セルフセラピーで解決! ダメ男ばかり選んでしまう自分を変えるコツ2つ

【相談者:30代女性】
いつもダメ男を好きになって泣かされます。貸したお金は返さない、酔って暴れる……浮気もしょっちゅうです。子どものころから優等生で大人しかった私は声を荒げるのが苦手で、怒っても何も言えず舐められている感じです。友人に、「そこまでされて何で別れないの?」と言われますが、1人になるのも怖いです。どうしたらいいですか?

a 自分を愛してますか? 過去を描き換え、感情免疫力をつけましょう!

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

男性に“そこまでされて”も堪え忍んでしまう人には、幼いころから「我慢しなさい」とばかり言われて育った人が多いのですが、優等生だった相談者さんも、そうなのではないかと想像しています。

“尽くすタイプ”が悪いとは言いませんが、尽くされる側になぜか“ダメ男”が多いのが問題です。

相談者さんが、「なんでダメ男ばかり好きになるの?」「どうして私は思ってることを相手にぶつけられないの?」と、ご自分の心に問いかけ、勇気を持って答えを導き出すお手伝いをしたいと思います。

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(1)“お客さんの立場”を心得る

心理セラピストのリズ山崎氏は著書の中で、ダメ男を見捨てられなかったり、なぜか助けてあげたくなったりするのは、“お客さん”になりきれない人だと述べています。

自分が招かれている立場なのに手伝い過ぎたり、ゲストとして上座に座るはずの食事会でも、「どうぞ」と誰かに席を譲ってしまったり……。気を利かせるのは悪いことではありませんが、それは相手のためになっているでしょうか?

『“男を伸ばす女”の行動を観察してみると、“いただくときはいただく”立場になりきっている。つまり「お客さんの立場」を心得ている、ということがわかります。彼氏を中心にしてかいがいしく立ち回る心理背景には、“自分が何かをしてあげていないと安心できない心”がかくされています。(中略)そういう女性は“何かしてあげないと受けいれられないんじゃないか”という不安のほうが強いはずです』

ないがしろにされても尽くす、ということで“自分が何かをしてあげていないと安心できない心”を満たしているのだとしたら、ダメ男にハマるのは“自信の無さ”のあらわれかもしれません。厳しい言い方になりますが、それは自己満足で愛じゃないんです。だって、ダメ男をもっとダメにしちゃってますから。

彼の前で、ある意味“お客さんの立場”になって、「私には何もしてあげられない」と両手をあげるシーンがあってもいいんじゃないでしょうか。そこからお互いの本当の愛が見えてきます。

(2)感情免疫力をつける

冒頭で書きましたように、恋人に思い切りものが言えない人には、幼児期に親から我慢を強いられた人が多いようです。「いじめられている」と相談しても、「お前にも悪いところがあるからだろう」「そんなことくらい我慢しなさい」などと言われ、本心を押し殺し我慢ばかりしてきた。そんな方には“感情免疫力”をつけることが必要です。

リズ山崎氏の薦めるセルフセラピーをご紹介しましょう。

『イメージの中で“自分をかばってくれなかった親”に対して、「ほんとうは自分がどうして欲しかったか」を伝えるのです。あるいは“自分を傷つけたいじめっ子”をイメージして、あなたの「いいぶん」をはっきり伝える。こうして過去の「描き換え」をおこないます。このとき“あの感情”を恐れず、よく味わうようにしてください。味わおうとすることで感情免疫力がついてきます。イメージの中の親やいじめっ子の目をしっかり見て、深呼吸しながらおこないましょう。慣れてきたら、はっきり“声に出して”いいぶんを伝えるように少しずつ練習します』

“あの感情”とは、我慢して閉じ込めた感情です。いじめられっ子じゃなかったとか、厳格な親じゃなかったという方でも、生きてきた中で、どうしても許せない人、憎い人の1人や2人いますよね。前に付き合ったダメ男でも構いません。“あのとき”言えなかった思いを心の中で、次には声に出してガツンと伝えてみましょう!

感情免疫力をつけることで、押し殺していた自分の本心を知ることができます。少しずつでも吐き出す練習をし、傷ついた心を抱きしめてあげましょう。庇い、慰め、愛してあげましょう。そうすれば、男性(恋人)に対する意識も変わるはずです。


自分を本当の意味で愛することができなければ、たとえ恋の相手が変わっても、また“そこまでされる”お付き合いを繰り返してしまうかもしれません。

【参考文献】
・『最高にハッピーな恋愛がやってくる本』リズ山崎・著

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●ライター/mami(女優&ライター)

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