自殺をSTOP! 心を病んでしまったパートナーを救う方法

【相談者:30代男性】
妻の実家で不幸がありました。義母が他界したのです。それで妻が病んだようです。毎日落ち込んで、夜も何度か目を覚ますのです。勤めていたパートも辞めてしまったし、家事もあまりしないのです。毎日寝込んでいるようだし、本当に病気っぽいので、「病院に行こうか?」と言うと、「行きたくない」と言って聞きません。

でも先日、「もうこの世から消えてしまいたい」とつぶやいて、涙ぐみました。そんな状態が続いています。妻を愛しているのですが、こんな状態が続くと、僕も辛いです。どうすればいいんでしょうか? 困っています。

a 家族が本当に病んでいることを認めよう! そして往診を頼むのです!

ご質問をありがとうございます。ホロスコープカウンセラーの海野マリエルです。

あなたのお悩みは、奥様が病んでしまって、途方に暮れているということですね。いつまで続くのかと思うと、ずっしりと辛さがのしかかってきますよね。

奥様は本当に病んでいると思います。たぶん、動けないくらいに弱ってしまったのでしょうね。母親の死というものは、娘に相当なショックを与えます。心優しい娘さんなら、なおさらダメージが大きいでしょう。

そこで、「いつか治ることに期待する」「でも支えるのがつらい」と立ち往生しているのが今のあなたです。これはもう、外部に助けを求めたほうが賢明です。往診をする内科医と精神科医を呼びましょう。あなたの献身的な思いやりには“限界”があります。

あなたが非力なのではありません。どの家庭にも起こりうる可能性のある試練なのです。

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介護や看護は早めに手を打ちましょう! 献身的にならないで

筆者は実母を介護の後、看取りました。次に、夫の祖母である超高齢者と同居し、身の回りのお世話をいたしました。そこで得た教訓は、「家族だけでできることには限界がある」「自分を殺して献身的にはなれない」「SOSを出すなら早めにすべき!」ということです。

まだ大丈夫、この程度、と思い込んでいるうちに、時間は過ぎるし、状況は悪化し続けます。最終的に病んでいる本人が一番苦しむのです。

見守りつつ相談所と連携しよう。それが誠意というものです

京都の自死・自殺相談センター『Sotto』にて、自殺を望む人のサインに気づいた場合の対処法が掲載されています。

まず、『あなたのそのまなざしを注ぎ続けてください』ということ。継続的に見守ること。そして最終的には、『具体的な相談窓口へのアクセスを促す』という道のりが示されています。

家族は愛情を持って患者を見守りましょう。そして、医療機関や相談所と連携すべきなのです。身内だけで背負わないようにしてください。誠意とは、家族を守るために、外部の手を必要とする勇気を持つことです!

試練の後に、夫婦のきずなが深まるのです

いかがでしたか? 配偶者が苦境に立たされるのは、とてもお辛いでしょうね。家族の苦しみに対して、まだ大丈夫だとか、このくらいはガマンだとか、決して思わないようにしましょう。あなたはあらゆる手段を使って、奥様を絶望の淵から救い出してください。そして、いつかこの辛い経験が、2人のきずなを深めるでしょう。

あなたと奥様の心安らぐ日が来ることを願います。

【参考リンク】
家族や友人が悩んでいる | 京都自死・自殺相談センター Sotto

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●ライター/海野マリエル(ホロスコープカウンセラー)

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