アドラーに学ぶ! 恋人と喧嘩にならない“Iメッセージ”活用法

【相談者:30代女性】
彼と初めて5日間の旅行をしました。大好きなんだけど、あまりにも頼りなくてがっかり。私の言い方が気に入らなかったらしく喧嘩になってしまいました。あんなに楽しみにしていたのに……どんな言い方をしたら良かったんでしょうか?

a 意見を伝えたいときは『Iメッセージ』で言ってみる。

ご質問ありがとうございます。アドラー心理学をもとにしたスピリチュアル恋愛カウンセラーMIHOKOです。

少しイライラした気分になった時に彼を傷つけずにあなたの言いたいことを伝える言い方を覚えておきましょう。

アドラーは、『命令口調をやめて、お願い口調や「私」を主語にして伝えると、それだけで勇気を与えられるだろう』と言っています。アドラー心理学では、関係性を良くするために『Iメッセージ』をおすすめします。

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『Iメッセージ』とは主語が「私」のメッセージ

主語が「私」の『Iメッセージ』に対して、主語が「あなた」のメッセージは『YOUメッセージ』です。

たとえば、旅行中のスケジュールを彼にお任せしたいと思うときはどんなふうに言ったら良いのでしょうか? 2つの違いをくらべてみましょう。

命令口調のYOUメッセージの場合は、

「(あなたは)何でバスの時間を調べておかなかったの? 昨日から言ってたのに! せっかくのスケジュールが台無しじゃない!」と攻撃や非難のメッセージになります。

でも、お願い口調のIメッセージに変えると、

「(私は)バスの時間をちゃんと調べておいてほしかったな、間に合わなくてがっかりしちゃった。昨日のうちに準備しておいてくれると嬉しかったな〜」と、願望を伝えるメッセージに変えることができます。

話の内容は同じでも、言い方によって全く違う印象になります。

大切な友達と会話しているイメージを思い出す

お互いの気分を落とさない言い方のもうひとつのポイントは、あなたの親友や大切な先輩と会話をしているような気持ちを思い出すことです。

ここはちょっとがんばりどころです。彼を目の前にしていても、とにかく無理矢理にでも親友や大切な先輩の顔を思い出してみましょう。もしも、大切な友達と旅をして同じような状況になったら、自然にIメッセージで伝えているかもしれません。

アドラー心理学の対人関係論は、『すべての行動には相手役が存在する』と考えます。

親しき仲にも礼儀ありです。彼との距離感が近くなってくるのは嬉しいことですが、彼の行動に対して不満があっても、彼自身への敬意は忘れないようにしたいものですね。

願望を伝えるときは、大切な友達を思い出してお願い口調の『Iメッセージ』で伝えましょう。さっそく、試してみてくださいね。2人とも楽しくてハッピーな旅になることでしょう。

【参考文献】
・『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』小倉広・著

●ライター/MIHOKO(アドラー心理学をもとにしたスピリチュアル恋愛カウンセラー)

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