甘く見ると危険! ストーカー被害を防ぐ方法のまとめ

近年、ストーカーによる事件が多く取り沙汰されています。ストーカーは知らない相手の場合もありますが、別れた恋人や交際を断った相手などがストーカー化するケースも多いようです。付きまとわれたり嫌がらせをされたり、ひどいときには命を落とすような事件に発展することさえあるストーカー被害。そんなストーカーによる被害を未然に防ぐために、今回はストーカーへの対処法をまとめました。

(作成:恋愛jp編集部・渡邉)


ストーカーの心理状態とは?

150513sakurai

「相手は自分のことを好き」とか「喜んでくれる」などと思いこんで行動しているのです。これは、相手の「逃げる」「迷惑している」という表現を、客観的に冷静に見ることができなくなっているのが原因です。

出典:元恋人のストーカーになりやすい人の特徴

ストーカーは勝手な思い込みによって感情的な行動をするとのこと。相手がいくら怖がったり逃げたりしても、本人はそれを客観的に見ることができないため、“好意”と受け取り、暴走してしまうのです。

実はストーカーは男性より女性のほうが多い!?

150507kanae

世間一般的に、ストーカー行為で逮捕されたり問題になったりするのは、男性側のほうが多いです。しかしそれはおそらく「申告ベース」のデータだと思われます。ストーカー被害については、女性の申告でさえそう簡単に警察は動いてくれません。ましてや男性の場合、取り合っても貰えないのが現状ではないでしょうか。

なぜそのようなことを言うのかというと、フラれた男性と女性を比較した場合、女性の方がストーカー行為に走る可能性が高いのです。

男性は、「ストーキングしよう」と心で思ったとしても、理性がその思考を押し止めようとします。しかし女性の場合、感情が施行を後押ししてしまえば、そのまま行動に移してしまいかねないのです(もちろん、男性のストーカーも存在しますし、女性が感情を抑え込んで我慢できる場合もあります。あくまで比較論です)。

出典:破局後からストーカー化する彼女を遠ざけるには?

女性のほうが男性に比べて恋愛に重きを置きやすいとも言われていますよね。そのため、失恋によって感情的になり、ストーカー化してしまうケースが多いようです。事件として報道されるストーカーは男性ばかりなので、意外な事実なのではないでしょうか。

ストーカーになりうる人はたくさんいる!

150522nao

ストーカーを甘くみるな!!

皆さん、特に年代が上の方ほどストーカーというものを甘く見ている節があります。

15年ほど前に社会問題となり、ストーカーを扱ったテレビドラマが同じクールで2つ同時に放映するなど一気に浸透しましたが、90年代前半以上前は、ストーカーという言葉自体がなく、「変質的な愛情表現」をする人を表す言葉自体がありませんでした。

もともと男女間のもつれは“知り合い同士”の男女の問題だという考えもあったせいか、年代が上の人ほど被害者が粘着行為をされるのは、「加害者に対して、酷く振るなどの恨みを買うようなことをしたからだ」という思い込みがあるように感じます。

実際に、そうした「振られた」などの事が発端となってストーカーが生まれることは多く、元交際相手がストーカーになるパターンは非常に多いのですが、現在はネットの普及や、コミュニケーション能力の欠落、人と人が接することの経験不足から、知り合いとも言えない間の異性に異常行動を取るストーカーが多くなりました。

質問者様が陥っているパターンは、こちらに分類されると思えます。

どちらのストーカーのパターンにも言えることですが、対応を間違えると酷い実害が生じます。エスカレートして暴行、殺人といった凶悪事件に発展する危険性もあるのです。

出典:必見! ストーカー被害に遭った時、貴方がすべきこと!!

SNSなどのコミュニケーションツールも発達し、今や知らない人とも簡単につながれてしまう時代。元恋人や友達、知人ではない人がストーカーをしてくる場合もあるそう。むやみやたらに知らない人とつながろうとするのは控えましょう。

ストーカー被害に遭ったときにやってはいけないこととは?

150219tamasaki

異性に間に入ってもらうことは止めましょう!!

恋人や異性の友達に、「こいつは迷惑しているんだよ! 気持ち悪いから止めろ!」と言ってもらうようなことを頼んではいけません!! 身近な異性に対処して貰うことが真っ先に浮かぶかもしれませんが、異性が間に入ると絶対に好転しません。

もちろん相談すること事態は問題はないのですが、ストーカーと接触させることは危険です。

もともとストーカーとは思い込みが強い人間がなるので、「俺らの仲を引き裂くつもりなんだな」と思い込まれます。「アイツさえいなければ、問題なく付き合えるのに」などと思われると、頼んだ異性に被害が及んでしまうかもしれません。

ストーカーは貴方に対して実害を及ぼすことは最後の最後かもしれませんが、異性の障害に関しては全く躊躇しないと思って良いです。

出来るだけストーカーを「相手にしない」こと!!

粘着されて気持ち悪いのは分かります。大声出して怒りたいのも分かります。何でそんなことをするのかと理由を聞いたり説教したいのも分かります。

でも、ストーカーの相手をしてはいけません。

「自分に興味があるから、ここまで反応するんだ」とか、「大声出してくるのは本音を言えないからなんだ」と思うのがストーカーの論理です。ほとんどのストーカーは酷く自分に都合の良いように事実も出来事も捻じ曲げて思い込んでしまうのです。

ネット上で個人情報を気軽にやりとりするのを避けること!

ネット上でのやり取りは割と簡単に誰でも個人情報を収集することができます。貴方の実生活や交友関係をより詳しく知られる可能性があります。

出典:必見! ストーカー被害に遭った時、貴方がすべきこと!!

これらはついやってしまいがちですが、事態を余計に悪くしてしまうだけ。絶対にやらないようにしてください。では、どのような対応をしたらよいのか、続けて見ていきましょう。

ストーカー被害に対する応急処置的な対処法

150331yukimi

(1)第一に相手にしないで履歴は保存すること

明らかにおかしいな? と感じたら、「もう連絡するのは止めてください」という毅然としたメールのやり取りを3回ほど出し、後はメールも電話も無視。どんなに多く連絡が来ても無視の一手です。

その間、相手からのメールや着信履歴は全て保存しましょう。この保存したメールなどが、後々の武器に変わります。

(2)ストーカーに遭っている事実を周りに知って貰う

貴方がストーカーと出会ったことに対して共通の知り合いがいたら、その人たちに現在の状況を伝えましょう。質問者様のケースは飲み会とのことですので、ストーカーと一緒にいた人たちは知り合いのはず。その知り合いに現状を伝えておくこと。

勘違いして欲しくないのは、そのストーカーの知り合いに中に入って貰って話し合いをしたり、その知り合いに解決して貰うためではありません!!

※相手が異常行動をしているという事実を複数に知って貰うことが目的です。これは万が一が起きた時、味方を増やし貴方が悪者にならないための行動だと思ってください。

(3)付きまとわれている証拠を残す

次に、可能ならビデオカメラを用意し、ストーカーが家の周りを徘徊している姿などを撮影しておきます。外出する際にも電源を入れたまま鞄に入れるなどをして、ストーカーが話しかけて来たら音声を録音しておいてください。

2000年から「ストーカー規制法」というものが出来まして、それに問うには複数回付きまとったという証拠が必要なのです。つまり、警察などが動くには「ストーカーされている証拠」が必要なのです。もちろん映像などの「物的証拠」があるに越したことはないのですが、5W1H(いつ、どこで、誰が、なぜ、何を、どのように)をはっきり日記など「記録」することも大事です。

また、盗聴器を仕掛けられていたり、ゴミを漁られてたりすることもあります。貴方一人だと不安なようなら「証拠集め」は探偵などのプロに頼むことをお勧めします。

(4)弁護士と警察に相談する

メール。映像。知り合いからの証言。これらが有る程度揃った時点で、警察と弁護士に相談です。民事と刑事、両方から争うことを考えてください。

相手の親に弁護士を通じて通告して貰うのも良いでしょう。

出典:必見! ストーカー被害に遭った時、貴方がすべきこと!!

とにかく一人でどうにかしようと思わず、周りの人たちや警察・弁護士に頼ることが大切とのこと。証拠を残しておくことも重要だそうですが、危険を感じたら無理に行わず、プロにお願いしてくださいね。

つけられている……と感じたら、証拠をとろうと考えずすぐに逃げること!

150313nao

怪しい男性につけられているなと思ったら、まずは逃げる。コンビニやお店など人がいる場所があれば、そこに逃げ込みましょう。あるいは、大声を出したり、防犯ブザーを鳴らすなど、被害に遭わないために最大限のことをすべきです。

スマホや携帯を取り出して、カメラを起動させて、なんてやっている場合じゃないですし、実際に不審者に会ったときに、そんな悠長な行動はとれないでしょう。

出典:夜道で襲ってきた犯人の写真をスマホで撮影すると違法になる?

誰かにつけられているなと感じたら、無理に証拠をとろうとせず、すぐに人のいる場所へ逃げましょう。スマホで撮影などもってのほか! 犯人を逆上させてしまう恐れもあります。


ストーカーは自分のことしか考えておらず、冷静な判断ができない状況にあります。そのため、まともに関わろうとしてはダメ。一人で解決しようとするのも危険すぎます。ストーカーを甘く見ず、命に危険が及ぶこともあると肝に銘じ、ストーカーされていることを周囲の人たちに伝えて協力してもらったり、事態が深刻化する前に警察や弁護士に相談したりするようにしましょう。

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (0)
  • うーん (0)
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

恋愛jpをフォローする