自己主張が強い人の心理と付き合い方

【相談者:20代女性】
自分が思ったことをすぐに口に出す友人がいます。嫌な思いをしたこともあります。誰かが嫌な思いをしているのも見ています。周囲の友人も、ダメなことについて何度もストレートに注意しましたが、頭に残らないみたいです。都合のいいように解釈して、誤りを正せば反論……いつかトラブルになりかねないと、飛び火が怖くて他の友人と一緒に距離を置くようにしました。

しばらくは空気を読んだみたいでおとなしかったので、ゆっくり距離を縮めてみました。けれど、最近は元の調子で絶好調です。私はお付き合いに疲れました。でも、向こうに気まずさがあるように感じられません。いつまでも友人の性格を受け入れられない、私の心が狭いのですか?

a 認めてほしい気持ちが空回りしているのかも。無理に寄り添わなくても大丈夫。

ちょっと困ったちゃんですね……。もやもやしたくないライター、鈴木あいと申します。

親切を跳ね除けて、我が道を行く友達。見守る方がヒヤヒヤしてしまう。しかし、反抗期の少年少女ではありませんから、大人のお付き合いとして見つめましょう。

自己主張が強い友人に振り回されて疲れているため、最終的には距離を置きたい。今回の答えは、既に心の中に出ているように見受けられます。

お別れの選択をしても、相談者様の心は狭くありません。相談者様たちは友人としてきちんと向き合ってきました。冷却時間を設けていらっしゃいますが、その後もお疲れモードのまま。一方が気疲れしている関係を友情とは呼べません。

150324tamasaki

自己主張の強さは、人付き合いが苦手なことに対する反動

友人が強気で意見を曲げないのは、人付き合いが得意ではないと自覚している反動が、『承認欲求』として表れているのかもしれません。

主な3つのパターンが、当てはまります。

(1)自分の意見を認めてもらうことで、安心したり、気持ちを満たす
(2)周囲から同意を得ることで、不安を拭い去れる
(3)他者への攻撃的な発言で、自分の立場を高めて誇示する

誰にでも少なからずある欲求ですが、欲求が高まると妙なアピールをして目立とうとしたり、強引に人との繋がりに入ろうとしてしまいます。失敗してしまった不安を、また取り繕って空回り……なんてことも。

本当は怖がりで寂しがり屋な面もあるのだと思いますが、それを克服するのは友人自身の問題です。

相談者様は、十分向き合っています。疲れてしまった心に、これ以上負担をかける必要はありません。まずはご自身のリフレッシュを!

【参考文献】
・『承認とモチベーション』太田肇・著
・『「認められたい」の正体―承認不安の時代』山竹伸二・著

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●ライター/鈴木あい(恋愛白黒ジャッジ専門家)

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