高望みじゃない!? 結婚相手の男性に年収600万円を求めるのが妥当なワケ

【相談者:30代女性】
30代を迎え、そろそろ結婚に焦りが出てきました。しかし、20代のときのように、“好き”という気持ちで結婚を考えることは難しくなりました。子どもを産んだらしばらくは子育てに専念したいし、どうしてもお相手には年収600万以上を求めてしまうのです。周りからは、「非現実的」とか「高望み」と言われるのですが、そんなにも難しいことなのでしょうか。

a 実に平均的です。

ご質問ありがとうございます。ライターのPink-Lemonadeです。

「結婚しなくても生きていけるのに、なんでわざわざ生活レベルを下げてまで結婚する必要があるの?」という女性は多いと思います。そう、結婚は生活です。少々の妥協は必要とはいえ、何に幸福を見出すかは人それぞれ。平均以上の生活水準がないと幸福感がない、という方は、そういった男性に巡り合えない場合、「結婚しなければ」という考え自体を見直してもいいと思います。

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愛情の形は家族だけではない

結婚によって得られるものの一つに、深い愛情があります。多くの女性にとって一番嬉しかった瞬間は、誰かの愛情を勝ち得たときではないでしょうか。仕事での成功が一番の喜びと感じている人でも、顧客や上司の評価、同僚との信頼関係の強化などがその背後にあるものです。おいしいものを食べた、ちょっと良いコスメを買った、そんな私的な自分から自分への愛情も、友人たちとの心の触れ合いも、大きな満足に繋がります。

そういった愛情で充足できる、あるいは、それらがなければ生きていけないとすら考えている人は、生涯を独身で過ごすことも視野に入れて人生設計を立ててもいいかと思います。ただし、家族を持つことにより得られる絶対的な信頼感、安心感はまた特別なものです。愛情をお金に換算する、と言うとちょっと卑俗な感じがしますが、自分にとってどのくらいの価値と交換できるか、ということを意識してみてもいいかもしれません。

0歳~3歳の子どもを扶養している世帯の年間平均所得は604.6万円

平成25年度の厚生労働省の調査では、末子が0~3歳の世帯の年間平均所得は604.6万円で、これは質問者さんがお相手に求める年収とほぼ合致します。調査は共働きの世帯を含みますが、お子さんが0~3歳のうちは専業主婦になり、どちらの親とも同居はしないと考えると年収600万円は妥当な金額と言えます。

トータルとして平均以上の人生を目指そう

もちろん、希望年収以上の男性と結婚できればそれに越したことはありませんが、質問者さんの結婚対象となる、世帯主が30~39歳の世帯の年間平均所得は545.1万円。この中には共働きも含まれているので、狭き門であることは事実です。この機会に人生の棚卸をし、自分が最も求めるものは何か、将来の漠然とした不安に負けずに考えてみる時間を持つとよいかもしれません。

【参考リンク】
各種世帯の所得等の状況 | 厚生労働省(PDF)

●ライター/Pink-Lemonade(恋愛・婚活・結婚生活分析家)

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