なぜ今さら? アラフォーの彼女が急に「子供がほしい」と言い出すワケ

【相談者:40代男性】
こんにちは。7年間つき合った彼女が、今更になって子どもが欲しいと言い出しました。つき合いはじめたときには、僕がいくら結婚や子どもの話をしても、無関心だったのに。つき合っているうちに僕は40歳を過ぎ、結婚や子どもは諦めました。

それなのに、彼女ももうすぐ40になるという今、子どもが欲しいと言い出しました。もっと早くからつくれたのに、今更です。さすがにもう遅くないですか?

a 女性が一生に出す卵子の量は男性よりはるかに少なく、リミットがあるので、本能が訴えるのでしょう。

ご相談ありがとうございます。コラムニストの玉恵です。

7年もあったのに、なにを今更、という思いなのでしょう。確かに、もっと早く産むことだってできたのに、と悔しい思いにもなるかもしれません。しかし、子どもを産むということは、女性にとって命をかけた一大事といってもいいほどの一大イベント。痛みや苦しみは、産んだ人にしか理解はできません。

同性でも経験していない人には分からないのですから、男性には到底理解できない偉業です。もともと子どもが欲しいと思ったことがないのであれば、つき合っていても子どもはちょっと……と思ってしまっても仕方のないことでしょう。10か月間おなかに命を抱え、仕事を辞めて、何年も子育ての期間に入るとなれば、やはりなかなか決心がつかないものです。

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一生につくられる卵子の量は、女性のほうがはるかに少ない

女性は一生に約500個の卵子を排卵します。一方、男性は、死ぬまで大量の精子をつくり続けます。女性は1か月に1個だけを排卵するので、30代に入ると残り100個ほどになるわけです。すると、本能で、「早く遺伝子を残さなくては」と思うのでしょう。

彼女の場合も、自分の遺伝子を残したい、と体が叫んでいるのかもしれません。男性のあなたには、なにを今更、と理解できないでしょうが、人間の本能なので仕方ありません。

高齢出産の現状

もし、お二人がまだ子どもが欲しいと望んでいるのなら、まだ遅くないですよ。確かに、40歳になると高齢出産と言われる年齢です。しかし、決して出産が無理なわけではありません。

厚生労働省が発表している『平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況』から、母親の第1子出生時の平均年齢を見てみると、年々高齢になって行っています。1980年では、母親の第1子の出生年齢が26歳だったのに比べ、現在では30歳を超える結果が出ています。もし、あなたたちが望むのなら、きちんと検査を受けて話し合ってみてください。決して不可能はことではないのですから。

【参考リンク】
結果の概要 | 厚生労働省

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●ライター/玉恵(ダメンズ専門家)

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