結婚に迷ったら聞きたい“ニーチェの言葉”2選

【相談者:30代女性】
恋人はできても結婚に至りません。彼氏のことを親や友達に相談すると、必ず誰かに反対されてしまうのが大きな原因です。反対されると気持ちが冷め、相手が色褪せて見えてしまうのです。「30歳までに結婚!」という夢も破れ、正直焦っています。

a 結婚するのは、親でも友達でもなく、あなたなのです。

こんにちは。女優&ライターのmamiです。

私は職業柄、俳優志望の方と話すことも多いのですが、役者をめざす方&恋に悩む方には、共通して忘れがちなことがあります。それは、“自分の心と向き合うこと”です。

意外に思われるかもしれませんが、役を演じるためには、演技力以上に“自分を知ること”が大切なのです。自分独自の感じ方が個性であり、それを生かせる役者は魅力的です。他人のフリでは人の心に届きません。

恋とよく似ているのです。自分の心を知るところから第一歩が始まる……という点で。

前置きが長くなりましたが、相談者さんは他人の意見を気にするあまり、“自分の心”を見失っていないでしょうか。

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恋愛は人と比べられない

イケメンの彼を紹介すると、「浮気しそう」と言われたり、不安定な職業の彼だと、「お金に苦労するわよ」と心配されたり……確かに、素敵だと思っていた恋人に低い評価が下されると、不安になることもあるでしょう。

「私の彼はもっとマメに連絡くれるよ」とか、「こんなサプライズしてくれたの」なんて聞くと、なんだか自分の彼が劣っているように思えるかもしれません。

でも、考えてみてください。友達にアドバイスするときは、どこか他人事だったり、ちょっぴり嫉妬が入っちゃったりしませんか?

親御さんなら、娘の結婚相手の将来性を考えるのは当然ですが、苦労を承知でパートナーを選ぶ人は多くいます。大切なのは、“あなたが彼をどう思っているか”ではないでしょうか。

恋も、結婚も、あなただけのものです。物差しは、みんな違います。人とは比べられないのです。友達の彼がどんなにマメだろうと、優しかろうと、好きになったりしないでしょう?

自分自身に問いかけて

ここで、ドイツの哲学者ニーチェの言葉をご紹介しましょう。

結婚するかどうか迷っているなら

『結婚に踏み切るかどうか迷っているなら、じっくりと自分に問いかけてみよう。自分はこの相手と、80歳になっても90歳になってもずっと楽しく語り合っていけるだろうか、と。長い結婚生活の間には多くのことが起きるが、それらはすべて一時的なもので、いつしか過ぎ去っていく。けれども、2人でいて対話を続けるということは、結婚生活の大部分を占めているし、老年になればなるほど、対話の時間は増えていくものなのだ』

愛する人の眼が見るもの

『他人から見れば、どうしてあんな人を愛しているのだろうと思う。あんな人は格別にすぐれているわけでもないし、見ばえも良くないし、性格も別に良くないのに、と思うのだ。しかし、愛する人の眼は、まったく異なる点に焦点をあてている。愛は、他の人にはまったく見えていない、その人の美しく気高いものを見出し、見続けているのだ』


結婚を迷うような恋人ができたなら、人に相談する前に、まず自分の心の声に耳を澄ましましょう。彼の素敵さは、あなたにしか分からないかもしれないのです。

“あなた自身”が“自分の心に問いかけて”選択しなければ、その先に続く幸福も手に入れられません。

【参考文献】
・『超訳 ニーチェの言葉』白取春彦・翻訳

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●ライター/mami(女優&ライター)

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