自分のことばっかり! 「話がつまらない」と言われる男の特徴5タイプ

【相談者:30代男性】
「お前の話はつまらない」と周りからよく言われます。営業職として勤務しているので話すことには自信があるつもりなのですが、そんな辛口の評価をされると落ち込んでしまいます。話がつまらないって、どういうことを指すのでしょうか?

a 会話は思いやり! 相手が望む内容やトーンに合わせましょう。

ご質問ありがとうございます。人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

近ごろのバラエティ番組を見ていると、お笑い芸人が笑いを取っている姿を見ない日はないくらい、世の中は笑いで満ちています。そんな時代だからか、“面白さ”も男性のステータスの1つとして捉えられるようになっています。“面白くない”という負のレッテルを貼られるのは男としてはとてもツライもの。

「もしかして、俺って面白くない?」と自分で劣等感を感じている人にオススメする会話のポイントは、コミュニケーションを取る際に、相手が望む会話の内容や話し方のトーン、話す雰囲気というものを意識しながら会話を進めるというものです。

「つまらない」と感じさせてしまう要因の最たるものが、“自分の話したいことだけを話す、自分の都合で話を進める、自分の価値観で話を展開させる”といったふうに、自分本位な会話の進め方をしてしまっていることです。

ここでは、書籍『イラスト版 話のおもしろい人、つまらない人』を参考に話がつまらない人の傾向を分析してみたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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(1)自慢話だらけの“ナルシスト”タイプ

仕事の手柄や趣味の自慢など、自分のことを知って欲しいという欲求は誰しもありますが、相手は目の前の人の自慢を聞くために会話をしているのではありません。そういう話を聞いて称賛してくれるキャバ嬢たちは、仕事としてコミュニケーションを取っていますので笑顔を絶やさず耳を傾けてくれると思いますが、そうでない人にとっては、相手から自慢話や武勇伝を聞かされても何一つ面白くありません。

会話の相手と趣味が同じというケースや、先達としての意見を求められているケースに限って、もしあなたが自慢話や武勇伝を持っているならば相手に対して耳障りにならないような話の進め方をすることで興味を引きつけることもできます。そういった類いの話をしたい場合は、しっかりと相手のことを知った上で披露するようにしましょう。

(2)気を滅入らせる“ネガティブ”タイプ

男たるもの、ポジティブな姿勢を見せているほうが頼りがいがあっていいものです。相手が恋人や深い親友の場合は別ですが、基本的に会話は楽しむためにするものですので、仮に話題がネガティブだった場合でも、できるだけ笑える要素を多く含め、会話全体のトーンを明るく保つようにしましょう。

(3)空気が読めない“鈍感人間”タイプ

自分にとっては身近な人でも、会話をしている相手が知らない人のエピソードトークは、ついつい披露してしまいがちですが、相手の興味を引く話し方ができなければ単に空気の読めない鈍感人間になってしまいます。しかも、この手の話題で相手の興味を引きつけるためには、相当高い会話のレベルが必要とされます。

知らない人の知らない状況の話というものは、相手の脳内に自分と同じイメージを描画させるような話の進め方が求められますので、どうしてもそういった話をしたいという衝動に駆られた場合は、人物描写、状況説明を丁寧にした上で会話を進めるようにしましょう。

(4)話が長い“自己陶酔”しゃべりタイプ

これも、ナルシストタイプと同様です。相手が聞きたがっていること、知りたがっていることじゃない話題の場合、目の前で自己陶酔に浸られてしまっては聞き手としては退屈で仕方がありません。

相手の興味や関心をしっかりと見極め、自らの語るエピソードや雑学などが相手の知りたがっていること、聞きたがっていることであった場合のみ、この手の話は歓迎されます。

(5)紋切り型の“アナウンサー”タイプ

まるでアナウンサーのように流暢に話すわりに、大して面白くないオチを付けて話をしりつぼみにしてしまうタイプ。話がつまらない人へのアドバイスとして、話にオチをつける必要性があちらこちらで語られていますが、実はこれ、諸刃の剣なんです。

なぜなら、“面白いオチ”“笑えるオチ”なんて、そう簡単には付けられないからです。妙なオチを話の最後につけてしまうと、俗に言う“スベった”状態に陥ってしまい、相手に“愛想笑い”という負担を押し付けてしまうことになります。

実は会話の全てにオチが必要なんてことはありませんし、オチがなくても話の進め方がうまければ楽しい会話なんていくらでもできます。相手が聞きたいことを意識し、相手が望む会話を心がけていれば、オチに頼らずとも面白い会話をすることは可能ですので、初めからオチが付いているネタ以外は、無理してオチを意識する必要はありません。


話がつまらないとされる傾向を見てみると、あれこれ考え過ぎてがんじがらめになってしまいそうですね。ですので、意識するポイントは1つ、“相手に合わせた会話”を心がけること、それだけです。自由奔放にしゃべっているように見える芸人さんたちも、客層や番組の内容、ゲストに合わせて会話の内容やトーンを微妙に変えています。その結果、面白い雰囲気、楽しい空間というものがつくられているわけです。

おもしろい男に生まれ変わるために、自分本位を忘れて、会話に思いやりのエッセンスを加えてみましょう。

【参考文献】
・『イラスト版 話のおもしろい人、つまらない人』高嶋秀武・著

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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