娘は母親をコピーする? 結婚相手の家族から離婚する確率がわかるワケ

【相談者:30代男性】
婚活をしていますが、付き合う女性の家族が気になります。親族の大半がバツイチなこともあります。結婚を決意する場合、こういった家族の環境も気にした方がよいでしょうか。

a 世代間で習慣が連鎖していく。

ご質問ありがとうございます。男性向け婚活塾、塾長の藤田サトシです。

気にした方がいいです。その人の家族を見れば、その人の深い部分が見えてくるのです。その女性が離婚する確率も、ほぼ見抜けます。すでに『世代間連鎖』という心理学用語があるので、ここから分かりやすくご説明します。

人は、親から良いこと、悪いことすべてを教わっていきます。もちろん親はマイナスとは思っていないのですが、ここでは離婚要因をマイナスと捉えていきます。このため、子どもはプラスの部分だけでなくマイナスも大きく親からの影響を受けて育つわけです。

特に女性は、お母さんそのものを無意識に、強くコピーすると実証されています。たとえば、母親が父親の悪口を言ったり、父親をぞんざいに扱う性格だった場合、その娘もほぼ同様のことを幼少時代からするようになります。

幼少時代から、「お父さんって、本当にダメね」と娘に言い続けたとしましょう。娘は、自分の結婚相手にも結婚してからそのように行動を起こすとされています。娘の生活環境は、母親のものを踏襲してしまっているともいえなくもないのです。ですから、その母親を見れば、将来が見えてくるのです。

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離婚も家系でほぼ決まるものなのです

その女性は、母親の言動だけでなく、夫婦間で行われることも無意識のレベルで模倣します。つまり、自分の親がしていたことを子ども時代に真似てママゴトをしますが、結婚してからも同じことをしてしまうのです。

これは恐ろしいことに、プラスだけでなくマイナスな部分も模倣してしまうのです。自分の性格も、物事の判断も、結論も、母親とほぼ同じことをしてしまいます。ですから、夫婦が離婚していれば、その女性も離婚する可能性が極めて高いと判断できるわけです。

人はマイナスと分かっていても、してしまうものなのです。これを心理学で『受動意識仮説』といったりもします。最新の脳科学の世界では、自分は考えずに、自分の脳が無意識のうちに自動的にやってしまうと分かってきているのです。

それは、物心がついたときからいつも両親が口論していれば、夫婦とは口論するのが至極当たり前と自分の脳は判断して、平穏なときには、脳が「これはおかしい。喧嘩をしかけなければ」と判断して、口論をしかけるのです。ちょっと信じがたいことですが、人の脳とはそのようにできていたのです。

こうして、その人の責任ではなく、無意識のうちに離婚家系が世代間連鎖していくのです。ですから、婚活の場合、本人よりも家族環境を見ることがとても重要となるわけです。

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●ライター/藤田サトシ(婚活塾 塾長)

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