髪に悪いってホント? ノンシリコンシャンプーの基礎知識3つ

【相談者:20代女性】
髪の毛に良いシャンプーを使って、美髪に努めたいです! ノンシリコンシャンプーがいいって聞くけど、これってどうしてなんですか? そもそもシリコンシャンプーってなんですか? そしてシリコンは、何のために配合されているんですか? 詳しく教えてください。

a シリコンの効果と意味を探ろう。

こんにちは、美容ライターの大塚朝香です。

“美髪”というのは、女性にとって永遠の課題ですよね。そのなかでも、たびたび取り上げられるのが、“シリコン”です。今まで髪の毛にまつわる記事を200件以上書いてきた私が、その正体に迫ります。

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シリコンについて知っておきたいポイント3つ

(1)シリコンとは何か?

そもそも、シリコンとはいったい何なのでしょうか?

シリコンというのは、一種の化合物です。これは撥水性(はっすいせい)を持っており、コーティング能力に優れた成分です。オイルのような形で使用されることが多く、化粧品などにもよく配合されています。

このシリコンのもっとも大きな働きは、上でも挙げたように、“コーティング能力”です。髪の毛を包みこみ、手触りを良くし、サラサラとした手触りをもたらすためのものです。

(2)なぜ、「シリコンは悪い」とされているのか?

シリコンがやり玉に挙げられる理由は、“コーティング能力が高すぎて、頭皮に存在する毛穴までふさいでしまう可能性があるから”です。

21か国の“薄毛事情”を調査したデータによれば、日本人の男性のうち、4人に1人は薄毛に悩んでいる、ということが明らかになっています。

“薄毛”の原因の一つとして、“毛穴の詰まり”が挙げられます。毛穴が詰まってしまうと、皮膚の下で髪の毛が育っていてもそれがなかなか表面に出てこず、結果的に薄毛が進行してしまうのです。また、シリコン自体には髪の毛を補修する効果はありません。あくまでコーティングするだけです。

(3)シリコンは悪者じゃない! その理由は?

しかしながら、これをもって、「シリコンは悪者だ」というのは、あまりに強引です。なぜなら、シリコンにはメリットも大きいからです。

そもそも、上で述べた“毛穴の詰まり”を否定する意見もあります。これはシリコンの性質の問題です。シリコンの被膜は、網のような状態になっているため、毛穴をピンポイントでふさぐことはできない、という論調です。

また、シリコンは、髪の毛をコーティングすることによって、切れ毛などになるリスクを少なくすることができます。手触りのよい髪を美髪の条件だとするならば、シリコンはこれにも一役買っているということになります。


本当に大切なのは、シリコンの入っていないシャンプーを使うということではなく、“自分に合ったシャンプーを選び取る”ということなのです。

●ライター/大塚朝香(フードアナリスト)

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