彼氏がアヤシイ! 精神医学の研究者&元検事が教えるウソつきのサイン

【相談者:30代女性】
はじめまして。先月の中頃、駅前を歩いていたら男性に声をかけられました。タイプだったので後日連絡を取り、会うことに。その後、付き合いたいと言われOKしました。しかし、彼の言う出身大学や経歴など、嘘なのではないか? と思うことがたまにあります。なにしろ共通の知り合いもいないので、身元が確かかわからないのです。彼が嘘をついているかどうかを見抜ける特徴があれば教えてください。

a 嘘を見抜く手がかりはある! でも、100%暴くことは不可能です。

こんにちは! ライターのティッシュまみれ子です。

せっかくチャンスが巡ってきたのに、彼氏を疑ってしまうという相談者さん。街で声をかけられてからの交際スタートとなると、不安がつのるのも無理ありません。そこで今回は、アメリカの精神医学研究と日本の元検事の経験則から、相手が嘘をついているかどうか見抜く方法を学んでいきましょう!

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嘘を見破りたいときは、疑っていることが相手にバレないように!

嘘を完全に見破る方法はない。……その理由は、“普段から他人に嘘つきだと思われるような行動を取ってしまう”という性格の人が少なからずいるためです。また、人は他人に疑われていると感じると、真実を語っていながらも嘘つきのような行動をとってしまいます。そのため、嘘を見破りたいときには相手を疑うようなそぶりは見せないほうがいいでしょう。

精神医学研究からわかった、嘘つきあるある18個

(1)無意味な情報を言いがち
(2)極端に一般化した言い方になりがち
(3)問いに対して言葉少なになりがち
(4)自分とはあまり関連性のない情報を述べがち
(5)練習したような言い方になりがち
(6)言い間違いが増えがち
(7)ためらった言い方になりがち
(8)声の高低が変わりがち
(9)あまりにもゆっくりと話しがち
(10)長たらしい話し方になりがち
(11)まばたきが増えがち
(12)髪をかきあげたり、いじったりしがち
(13)瞳孔が拡張しがち
(14)皮膚が紅潮しがち
(15)皮膚が蒼白化しがち
(16)発汗しがち
(17)言葉と体の動きが矛盾しがち(NOと言いつつ頭はうなずいている、など)
(18)ジェスチャーが極端に少なくなりがち

精神医学研究者ポール・エクマン氏らの研究による統計的なあるあるでした。あるあるの冒頭に“普段と違って”という言葉を付け足して考えてみると、より精度が増すはずです。

例:(普段と違って)消極的な言い方になりがち

また、これらの特徴が場合によっては真実を語っているサインにもなるので、会話の文脈には要注意!

検事の経験則からわかった、嘘つきあるある14個

(a)「覚えていません!」普段は記憶力抜群なのに大事な部分を忘れがち
(b)質問に質問で返す“逆質問”をしがち
(c)トークのリズムが崩れがち
(d)質問に対して、聞き返す回数が増えがち
(e)曖昧な表現を使いがち
(f)“~かも”“たぶん”で断定を避けがち
(g)聞かれてもいないのにしゃべりがち
(h)「神に誓ってやってません!」抽象的かつ過剰な修飾語を使いがち
(i)(詐欺師・女性の場合)相手の目をじっと見つめがち
(j)笑う理由がないのに笑顔をつくりがち
(k)笑顔が一瞬で消えがち
(l)長いあいだ、ずっと笑顔をつくりっぱなしになりがち
(m)つま先・胴体を相手と別の方向へ向けがち
(n)顔を手で触りがち

元検事の若狭勝さんは、数々の被疑者・事件関係者の嘘を見抜いてきた凄腕の持ち主! 26年間の検事生活で培われた彼の経験則を、私なりに嘘つきあるあるとしてまとめ列挙いたしました。


相手の嘘を見抜くために自分も嘘をつきがち……! 実際に、精神医学研究者も元検事さんも、「嘘をつかない人間はいない」と言っています。嘘を見破ることよりも、「なぜ彼は嘘をついたのか?」と相手の気持ちを考えることが大切なのだと思います。

【参考文献】
・『うそつき―うそと自己欺まんの心理学』チャールズ・V・フォード(著)
・『嘘の見抜き方』若狭勝(著)

●ライター/ティッシュまみれ子(ライター)

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