既読スルーで病む!? ネット依存に陥る恋人とのベストな連絡の取り方

【相談者:10代男性】
大学1年の同級生の彼女について相談させてください。彼女とは高校生からの付き合いで、一緒に出かけたりするときは楽しいのですが、離れている間のやりとりで束縛感を覚えるようになりました。彼女のことは本当に好きですが、携帯の画面を見る度に彼女からのメッセージの着信が大量に残っていて、携帯を捨てたくなります。というか、何度か布団に投げつけたこともあります。

バイトが始まる直前、既読がつくメッセージアプリを読んで、休憩まで放置すると、返信の催促が数十件……こんなことが深夜、早朝問わずなので流石にキツいです。それぞれ生活の時間があるのだからと注意すると、そのときは反省してくれるので、つい流され、徹底的に無視をしたりすることもできません。

俺は元から連絡についてはマメなタイプですが、これ以上は構ってあげられません。

a 無料のメッセージツールは揃ってアンインストール。

こんにちは、もやっとした恋愛はすっきりさせよう、白黒断定型コラムニスト鈴木あいです。

彼女の気持ちも、あなたの気持ちもわかります。

最近はITの進化がめまぐるしく、完全無料の連絡ツールも増え、SNSサイトの利用も大衆化しましたね。それらと同じように増えたのが、ネット上で縛られる窮屈さを訴える方たちです。ストレスの大本ははっきりしています。解決に必要なのは、「思い切りばっさりの判断」ですね。

まずは、なぜ彼女がメッセージの返信にこだわるのか、ちょっとした心理傾向を覗いてみましょう。

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ネット依存の可能性

彼女が私生活において、メッセージの返信がない、折り返しの電話がない、といったことに不安を抱き返信の催促をしてしまう。この時点で彼女のネット依存度は高いと思われます。また送信時間も深夜、早朝帯という一文から、睡眠時間を削りがちなのではと感じました。

・睡眠時間を削ってまでネットを閲覧してしまう
・テレビや雑誌からの情報よりもネットの流行に敏感
・複数のSNSアカウントを持っている
・返信がないと不安になる

これらはネット依存状態の特徴です。

心理的同居人という認識

ネット上での返事がない状況を、現実で話しかけて無視された状態と同じことだと認識してしまう人がいます。ネットへの依存性が高まり、直接会って話をしているときのような反応を期待してしまうのです。

これを『心理的同居人』と言います。間接的な接触がないと、現実世界でも接触の機会がなくなってしまうのではないかと不安に襲われるのです。

そのような不安を抱いている人は、冒頭で述べたように増えており、若年化も進んでいます。彼女だけが特別ではないのです。

高校生を対象に総務省が行ったアンケートがあります。その中にある、「ネット利用の際に悩んだり不安に思うこと」の項目に、気になる点をみつけました。アンケート対象者中、6割がネット利用に不安を感じたことがあると解答し、うち4割が、「自分が書いたことに後から不安を感じる経験をした、している」という点です。

高校生に限らず、成人にもあてはまる項目ではないでしょうか。相手の感情が目に見えないツールだからこそ、後ろ向きな気持ちを起こしやすいのでしょう。彼女のしつこい返信の要求は、こうした心理状態も影響しているのかもしれませんね。

対面で話すことの重要性を再確認してみよう

さて、彼女にネット依存の傾向があることを前提としてお話を進めましたが、彼女と離れている時間というのは、同棲をしたとしても回避できません。学業や就労があるのですから。

では、どうすればよいか。潔くアプリをアンインストールするのです。連絡手段は、電話か通常のメールだけ。無料で済む場合もありますが、ある程度金銭的負担の心配が残る方がブレーキになるのではないでしょうか。

「愛情の確認は2人で過ごすときにしっかりと」これを彼女に伝えるのです。

手軽さ故に、手放せなくなりがちな通信機器。リアルとネットの繋がりが混線してしまうと、苦しくなってしまいます。

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●ライター/鈴木あい(恋愛白黒ジャッジ専門家)

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