むくみ体質をつくるNG習慣と改善策5つ

【相談者:20代女性】
リンパマッサージやコルギなどの“むくみ解消マッサージ本”を買いあさり、色々と実践してみましたが、顔や足のむくみが取れません。夏に向けてスマートになりたいのに……! どうしたらしつこいむくみを撃退できますか?

a “むくみ”は生活習慣が招いている。

ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。

むくむだけでブサイクになった気がして、本当に落ち込んでしまいますよね。私も、リンパケアセラピストの資格を取るほどむくみ解消のために色々な勉強をしてきましたが、「マッサージをしただけで悩みが全てなくなった!」なんて経験はありません。

よくよく考えると、“むくみ”は体内が疲れているサイン。余分な水分や老廃物がしっかりと排出されない状態になっている証拠です。リンパマッサージや小顔美容法のコルギは、体液のスムーズな循環を促す“外側からのケア”としては有効ですが、根本的なむくみの原因を解消してくれるわけではありません。サポートアイテムくらいに考えるべきです。

むくみは生活習慣が生み出していることも忘れてはいけません。むくんでしまった原因をつきとめ、生活を改善していくことで、マッサージしなくても“むくまない体質”を育てていきましょう。

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むくみを招くNG習慣5つ

こんな習慣がむくみ体質を育ててしまいます。相談者さんのむくみの原因をつきとめてみてください。

(1)体を冷やしている

むくみの原因の1つは、“冷え”。女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、冷えやすいと言われています。体内が冷えると体液の循環が悪くなり、老廃物が排出されにくくなってしまいます。

暑い季節は、冷たい飲み物ばかり飲んだり、露出の多い服装を選んだりして冷えやすいので要注意。おなかや手足を触ると冷たいという人は、かなり冷えています。特に、冷房の効いた室内では積極的に体を温めてくださいね。冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を飲んだり、靴下やストール、カーディガンなどの小物を活用したりして、冷えすぎないようにするのがおすすめです。

(2)質の良い睡眠をとっていない

仕事で疲れた翌日や、徹夜明けなどに顔がむくんでビックリした! という経験がある人は多いはず。疲れが抜けないと代謝が悪くなり、水分や疲労物質がうまく排出されずにむくみを招いてしまいます。睡眠不足はやせにくい体質になるという研究結果まであるので、要注意!

朝スッキリと目覚められない場合は、睡眠の質が悪く疲れがしっかり取れていない可能性アリ。寝る前にパソコンやスマホをいじるなどの“脳を活性化させてしまう”行動をしていませんか? ハーブティーやホットミルクでほっこりリラックスしたり、照明の明るさを優しくしたりして、眠りへと導く工夫を取り入れるのがおすすめです。

(3)栄養不足

「ダイエットのため」と野菜ばかり食べたり、肉や魚、お米を食べるのを避けたりしていませんか? 体温を上昇させるはたらきも、脂肪を燃やすはたらきも、アクティブに行動するエネルギーを生み出すはたらきも、食べものから得た栄養素を使って行われています。

カロリー制限ばかりして栄養不足になると、熱を生み出し、エネルギーを消費してくれる“筋肉”が減ってしまいます。すると、代謝が弱まって、冷えやすくむくみやすい体質に……! カロリーにとらわれず、炭水化物(ごはんやパン、麺類など)やたんぱく質(肉や魚、卵、大豆製品など)もしっかり食べて、体内を活性化させましょう。

(4)運動不足

寝ているあいだや立ち仕事中、デスクワーク中は、体液の流れが滞ってむくみやすくなります。全身の水分の流れを促すためには、脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉を動かすことが大切。歩く時間を増やしたり、ストレッチや軽い運動を取り入れたりするのがおすすめです。リンパマッサージも体液を流すのに効果がありますが、自然に体液を流してむくみ知らずの体質を育てるなら、運動を取り入れることが重要です。

(5)塩分の取りすぎ

体内の塩分濃度は一定に保たれる仕組みになっています。そのため、塩分を摂りすぎると、濃度を薄めるために体内の水分量が増えてしまいます。普段から味付けの濃いおかずばかり食べている場合や、外食が多い場合は要注意。

「運動もしてるし、しっかり寝ているのに、何で……!?」という人は、塩分の摂取量を気にしてみてください。塩分の取りすぎに気をつけ(極端に減らすと代謝DOWNを招いてしまいますから、適量は取り入れましょう)、余計な塩分を排出してくれる『カリウム』を意識して摂ることをおすすめします。カリウムは野菜や果物、豆類、海藻類に豊富です。

脱・むくみ体質!

外側からのケアをしているのになかなか改善されない場合は、体質改善が必要です。毎日の生活を見直すことで、“むくみにくい体質”を育てることができますよ。5つのNG習慣の中に当てはまるものがある場合は、1つずつなくす工夫を取り入れてみてくださいね。

●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)

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