禁断の恋……どうしても友達の恋人に惹かれてしまう理由を心理カウンセラーが分析

【相談者:20代女性】
私にはとても悪い癖があります。それは、友達や職場の同僚の彼氏のことを好きになってしまうことです。いけないことだとわかっていても、気持ちを抑えることができず、自分からモーションをかけてしまいます。その結果、彼が私のものになってもならなくても、彼女たちとの人間関係には亀裂が入ってしまいます。また、彼をものにできたとしても、うしろめたさからなのかどうかはわかりませんが、長続きしません。そのことで余計に顰蹙を買ってしまっています。どうしてこのような癖がついてしまったのでしょうか。

万引きのスリルに近いものが、身体に染み付いてしまっているようです。

こんにちは。恋愛からメンタルヘルス、サブカルチャーまで、数多のお悩みにお答えするマルチプル・カウンセラーのyanagiです。

ご相談内容から、あなたの癖は少々タチの悪い癖であると感じました。早いうちに直さないと、今以上のトラブルに見舞われてしまいかねません。

「隣の芝生は青い」ということわざにある通り、他人のものというのは良く見えるものです。「誰かの彼氏」である男性が魅力的に映るというのは、まさにその一例でしょう。「不倫をしているときはカッコよく見えたのに、奥さんと別れたら興味がなくなった」という話をよく耳にしますが、あなたにはまさにそれと同じような心理状態が生じていると思われます。

また、「他の女性から彼氏を奪う」という行為そのもののスリルにも、あなたは魅入られてしまっているのではないでしょうか。その感覚は万引きのスリルに通ずるもので、公衆良俗上も褒められる嗜好ではありません。

あなたは「悲劇のヒロイン」ではありません

「友達の彼氏を奪ってしまったことで、友達を失ってしまった。そして、彼氏もいなくなってしまった。私って可哀想」

心のどこかで、あなたはこのように思ってしまっているのではないでしょうか? 自分のことを可哀想だと思うから、また同じようなことを繰り返して、慰めようとする。その連鎖によってあなた自身の立場がどんどん悪くなっていき、あなたはより自分を可哀想だと思う……

考えてみてください。元々は、あなたが自分の身近なところにいるカップルに横槍を入れたことから始まっているのです。悪循環のスタートは、あなた自身です。あなたが引き起こしたことなので、誰もあなたのことを可哀想だとは思わないでしょう。つまり、あなたは「悲劇のヒロイン」ではないのです。

「そんなつもりはない!」と、あなたは思うかもしれません。ですが、実情を思い返してください。あなたによって引き裂かれてしまった男女は、あなた以上に傷ついているのです。そのあたりのことをよく自覚し、大いに反省してください。まずはそこからです。

●ライター/yanagi(心理学専門家)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (2)
  • うーん (0)

恋愛jpをフォローする