SNSストレスが原因の“新型ドライシンドローム”とは

【相談者:20代女性】
野菜やフルーツを食べるようにして、小まめなボディクリームでの保湿やリンパマッサージまでしているのに、冬の乾燥肌が解消できません。最近は肌荒れだけじゃなく髪のパサつきも気になってきました。潤いのある若々しい肌を保つのは難しいのですか?

a もしかしたらSNSストレスが乾燥肌を育てているかも!

ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。

食生活に気をつかっているのに、保湿対策や血行を良くする工夫も取り入れているのに、と考えると焦ってしまいますよね。でもしっかりと美肌を育てる工夫を取り入れていることが素晴らしいです。その行動は間違っていませんよ。

心配なのは“頑張り過ぎている”可能性と、“ストレスを溜め込んでいる”可能性。たとえば友人や職場の人とのコミュニケーション、SNSでストレスを溜め込んでいませんか? 実は、楽しいはずのSNSが美肌を遠ざける大きな落とし穴になっている場合があります。ストレスもブサイク肌を育ててしまう重大な要素なんです!

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秋から女性が悩む! 全身の乾燥『ドライシンドローム』

『ドライシンドローム』をご存知ですか? 『ドライシンドローム』とは、特に口や目、肌など、全身の乾燥が気になる症状のこと。

『ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao』が全国の女性1万人(20〜50代)を対象に行った調査の結果、秋になってから乾燥を感じる人が急増していると判明しました。

また、

・目…71.3%
・口……53.3%
・顔や身体の肌……76.6%

と、顔周りの乾燥が多いことも判明しました。

相談者さんだけでなく、多くの女性が乾燥に悩んでいます。肌だけでなく髪も……ということは、全身の乾燥を感じるドライシンドロームになっている可能性がありますね。

ストレスが原因!? 恐ろしい『新型ドライシンドローム』

さらに同調査でストレスと乾燥の関連について調べた結果、ドライシンドロームに当てはまる人のうち36.8%が、「ストレスを感じている」と回答。「ストレスを感じていない」と答えた人は15.9%しかいませんでした。ストレスを感じている人は、そうでない人と比べて約20ポイントも高い割合で乾燥を感じていることが判明したんです。

ストレスの要因について調査した結果、要因にSNSを挙げている人のなんと5割以上がドライシンドロームに当てはまるという結果に。デジタル機器やSNSの1日の利用時間が長ければ長いほどドライシンドロームになりやすく、中でもSNSの利用がよりストレスを招くことがわかりました。

ウーマンウェルネス研究会では、このようにストレスが要因として考えられる乾燥を『新型ドライシンドローム』と名づけ、警鐘を鳴らしています。

ほっこり癒されるリラックスタイムを取り入れて!

もしかしたら相談者さんも、日頃のSNSの利用やコミュニケーションでストレスが溜まり、体内の活動が弱まっているのかもしれません。体内活動の切り替えスイッチの役割をしている自律神経はストレスに弱く、血行不良を起こしがち。

全身の巡りが滞ると栄養が全身に行き渡らず、乾燥や肌トラブルを引き起こします。美肌を育てるためには食生活や運動習慣の改善に加えてストレスを予防・解消することが重要。

疲れたりイライラしたら、暖かい物を飲んで気持ちを落ち着かせたり、バスタイムにアロマを利用するなど、ほっこりとリラックスする時間をつくってみてはいかがでしょうか。SNSに振り回されない時間をつくる“SNSデトックス”も体内の毒素デトックスと同様におすすめです。

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●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)

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