ハイヒールが及ぼす健康への影響とは?

こんにちは。国際中医薬膳師の坂本雅代です。

夏は露出度も高くなり、ファッションも明るい色が多くなりますね。少しでもスタイルをよく見せたい! と高いヒールを履いている女性も多いのではないでしょうか。でも、ハイヒールを気持ちよく履きこなしている方はほとんどいないはず。

今日は、ハイヒールを履くことによる体の影響をお伝えします。

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ハイヒールが作られた理由

スタイルを良くするために私達はハイヒールを履きますが、もともとハイヒールが作られたのはスタイルのためではなく、フランスのルイ王朝時に女性が男性と浮気するのを防ぐために履かせたのが始まり、と言われています。中国の纏足と同じ理由です。

つまり、そもそも歩きにくくするために作られた靴なのですから、足に快適なはずはなく、弊害があるのは当然です。

ハイヒールを履くことによる弊害

(1)便秘になりやすくなる

腰椎部全体が後ろに反った形になることで、下腹部の働きが弱くなり、腹圧が弱くなります。

(2)生理不順

不自然な姿勢により、骨盤内の血液輸送が上手くいかなくなるために骨盤内の臓器機能が悪くなります。

(3)呼吸が浅くなる

ハイヒールを履いた姿勢は上腹部や胸部も圧迫するので、呼吸量が低下します。

(4)姿勢の悪化

脊椎を無理に真っ直ぐにするため、脊椎異常を誘発する危険があります。

(5)自律神経の失調

コンクリートの上を不安定な細いヒールで歩き続けると、衝撃が頭に響いて神経をイラつかせます。足の窮屈さによってストレスを感じやすく、自律神経の失調を引き起こすことがあります。

(6)足裏のトラブル

魚の目、タコ、角質などがつきやすくなります。

ハイヒールを履いていることが原因かもしれない症状

・頭痛
・眼精疲労
・低血圧
・冷え症
・不眠症
・腰痛
・婦人科系疾患

など。

なかなか改善しない症状がある方は、ハイヒールを脱いで、足に優しい靴を履いてみるのもいいかもしれません。

仕事上のドレスコードだったり、TPOだったり、ハイヒールを履くべき場面も社会人として多々あります。でも、歩くために作られたのではない靴なのであり、長時間履くことによって疲労感を余計に感じることもあると思います。

履かなくても良い場面やリラックスできる場所では、足に優しい靴を履く、という選択肢も時々は検討してみてくださいね。

【参考文献】
・『リフレクソロジー大全』五十嵐康彦・著

【関連コラム】
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●ライター/坂本雅代(国際中医薬膳師)

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