脱・マイナス思考! 前向きに恋したい人のための心理セラピー3STEP

【相談者:30代女性】
恋愛経験がありません。自分に自信がなく、告白されても踏み出せません。「どうせ上手くいかなくなる」とか「私をずっと好きでいるはずがない」と、マイナス思考になってしまいます。人付き合い自体が苦手です。いつも漠然とした不安があり、親しく近づいてきた人を疑ってしまうようなところがあります。このまま一人で過ごしたくないのですが、どうしたら変われますか?

a なりたい“私”を心に問いかけて! プラス思考を染み込ませる訓練で前向きに変われます。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

『文章完成法』という心理テストをご存知ですか? たとえば、「私は、○○」という主語で文章を作っていく。すると、その人自身の“自己イメージ”が見えてくる、というテストです。

同じ主語で、たくさんの短文を作っていくのですが、最後の方になると、「私は、ダメ人間だ」「私は、生きていても意味がない」などと、マイナス的なイメージばかりを書き出す方がいます。相談者さんもそうなのかな、とご相談を読んでいて思いました。

普段は元気に振る舞っていても、深層心理に傷つけられた経験や、幼いころのトラウマを抱えていたり、もしくは原因不明のマイナス思考で心が凝り固まってしまっていたりする人は意外に多いものです。

「私は、○○」の次には、「恋愛は、○○」「結婚は、○○」「人生は、○○」と、問いが進んでいくのですが、さて相談者さんなら空欄にどんな言葉を入れますか?

回答はのちほどうかがうとして、マイナス思考を変えたいと思っていらっしゃる相談者さんのために、心理セラピスト・リズ山崎さんが推奨する心のセラピーをご紹介しましょう。

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(1)どうなりたいか

紙とペンを用意して、自分は“どうなりたいか”を、いくつでも無条件にあげてください。具体的に出てこなければ、「いつも笑顔でいたい」「しあわせになりたい」などでもOK。

もし、“どうなりたくないか”ばかり浮かんでくる場合は、まずそれを書いてから、その逆はどういうことなのかを書き出してみましょう(例:だまされたくない→信頼しあえるパートナーと出会いたい)。

(2)最高の自分

次に(1)で見いだした状態を“最高の自分”というキーワードにまとめ、目を閉じてそのイメージを思い描きます。そして、そのときどんな気持ち(感情)でいっぱいになるか胸に手をあてて感じ、書き出してください。“気持ち”です。“思い”ではないので気をつけて(例:“何の心配もない”ではなく“いつもおだやか”など)。

(3)心に広げて浸透させる

目を閉じたまま深呼吸しながら、(2)で書き出した言葉(感情や気持ち)を胸の中に広げていきます。その言葉を次の○部分にあてはめてみましょう。

「○○な気持ちになることは安全なこと」
「いつも○○な気持ちでいていいんだよ」
「私にはいつも○○な気持ちでいる価値(自由、権利)があるんだ」

心の隅々に染みわたっていくように、声に出して読み上げてください。

リラックスした状態で心と体をオープンにさせ、幸せな自分になっているところを思い描き、そのときの“気持ち”を受け入れる許可を与えます。そして心に浸透させていくんです。“気持ち”を自然な感覚として定着させられるまで何度でも行ってみてください。次第に“未来”を信じるプラス思考が生まれてきます。


さて、冒頭の3つの問いの答えはどうなったでしょうか? 模範解答をお教えします。

「恋愛は、楽しむためにある」
「結婚は、お互いを向上させる」
「人生は、しあわせになるためにある」

2つめはいささか堅苦しいですが、“結婚は新しい人生のスタート”でも、“愛する人との未来に繋がっている”でも、前向きならなんでもいいと思います。

もし、相談者さんが書いた答えにマイナス定義が含まれていたら、×をつけて新たに書き直してください。プラスの答えをたくさんイメージして心に染み込ませていくことで、漠然とした不安やマイナス思考から解放される可能性は高いでしょう。ずっと一人、なんてことは決してありません。人は変われるんです。

【参考文献】
・『最高にハッピーな恋愛がやってくる本』リズ山崎・著

●ライター/mami(女優&ライター)

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