治療法はある? 髪が生えてこない「無毛症」という病気

【相談者:30代男性】
ある野球選手が子どものころ、髪が抜け落ちる病気にかかったと聞きました。そのような病気は存在するのですか? 対策はあるのですか?

a 『無毛症』という、現代医学を持ってしても詳細がつかめていない病気です。

こんにちは。ライターの佐藤俊治です。

“突然髪が抜け落ちてしまう”ケースや、“生まれつき髪生えてこない”症状の病気を『無毛症』と言います。

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詳しいことが判明していない謎の病気、『無毛症』

医療が発達している現代社会でも、詳しいことが明らかでない病気が存在します。無毛症もその一つで、髪が抜け落ちる原因も、治療方法も現在のところありません。

“毛髪を増やす”技術を開発すれば、一獲千金どころか億万長者になれることは間違いありません。逆に言えば、それだけ難しい技術なのです。

先天性と後発性

無毛症には、生まれつき毛が生えてこない『先天性無毛症』と、当初は髪があったものの、徐々に抜け落ちていく『後発性無毛症』があります。

後発性無毛症については、予防することは可能なようですが、先天性無毛症については対策がありません。また、メカニズムについては“遺伝子が関係している”ということは分かりかけてきたものの、現在も詳しいことは明らかになっていません。

差別をしない世の中を作ることが重要

治療方法が判明していない以上、発症してしまった場合は、かつらをかぶるかスキンヘッドにするしかありません。

最近は、海外のスポーツ選手や俳優の影響で、スキンヘッドも市民権を得ているようですが、まだまだ偏見があるようです。また、かつらについても、「かぶっている」「カッコ悪い」などと、バカにした目で見る風潮があります。これは、テレビ番組などの影響もあるのでしょう。

しかし、かつらをかぶっている人も、好きでかぶっているわけではありません。無毛症という病気が難病であることを理解し、かつらに対する偏見を無くすことが重要です。

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●ライター/佐藤俊治(フリーライター)

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