国際格差カップルが金銭感覚の差を埋める方法

【相談者:20代女性】
はじめまして。今、外国人の彼と遠距離恋愛しています。彼の月収は日本円にして約2万円で、いわゆる国際格差カップルです。2万円と言っても、彼の国ではごく平均的な月収で、彼は自分でアパートを借りて自立して生活をしていますが、私が彼に会いに行くと、ご飯代やデート代はすべて私持ちです。買い物に行くと、彼に何かをねだられることもあり、日本円にすると安いので、ついつい色々買ってあげてしまいます。

彼はとても優しいし大好きなのですが、なんだか貢いでいるような状態に不安も感じます。こんな関係はやめて、もっと対等に付き合いたいのですが、何か良い方法はないでしょか?

a その国のローカルレベルの生活を知ることから始めましょう。

はじめまして。国際恋愛専門家のCocoです。

この度は、ご質問いただきありがとうございます。私の知人にも、このような悩みを抱える人は結構います。国際格差カップルには、やはりついてまわる問題ですよね。

彼がどの国の方か分かりませんが、彼の国の物価で月収2万円の生活はどんなものか、具体的に計算してみたことはありますか。たとえ、その月収2万円が彼の国の平均月収だったとしても、日本より物価がはるかに安かったとしても、生活はギリギリだということも考えられます。“平均月収=不自由のない暮らし”という方程式はどこの国にも当てはまる訳ではありません。

毎月の家賃、食費、日用品代、交通費を差し引くとほぼ貯金なんてできない状態かもしれませんし、毎月、食べていくのがやっとということだってあり得ます。対等な関係を築きたいのであれば、彼が月2万円で一体どんな生活を送っているのか知ることから始めてみるのも良いかもしれません。

今回は、私の知人が実際に体験した、“国際格差カップルが金銭感覚の差をなくすことができたお話”をご紹介させていただきます。

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金銭感覚の差の溝を埋めた、ある日本人女性の行動

私の知人にも、国際格差カップルがおり、同じく日本人の彼女は金銭感覚の違いに苦悩していたと話していました。彼の国の物価は日本円に換算するととても安く、なんでも安い安いと口にする彼女と、その物価が当たり前で、生活するのがやっとだった彼との間には、徐々に溝ができてきたそうです。

そこで彼女は、彼の生活レベルを知るために、彼の家に転がり込み、彼の月収と同じ額だけでやりくりすることを思いついたそうです。いざ、ローカルレベルの生活を体験してみると、今まで安いと思っていたレストランは、べらぼうに高く感じ、安いと思って買いあさっていた洋服も、とてもじゃないけど手が届く値段ではなかったそうです。いつもレストランに行って、彼がお金を払うことがなかったのは、払いたくないのではなく払えないのだということに気付いたそうです。

そこからは、彼女も生活を見直し、レストランへは行かず、ローカルの人が買い物へ行く市場で買い物をして自炊するなどして、ローカルの人の生活レベルに合わせる努力をしたと話していました。

実は彼も悩んでいた金銭感覚の差……

ローカルと同じように生活する彼女を見て、彼も安心したのか、これまで連れて行ってくれなかったローカルの人が集う食堂へ連れて行ってくれるようになり、そこでのお会計も彼が払ってくれるという変化が訪れたそうです。

彼に話を聞いてみると、外国人の彼女をローカルが出入りする小汚い食堂へ連れて行くことに抵抗があり、そんなところへ連れて行ったら嫌われるのでは? という不安があったと彼が話してくれたとか。

奢ってもらえるからいいやと思っていたどころか、彼も同じように金銭感覚の差に頭を悩ませていたようです。ローカルレベルの生活を彼女が喜んでしてくれると分かると、より彼も心を開いてくれるのかもしれません。


まずは、短期間でも良いので、彼の生活を体験してみると良いですね! 彼も、もっと心を開いてあなたと向き合ってくれる良い機会になるかもしれません。

●ライター/Coco(国際恋愛専門家)

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