幼少期に原因が!? ダメンズに依存してしまう心理と抜け出し方

【相談者:20代女性】
付き合って1年の彼がいますが、浮気されたりひどい扱いをされたりしても謝られたら許してしまうし、ひとりになる寂しさを考えると別れられません。根は優しいけど誤解されやすい性格だから、「私がそばにいてあげないと」と思うし、私を必要としてくれているとも感じています。

ただ、このまま一緒にいても幸せになれないことは分かっているし、友人にも、「別れたほうがいい」と言われます。小さいころ親からあまりかまってもらえなかった寂しさのせいだとも言われました。関係ありますか?

a 周囲の人があなたを思う気持ちに目を向けて、素の自分に自信を持ちましょう。

自分を愛せる人の笑顔は輝いていると思う、笑顔づくり専門家の千葉こころです。

「別れられない」というご相談内容から見て取るに、相談者様には別れたいお気持ちがあるということですね。それでも彼の優しい部分やご自身の寂しさを思うとそばにいたいと思ってしまう。そこには幼少期の家庭環境が影響しているのではないかとのこと。

おそらく、彼が必要としているという感覚があなた自身に存在価値を実感させてくれるため、彼と別れたらご自身を認めてくれる人がいなくなると思っているのではありませんか?

でもね、もう一度周りをよく見てください。あなたには助言をしてくれる友人がいる。あなたを心配して言いにくいことを言葉で伝えてくれる人がいるのです。彼を失っても、一人ではありませんよ?

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幼少期は自己肯定感を育む大切な時期

幼少期に周囲の大人から十分な愛情を得られずに育った人の多くは、自己肯定感が低い傾向にあります。自己肯定感とは心理学用語で自分を大切な存在として認める心の状態のこと。

人間は幼少期に周囲の大人に世話を焼いてもらうことで自分の存在価値を知り、自己肯定感を育んでいくと言われています。しかし、その過程が十分でないと、「自分は必要ない人間なんじゃないか」「○○をしないと愛されない」など自身を肯定できなくなってしまいます。

その結果自分に自信が持てず、相手の気に入る振る舞いをして認めてもらおうとしたり認めてくれる人に依存したりと、周囲の評価で自身を肯定しようとしてしまいます。

ご相談者様は横暴な彼に愛想を尽かしながらも、必要としてくれている感覚から離れられずにいるのではないかと思います。まずは自己肯定感を高め、彼に頼らない心の持ち方を知るところからはじめましょう。

素直な自分を認められることで自己肯定感を高める

自己肯定感を高めるためには、“何かをしている自分”ではなく、“そのままの自分”を認めてもらうことがいちばん。相手が望む自分を演じるのではなく、「嫌われてもいい」というくらいの気持ちで周囲の人に本音をぶつけてみましょう。

たとえば職場であなたを“お願いすれば断らない人”と思っている相手にお願いされたとき、引き受けられない理由もつけてお断りをしてみましょう。

そこで注目してほしいのが、相手の態度。お断りをした後でもあなたに対する対応は変わらないはずです。それは、“お願いを聞いてくれるあなた”を認めているのではなく、“あなた自身”を認めてくれているから。

あなたは“お願いを聞いてくれる私”でなければ認められないという思い込みから、そうでなければいけないと無理をしてでもお願いをきいていたはず。でも、相手はあなた自身に信用が置けるからお願いをするのであって、“お願いを聞かないあなたは必要ない”わけではないのです。

そこに気付ければ、「私らしい私でいいんだ」という思いを抱けるようになり、自己肯定感を高めていくことができます。

周囲の気持ちに目を向けて

友人や、あなたが信頼をおける相手から、できる範囲で本音を伝え、自分自身を大切に思ってくれている気持ちに目を向けてみてください。きっとあなたが思っている以上に、そのままのあなたを受け入れてくれる人はたくさんいるはずです。

ご自身のいいところを言葉で伝えてもらうのも自己肯定感を高めるためには効果的ですよ。

周りの協力を得ながら自信を取り戻せるようになれば、ダメンズな彼に依存する必要性も感じなくなり、別れることができるようになるでしょう。

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●ライター/千葉こころ(笑顔づくり専門家)

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