“出世する男”を見極めるポイント7つ

【相談者:30代女性】
私は男を見る目がなくて、今までの彼氏はいきなり会社を辞めるような人や、未来のことを考えない人でした。男を見る目を養いたいのですが、どこに気を付けたらいいですか?

a 出世する男に選ばれたいなら仕事と上司の愚痴は言わない。

こんにちは。菊乃です。

今回は『モンサント』『ロイター』『GE』などの外資系日本法人で人事部長を歴任された村上賀厚さんに、どこの企業でも変わらない“出世するデキる男の法則と見極め方”を教えてもらいました。

今は「出世に興味がない」という考えの人もいます。仕事は給料をもらうためだけという理由でもいいと思いますが、出世しようがしまいが、その意欲があろうがなかろうが、人生の多くの時間を仕事に費やさなければならない以上、要領よく出世する方法を知っている男性の方が一緒にいて人生を楽しめるのではないでしょうか?

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初対面でもわかる出世するかどうかの見極めポイント

(1)上司の文句を言わない

上司の文句を言う人で出世する人は皆無です。出世する人は“部下が上司を出世させるために働く”と当たり前のように考えています。上司への愚痴が多い人は、たとえば、“上司は手柄を独り占めしている”と思ったりします。

また、出世できない人は“上司に能力がない”と思い、出世する人は“不出来な上司を持ったときほどチャンス”ととらえて、上司の弱みを探してフォローして頼れる部下として行動します。そうすれば、評価が上がること間違いなしです。

(2)人の話を聞ける

人の話を聞かず自分の話ばかりする人は、まず出世しません。自分の話というのは基本的に自慢話です。人の自慢話を聞くのが好きな人はいないのです。もちろん、全く自慢するなという訳ではなく、程度の問題ですが、やや控えめにしておく程度でちょうどいいくらいです。

出世する人というのは、どちらかと言えば謙虚で、成功体験があっても、むしろ成功したときにこそ反省できる人たちです。

(3)「足る」を知っている

「今の会社は地獄です」などと、自分の現状を嘆く人がよくいます。自分の生活がいかに恵まれているかを顧みず不満ばかりもち、仕事の不満で鬱になる人もいます。

ある人は年収800万で港区に暮らしていましたが、これは少なくとも「地獄」とは呼びません。今の環境に感謝をすれば、不要な焦りや怒りから解放されます。理想を持った上昇志向はもちろん大事ですが、自分が恵まれていることをまず認識し、感謝している人が出世しますし一緒にいて心地よいでしょう。

同僚、取引先の中から出世する男を見極めるポイント

(a)自分のことが過剰に好きな人ではない

自慢話のところで書きましたが、自分のことが好きすぎるナルシストは、「オレはこんなにやっている」と自分を認めて欲しくて、過去に成功した方法に拘りすぎる傾向があります。その結果、環境の変化についていけず、結局は出世から取り残されてしまう人が多いのです。

(b)自分の労働市場価値を知っている

出世する人は不必要に生活水準を上げません。今の会社では高給をもらっているからといってお金をポンポン使ってしまうのは危険です。大企業でもいつ経営が危うくなるかも知れない、何が起こるか分からないご時世です。転職したら給料が下がって生活が苦しくなってしまったという人は多くいます。

転職したときの給料(自分の市場価値)より生活水準を上げるのは危険です。労働市場における自分の市場価値は、人材紹介会社などに登録すればコンサルタントがおおよその給料を教えてくれます。それ以上に生活水準を高くせず、今の会社でそれより給料を多くもらっているなら、勉強など自分への投資をする人が出世します。出世は1つの会社で考える必要はありません。

買い物で浪費する男性は華やかに見える場合もあるかもしれませんが、未来のことを考えていません。

(c)上司の視点で考えることができる

一生懸命だけれど視野が狭いために認められず、むしろ煙たがられてしまうという残念な人は多いです。

たとえば、「会社がモデルチェンジをしないからこの製品は売れない。売り上げが落ちているじゃないか」と主張している人がいたとします。その主張が通らない場合、経営陣は「変えることのコスト」「その商品がどれだけシェアがあるのか」「市場は広がっているか」「競合はあるのか」などのフレームで考えます。

ある製品のモデルチェンジに時間と労力を割くことによって、会社全体の利益が落ちることのほうが誤った決断なのです。トップの視点で考えることができなければ、「分かってくれない。上司はバカだ」と思い込みがちですが、バカなのは本人。

(d)完璧主義ではない

スポーツ選手や芸術家であれば完璧主義の100点主義もいいでしょう。しかし、会社員であれば少ないところで100点を狙うより、全体を見て70点を多くとるほうがいいのです。


出世する人にはこんな共通点がある。

「類は友を呼ぶ」という言葉があるでしょう。そういう出世する男性が選ぶのは、逆から見ても同じことで、仕事や上司の愚痴を言わず、今の環境に感謝して人の話を聞ける女性です。

【取材協力/村上賀厚】
『有限会社ノリ・コーポレーション』代表取締役。グロービズ経営大学院客員准教授として人事マネジメントや組織行動・リーダーシップ分野を担当。同志社大学商学部卒、イェール大学経営大学院経営管理学修士取得。これまで『フォード』『GM』『ロイター』などの世界の上場企業の日本法人で人事の責任者を務める。
著書『元外資系人事部長が見た要領よく出世する人』

●ライター/菊乃(彼氏づくり専門家)

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