映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』に学ぶ、女性の本音がわかる5つの名言

【相談者:30代男性】
女性が何を考えているのかわかりません。少しでもヒントになるような映画を紹介してください。


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。担当といっても映画を勧めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

さて、女性が何を考えてるのかわからない……と。そんなの僕だってわからーん! だから人生楽しいんだけどね(笑)。よくいただくご質問なんです。過去に何度か似たようなご質問を映画で紹介させていただきました。みーんな悩んでるんですね。僕からしたら、生物的に違うと思ってるからね、もう仕方ない!

そんなあなたにはとっておきの作品を1本ご紹介しますね。

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』発売元/ギャガ

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『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
発売元・販売元:ギャガ
税抜価格:3,800円+税(税込価格:4,104円)
(C)2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved

ストーリー

ブルックリンの本屋店主(ウディ・アレン)は、代々続いた店が閉店に追い込まれ苦悩の日々。そして思いついたのは、花屋のバイトの友人(ジョン・タトゥーロ)をジゴロにして、男娼ビジネスをスタートさせるという迷案!? 戸惑う友人を必死で口説き、ジゴロ業を開業するやいなや、意外にもクールでダンディなジゴロは裕福な女性たちをたちまち夢中にさせていく。ところがジゴロがある未亡人(ヴァネッサ・パラディ)と恋に落ちてしまい……。


監督は主演・ヴィオラヴァンテ役のジョン・タトゥーロ。スパイク・リー、コーエン兄弟作品の常連さんで、役者としては91年の『バートン・フィンク』でカンヌ国際映画祭男優賞を獲られてます。今回は監督ですけど、多才だなー。不思議な雰囲気の役者さんでね、似たようなモデルさんをよく日本のメンズ雑誌で見ますね(笑)。

そして、なぜか共演して良い味だしてるマレー役『ウディ・アレン』。でた! 最初、この作品の監督かと思った(笑)。今回はあくまでちょい役ね。1935年生まれの映画監督、俳優、脚本家、小説家、おじいちゃん、クラリネット奏者。常に作品を生み出し続ける不思議な80歳(笑)。

女、男、愛、ニューヨークと、人間臭いキザな映画らしい名言を生み出し続けていますねー。この人の作品も最高ですよね。まさに天才!

今回はね、ウディ先生の映画ではないんだけどね、なんか似てるんだよなー。ぜひ、ジョン・タトゥーロ流の“女性像”、ヒントをみつけてくださいな。

ジゴロinNY流「女性の本音」(1)~Dr.パーカー/セリマ~

セリマ:「甘ったるい男はイヤ、男はユーモアが必要よ、女っぽいのはダメ。そしてちょいワル、愛を囁きながら別のことを考えないとダメ。彼の名前は?」
Dr.パーカー:「フィオラヴァンテ」
セリマ:「セクシーだわ。彼がアイスクリームだったら?」
Dr.パーカー:「ピスタチオ……」
セリマ:「完璧」

※ピスタチオなの? これは女子会ね(笑)。こんな会話の女子会するのかな……主人公のフィオラヴァンテの話をしてるところね。なかなかアホな会話だけどね、貴重なご意見ですねー(笑)たぶん。

ジゴロinNY流「女性の本音」(2)~セリマ~

セリマ:「人はみんな多重人格よ、女が何を考えてるかわかる?」
フィオラブァンテ:「わからないから来た……」
セリマ:「面白い人ね。女は見られないと存在する意味がなくなるの」

ジゴロinNY流「女性の本音」(3)~フィオラヴァンテ~

フィオラヴァンテ:「バラにはトゲがあり、トゲにはバラがある」

ジゴロinNY流「女性の本音」(4)~フィオラヴァンテ~

フィオラヴァンテ:「愛とは痛みを伴うもの」
アヴィガル:「真実だわ」

ジゴロinNY流「女性の本音」(5)~アヴィガル~

ドヴィ:「女は難しい……その女が頭から離れないということは、それだけ愛してるってことなんだよ、愛してるんだ!」
アヴィガル:「私は……そもそも愛してないとはいってないわ」
ドヴィ:「そ、そうか……」


いかがでしたでしょうか。

シャロン・ストーン出てたでしょ、驚いたぁ。あの『氷の微笑』の人ですよ(笑)。ま、それはおいておいて、少しは“女性の本音”がつかめましたでしょうか。

今回登場する女性は4名ですね、みんなタイプが違うんですね(笑)。そんなもんですよ。なのでね、考え過ぎてわかるもんでもないようですね。これが正解! というのはないにせよ、最低限の正解ラインはね、ある気がするね。女性と接する際の、男として、人としての最低ラインね。もう1回観て、せめてその最低限の正解ラインをこの作品からみつけてもらえるとね。

しかし、良い映画でしたね。スタイリッシュで、展開が早い。なんともわかりやすい男女模様ですね。現実的なのかどうかはおいておいて(笑)。

最後に、マレー(ウディ・アレン)の名言で締めましょ。これは……男女両方にあてはまるんじゃないかな。

マレー:「みんな愛を求めている、情熱もだよ、我々は情熱が必要だ。ブラインドが下ろされていたら上げてやらなくちゃ」

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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