バツイチ女性が“最短”で再婚するための3STEP! 注意点や心構えとは?

【相談者:30代女性】
姉が離婚して1年目になります。相当ショックだったらしく、体重が10キロ減って戻りません。今は実家にいながらパートをしています。

「何か資格を取って自立したい」とは言っていますが、まだまだ笑顔も少ないし、心配になります。姉はとても家庭的だし、将来は再婚してほしいと両親も望んでいます。

どうすれば再婚できるようになるのでしょうか? 再婚のコツなどはありますか?

a 離婚のストレスが消えるまで時間が必要です。再婚はもう少し後に考えて!

ご質問ありがとうございます。ホロスコープカウンセラーの海野マリエルです。

あなたのお悩みは、お姉様が離婚されて落ち込んでいるということと、再婚するためのコツを知りたい、ということですね。姉思いの優しい妹様でいらっしゃると思いました。

離婚は相当なストレスになります。気力体力を振り絞って、人生を伴に歩むと誓った配偶者と別れるのですから、その苦労は計り知れません。

筆者の親戚の女性も、離婚直前に10キロやせ細り、平常心を取り戻すまでに時間を必要としました。

再婚のコツですね。これといった必勝法はないのですが、筆者の周囲で何人かの女性が新しい伴侶を得ることに成功しています。数年前に再婚した女性、A美さんという女性にお話をお伺いしました。

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再婚への道その1:出会いのために、まず外で働こう!

A美さんは、出版社勤務の超エリートの男性と結婚しましたが、2年で別れを決意しました。

しかし、彼女は学歴も職歴も社会的にはあまり認められず、さらに実家も失い、生きることが困難だったと振り返ります。

『私は離婚後、すぐに地元商店街に行き、販売員の仕事を見つけました。そこで知り合ったお客さんの紹介で今の夫に出会えたんです。

再婚するには、とにかく外で働いて、ネットワークを広げることをオススメします。と言うのも、やっぱり離婚経験って世間から見ればネガティブな印象なんですよ。

結婚相談所や婚活で望まれるのはほぼ“初婚女性”だから、そこに希望を持つより、ちゃんと働いて職場や紹介でお相手を見つけるほうが早いです』

ちなみに、A美さんの周囲で再婚できた女性全員が、職場関係で再婚相手を見つけられたのだそうです。

再婚への道その2:退路を断つ! 親から離れよう!

A美さんは次に、「なるべく実家から離れて自立したほうがいい」と言いました。

『だいたい離婚した女の人って、30代半ばか、それ以上ですよね。その年齢で親と同居していたり、援助されていたりすると、男から見て“重い”って感じられるんです。悲しいけど、男の本音はそうですよ。

あと、親も家に帰って来た娘を重宝しますからね。未来の介護要員としてね。

そこでお互い離れられなくなって、再婚へのモチベーションが下がるんです。できれば親から離れたほうがいいです』

あえて退路を切る、というのもひとつの選択肢ですね。自分を追い詰めて活路を見出すのも手です。

再婚への道その3:お互い悪かったと思える余裕を持つ!

最後に、筆者がかつてカウンセリングした女性のお話で締めくくりたいと思います。ひどいDVを受け、子どもを連れて命からがら逃げた女性がいました。

彼女は涙ながらに過去を語ったあと、ふと、つぶやきました。「ひどい元夫だけど、あいつを好きになった私も幼かったのよね」と。

彼女は、離婚原因をすべて元夫に負わせず、自分でもきちんと反省しました。お相手を責めるのは、まだ過去が心の中で清算されていない証拠なのでしょう。

再婚する人の共通項として、「お互い悪かった」と言える余裕があることを、筆者は見つけました。

そして、自分を「幼かった」と評価した女性は、今、優しい男性と職場恋愛で結ばれ、新しい命にも恵まれて、とても幸せそうです。

ハードルを越える前に、離婚で得た教訓を活かして!

いかがでしたか? 再婚はなかなかイージーにはいかないものです。初婚より難しいなど、さまざまなハードルがあります。

しかし、離婚して得た経験は、決してマイナスなだけではないと思います。むしろ、慎重になって、より成熟した魅力を発揮できるのではないでしょうか?

お姉様のご多幸を願います。

●ライター/海野マリエル(ホロスコープカウンセラー)

編集部追記

今回のコラムでは、再婚のコツとして、「働きに出て、実家を離れましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「再婚」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

再婚前の心構えや注意点7つ

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(1)離婚したことを負い目に感じない

離婚直後は暗い気持ちになることが多いかもしれませんが、それをいつまでも引きずってはいけません。特に、離婚したことを負い目に感じ、自虐的に振る舞うことはやめましょう。

負い目を感じることで、再婚を焦ってしまったり、妥協した相手を選んでしまったりすることにもなりかねません。新たな配偶者もいい気はしないでしょう。

(2)自分の気持ちを大切にする

バツイチという立場から、必要以上に周りの視線や親族の気持ちを気にしすぎてしまうこともあるでしょう。

しかし、だからといって自分の気持ちに蓋をしてしまっては再婚する意味がありません。一番に考えなければならないのは、自分自身が幸せになれるかということ。

仮に子どもがいて、生活のことを考えなければならなかったとしても、再婚は父親探しではありません。

自分が相手のことを心の底から好きなのか、感情の部分も大切にしてください。

(3)相手に期待し過ぎない

一度失敗したということから、「今度こそ成功しなければ!」と強い気持ちを持つことは決して悪いことではありません。

しかし、その思いが強すぎると相手に求めることが大きくなってしまいます。無意識に期待をしてしまうのです。

期待に応えてもらえないことが続けば、それはやがて失望へと変わってしまうのです。程よい距離感を保って自立した姿勢を持つことも重要です。

(4)前の配偶者と比べない

人には良いところもあれば悪いところもあります。それは以前の配偶者より優れていると考えて再婚した人にも言えることです。

良いところが多い人だったとしても、前の配偶者と比べて劣っている部分もあるでしょう。そこに目がいってしまえば、「再婚までしたのに……」と不満を持ってしまうことになります。

口に出さなくとも、あなたが不満を感じれば相手はきっと感じ取ります。昔の話やグチなども、新しい配偶者が聞きたいと思うものでなければ、あまり話さない方がいいでしょう。

(5)意見交換をしっかりとする

お互いの気持ちを理解することで、夫婦のすれ違いというもののほとんどを防ぐことができます。

離婚の原因も、多くが気持ちのすれ違いや価値観の違いから生まれるものです。これはしっかりとお互いの意見を伝えることで解決することがほとんど。

また、再婚前に、“お互いが再婚に何を求めているのか”ということはしっかりと話し合って明確にしておく必要があります。

(6)子どもの気持ちを考える

子連れでの再婚であれば、子どもの気持ちを無視することはできません。離婚を経験したあなた以上に、子どもは環境の変化にストレスを感じ、複雑な思いを抱いているはずです。

再婚の可能性があろうと、それを押し付けることはやめましょう。新しい配偶者との関係も、徐々に築いていく必要があります。

また、新たな配偶者に対しては、“親としての顔”と“男(女)としての顔”の両方を見せるようにしましょう。

子どもがいれば2つの顔を持っているわけですから、そのどちらも受け入れてもらわなければなりません。

(7)自由になるお金が少ない可能性

再婚相手が社会的地位の高い人で、十分な収入を得ている人であったとしても、その全てが自由に使えるわけではありません。

相手が再婚の場合、財産分与や養育費の支払いなどで思わぬ支払い義務を負っていることもあります。

「経済力を期待して再婚したのに違った!」なんてことにならないよう、心配であれば事前に確認しておくようにしましょう。

まだまだある! 再婚のコツ4つ

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(1)離婚の原因を考える

離婚した原因を考えて、そのトラウマからしっかりと抜け出さなければまた同じことを繰り返すだけです。

前向きに分析し、どちらに非があったのか、何が原因で離婚にいたったのか冷静に考えましょう。理由が分かれば、それを直す努力をすることで再婚の可能性が高まることになります。

(2)条件を高くし過ぎない

「今度こそ失敗できない」と考えると、細かな条件をたくさん出して条件を絞ってしまいがち。

しかし、ただでさえハードルの高い再婚という立場でそんなことをしていては、いつまでたっても相手を見つけることはできません。広い視野を持ち、“絶対に譲れない”という絶対条件だけを持つようにするのがうまくいくコツです。

(3)子どもの年齢を考える

再婚を焦る必要はありませんが、子ども連れであれば年齢には気を配った方がいいかもしれません。

子どもがまだ2〜3歳と小さければ受け入れやすいですが、小学生や中学生といった年齢になると再婚相手に反発する可能性もあります。

(4)周囲の理解を得る

再婚に向けて動き出すのであれば、周りの人たちにそのことを公にし、理解を求めるといいでしょう。

特に、離婚後すぐにこうどうするような場合には、「別れたばかりなのに……」とネガティブな考えを持つ人もいます。周りの協力体制を整えておくことも、再婚には不可欠です。

再婚した人の体験談

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子どもに対する価値観が同じ人を選んだ

仕事一筋でバリバリのキャリアウーマンとして働く女性と結婚したNさん。定年まで仕事を辞める気はなく、子どももいらないと考えていた奥さんと意見が食い違い離婚に。

どうしても子どもが欲しかったNさんは、収入は少ないものの母性あふれる子ども好きな女性と再婚しました。

その後3人の子どもに恵まれ、理想の結婚生活を送ることができているようです。

子どもの声で離婚を決意し再婚

ギャンブル漬けの生活を送る夫と生活していたSさん。子どもが生まれれば少しは変わるかと思っていましたが、夫のギャンブル依存は全く変わることがなかったそうです。

子どものために我慢を続けていたSさんですが、子どもの方から「別れた方がいい」と言われたことがきっかけで離婚を決意。

その後、優しくて家族思いの男性と再婚を果たし、家族で穏やかな日々を過ごしているということです。

大切なのは愛情だった

男性の経済力に惹かれて結婚を決めたKさん。しかし、結婚当初から夫婦の会話もあまりなく、一緒にいても楽しいと感じられることはほとんどなかったそうです。

お金の面ではなに不自由なく暮らせていましたが、耐えきれずに離婚。

生活は苦しくなりましたが、働きに出て交流が増えたことで、自分のことを心から愛する人に巡り会うことができ、愛情溢れた結婚生活を送っています。

再婚のときの結婚式ノウハウ5選

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(1)親へのあいさつはしっかりと

再婚ということで、自分や相手の親には心配をかけてしまいます。結婚前に相手の両親へのあいさつはしっかりと行いましょう。

自分が再婚という立場であれば、以前の結婚生活に軽く触れながら、今度こそ相手を幸せにするつもりであることを伝えてもいいかもしれません。

(2)2度目の結婚式への招待客の呼び方

同じ相手に何度も結婚式に来てもらうのは気が引けますよね。

しかし、ある調査では8割近くの人が「2度目の結婚式でも出席したい」と考えているようで、あまり悩む必要はないかもしれません。

ご祝儀などに関しては、何度も貰うのが心苦しければ事前に辞退を申し出てもいいでしょう。

(3)どちらかが初婚であればその人の意向に従う

再婚同士ではなく、一方が初婚ということであれば、基本的には通常通り結婚式を行って構わないでしょう。

初婚側がどのような式を希望するのか、あいての意向に添うような形で行うのがベストです。

再婚同士であればあまり盛大にはせず、親族のみで取り行なうことが多いようです。

(4)高齢でも心配は不要

再婚ということであれば、40〜50代での挙式ということも珍しくないかもしれません。

そんなときに女性が心配するのが、ドレスではないでしょうか?

今は式場でも高齢者に合うようなデザインのドレスが豊富に取り揃えられており、安心して式にのぞむことができるようです。

(5)再婚のお祝いマナー

再婚とはいえ、2人を祝う気持ちに大小はありません。基本的にご祝儀やお祝いについては通常の結婚と変わらないと思っていいでしょう。

再婚で挙式や披露宴はしないということであれば、5千円〜1万円ほどのギフト券や食事に招待するなど簡単なもので済ませることも多いようです。

再婚した場合の養育費について

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再婚によって養育費が減額できる?

あなたが、元妻のもとにいる子どもに養育費を払っている立場であれば、元妻の再婚によって養育費の支払いはどうなるのか気になりますよね。

再婚相手にも収入があるのであれば、自分はもう払う必要はないのではないかと。

実は養育費は、状況の変化により減額することが可能です。

自分の経済状況の大幅な悪化、元妻の収入の大幅な増加など、経済的な状況に変化があれば減額を求めることができるとされています。

また、再婚相手と子どもが養子縁組をすれば、子どもは相手の子どもということになり、扶養義務が相手に移ることになり、これによって支払いが不要になることもあります。

同意した内容は書面に残そう

養育費の支払いは、離婚の際に裁判などで取り決めていなければ2人のあいだでの同意のみによって決められることになります。

その後の事情の変化で減額するのかについても、まずは2人の話し合いで決められることが多いです。

ここで決めたことは、後になって問題が噴出しないよう、書面に残しておくことが賢明です。

“再婚禁止期間”における憲法問題

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再婚禁止期間とは

民法第733条では、女性は離婚後6か月を経過しなければ再婚することができないと定められています。

これは、女性が離婚後すぐに再婚して子どもができた場合、父親が誰なのか不明になることを防ぐ目的だとされています。

生まれてきた子どもの父親を推定する規定

民法第772条では、離婚後300日以内に生まれた子どもは前夫の子、再婚後200日経過後に生まれた子どもは現夫の子と推定されると規定されています。

733条がなければ、離婚後すぐに再婚した場合に重なってしまう期間が発生してしまいます。それを防ぐために、再婚禁止が規定されているのです。

再婚禁止は100日あれば重複が避けられる

722条の期間を重複させないためには、再婚禁止期間は100日あれば問題ないはずなのです。

しかし、733条では6か月(180日)と規定されており、これが長過ぎるのではないか、また、女性だけに禁止期間があるのは平等に反するのではないかということが問題となっていました。

最高裁で初めて違憲の判断

2015年12月に行われた上告審判決で、最高裁は『規定は違憲』とする判断を初めて示しました。

ここでは100日間を超える部分について違憲という判断がなされ、これにより国は規定を見直すために民法の改正を迫られることになります。

今までも、たびたびこの規定の撤廃を求める声があがっていましたが、この判決により女性の再婚へのハードルが低くなることが期待できるかもしれません。

再婚した芸能人

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本田泰人

2000年に、女優・高岡早紀さんの妹である高岡由美子さんと結婚した、サッカー元日本代表の本田泰人さん。奥さんの鬼嫁ぶりをネタにテレビへ出演することもありましたが、2009年に離婚。

その後2011年に一般女性と再婚を果たしています。

しかし、2013年にはそのお相手とも再び離婚し、現在バツ2ということです。

桜井和寿(Mr.Children)

ミスチル桜井さんも、2度の結婚を経験しています。最初の結婚の際、離婚は桜井さんの不倫が原因だとか。

再婚相手とのあいだには3人の息子がいて、幸せな結婚生活を送っているようです。

ともさかりえ

2003年に、演出家・脚本家として活動する河原雅彦さんと結婚。6年で破局を迎えますが、2011年には映画で共演したスネオヘアーさんと再婚を果たしています。

自身で「たれ目好き」と公言するように、2人ともたれ目が印象的な顔をしています。

遠藤章造(ココリコ)

千秋さんとの離婚後も、たびたびテレビで共演し仲の良さを感じさせていた遠藤さん。千秋さんとの再婚もあるのではと言われていましたが、2015年に一般女性と結婚したことを報告しました。

直接のきっかけは子どもができたことのようですが、再婚の際には最初に元妻である千秋さんに相談したということで、いまでも関係は良好なようです。


「再婚前の心構え」や「再婚の結婚式」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

1度目の結婚で完璧な結婚生活を手にすることが理想かもしれませんが、離婚を経験し自分を見つめ直した上でする再婚も良い面がたくさんあります。

少しでも、再婚に悩む方たちの後押しになれば幸いです。

(文/恋愛jp編集部)

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