解決策はイラナイ! 女性の悩み相談にアドバイスすると怒られるワケ

【相談者:30代男性】
10歳年下の彼女に仕事のことで相談され、社会人の先輩として精一杯アドバイスをしましたが、突然彼女は、「あなたには分からない!」と怒り出し帰ってしまいました。翌日仲直りしましたが、以前にも同じようなことがあり、なぜそうなってしまうのかが理解できません。普段は大人しくかわいい子で、結婚も視野に入れているのですが、うまくやっていけるか不安です。

a ただ聞いてあげて。禁句さえ封じれば、女心は案外単純なんです!

こんにちは。女優&ライターのmamiです。

この質問は、典型的な男女のすれ違いを示しているように思えます。実は、質問者さんは根本的なところで分かっていないのです。

それは……女性が悩み事について話をする際、彼女が必ずしも問題解決を望んでいるのではなく、ただ親身になって聞いてもらいたいと強く願っているのだということを。

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ミスター・フィクサー(調停屋)は嫌われる

著名な心理学者、ジョン・グレイ博士の言葉をお教えしましょう。訳は巨匠・大島渚監督です。

『男性は、愛する女性が悩みや心配事を抱えているときに、調停屋、つまり“ミスター・フィクサー”になろうとする。そして、独善的な問題の解決策を押しつけ、彼女の気持ちを変えようとする。それは(中略)少しも歓迎されない』

女性が落ち込んでいるときに必要としているのは、解決策を教えてもらうことよりも、やさしく話を聞いてもらうことらしいのです。だから、「相談に乗って」「アドバイスして」という言葉を額面通りに受け取ると、「分かってない!」となってしまうのです。

理不尽ですか? そうかもしれませんが……女性はそうなのだ、としか言いようがありません。

“男の決まり文句”は、女性を怒らせやすい

彼女が急に怒り出す場合、何か1つの言葉にカチンときたことが考えられます。ジョン・グレイ博士が挙げた中の代表的なものを紹介すると……

「君が言うほど大きな問題ではないと思うよ」
「文句ばかり並べていないで、実際にやってみることだね」
「いったい君は何を言いたいんだ? とりとめのない話ばかりしないで要点をかいつまんで話してくれ」

断定的な物言いや、上から目線は感情を逆撫でします。

会話が二人の問題に発展した場合、言ってはいけないのは……

「わかった、わかった。もう忘れよう」
「もちろん、僕は君のことを思ってるよ。そんなこと言うのは馬鹿げている」

訳なのでいささか堅苦しいですが、「わかった」を繰り返したり、「決まってるだろ!」みたいな表現は、冷たく聞こえちゃうんです。

男性にすれば、ただ照れていたり、ちょっと面倒なだけだったりしますが、女性は、冷たい→真剣に考えてくれない→面倒がられた→侮辱された……と、ヘソを曲げてしまうわけです。


相談事を受けたときは、“彼女は話を聞いて欲しいんだな”、と理解すること!

そして、ひたすら熱心な聞き役に回る。言葉を求められても、高圧的な言い方は避け、あくまでも、「君はどうしたいの?」と、彼女から導き出す方向に持っていく。そうすれば彼女は怒り出したりせず、「あなたに相談して良かった」と感謝するはずです。

それでも怒るような彼女なら、その場合は、どんなにかわいくても結婚は考え直した方がいいかもしれません。相当ワガママってことですから。

【参考文献】
・『ベスト・パートナーになるために』ジョン・グレイ(著)/大島渚(訳)

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●ライター/mami(女優&ライター)

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