくて、私を買うんだ」と一気に気持ちが冷めてしまいました』(29歳女性/金融関連会社)

なんてリッチなプロポーズ。こんなシチュエーションに憧れる女性は多いと思いますが、彼女は良いお家のお嬢様で、就職もしっかりして働きたいという自立した考えを持っていたので、お別れを選んだとのこと。カードなんて出さずに普通に面と向かって、「結婚しよう」の一言だったら返事はYESだったとのこと。

彼は自分に自信がなかったのでしょうか。自分の力1つでそこまで財を成せたことは大きな魅力であるのに、どうしてそんな小細工をしてしまったのか。もともと金銭感覚のズレはあったでしょう。しかし、このプロポーズ1つではっきりと、彼との価値観の違いが顕著に表れてしまいますよね。

フランスの小説家、アベ・プレヴォは、小説『マノン・レスコー』の中で、『恋は富よりもはるかに強い。恋は財宝よりも富裕よりもはるかに強い。けれど恋はそれらの力を借りねばならないのだ』という名言を残しています。浅いか深いかは受け取り手次第です。


以上、プロポーズを断った理由でした。いかがでしたか。最近ではできちゃった婚が増加傾向にありますが、しっかりとプロポーズされて結婚をするのは女性の憧れ。そのとき、迷いなくYESと答えられるよう、普段のお付き合いの中で彼との結婚はアリかナシか、ナシならばその理由を、そしてその理由は改善することができる問題なのかを考える必要がありそうですね。

【参考文献】
・『マノン・レスコー』アベ・プレヴォ(著)

●ライター/RICHA(コラムニスト)

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