不倫関係を切れないストック思考からの脱出法

【相談者:30代女性】
3年越しの不倫相手がいます。奥さんとは冷めた関係ですが、病弱な子どもがいて離婚できません。彼以外に恋人ができたのですが、不倫相手から連絡があると会ってしまいます。私を失いたくないと言い、子どもや仕事のことで悩む彼を見捨てられないし、私自身、恋人だけを愛していけるか不安です。どうしたらいいですか?

a 男も服も“ストック”は無用! 不要なモノは処分して身軽になろう。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。ご相談ありがとうございます。

不倫は不道徳です、なんて四角四面に言う気はないし、そこに真実の愛がある場合もゼロではないと思います。でも、ゴールのない道を歩き続けるのに3年は長い、長すぎます!

そりゃ楽しいこともあるでしょう。でも、気がつくと靴の踵はすり減り、足も体もヘトヘトになっています。そのとき、「あれ? 私どこに向かって歩いてたんだろ?」って考えても、元通りの体には戻れない……。

ご相談を読む限り、相談者さんは俗に言う“都合のいい女”になっている気がしてなりません。「でも私にとっても彼が必要だし」……そう悩んでしまう『ストック思考』を切り換えていただくために、もう少し詳しくお話しましょう。

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ストック思考って?

恋人がいるけれど不倫相手も必要と考えてしまうのは、いわゆる『ストック思考』だと思います。予備を確保しておかないと安心できない気持ち。「そんな〜、愛情だってあるんだから」と反論したくなりますか?

でもね、本当に愛があれば3年間そのままなんてないですよ。銀座NO1ホステス出身というエッセイスト・蝶々さんの言葉をご紹介しましょう。少々辛辣ですので覚悟してくださいね。

『「彼にも、彼の事情や家庭があるし……私はときどき会えればいいの」などと、「いい女(都合の&もの分かりの)」ぶってる女に、腹立ってしかたないのね。(中略)自分を尊重してない女ってことで軽蔑モンだし、そもそも、そんなものは愛でも献身でもなく、屈折したナル行為としか思えない。(中略)家庭のグチを聞くしょうもない立場をゲットして、「だって、私がいないと彼は……」ってフフッと寂しそうに微笑む女。やめてー!! 可哀相すぎて、涙でマスカラ落ちちゃうじゃん』

あなたにとって彼が“ストック要員”であると同時に、彼にとってもあなたは“ストック要員”に他ならない現実から目を逸らしてはいけません。

限度は半年まで

「断捨離」という言葉が流行りましたよね? 生活の中でいらないものを整理していく。本当にいるものだけを残す。シーズン中全く手を通さなかった服は取っておかない、着ないのだから捨てる! 「色は好みだから」「いつか着るかもしれないし」などと理由をつけても無駄無駄。クローゼットをスッキリさせないと新しい服は買えない。恋も一緒なんです。以下、蝶々さん語録より。

『クローゼットのキャパと花の命は限られてんの。余分なストックはコストとスペースの無駄だし(中略)、たとえ彼女や妻子がいる相手でも、あなたを“本命視”していれば、半年以内で必ず何らかのアクションはとるものなのだ、絶対』

『ストックも、ストックされるのも半年まで。それを過ぎても、他を整理できない関係なら、口で何と言おうとも、互いにとってたいしたお気に入りじゃないの』

ご存知かは分かりませんが、クラブやバーで、入れたボトルをキープしてくれるのも半年が目安。それを過ぎると捨てられます。不味くなりますしね。

半年経っても結論の出ない関係は、勇気を出して断ち切る。好きだから、不安だからという言い訳はやめて、クローゼットをスッキリさせることをオススメします。

【参考文献】
・『男をトリコにする恋セオリー』蝶々、伊東明・著

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●ライター/mami(女優&ライター)

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