恋のドキドキがだんだん薄れるのはなぜ?

【相談者:20代女性】
好きな人ができてから1年半が経ちました。好きな人に会う前はドキドキしているのにもかかわらず、相手が目の前に現れるとドキドキしなくなり、落ち着いてしまいます。話すときも友達みたいに信頼している人に話すような気持ちで、今まで好きになった人に話していたときの気持ちとは違います。

そして、時々、「この気持ちは恋じゃないんだ」って無意識に思うことがあります。近々、気持ちを伝えようかと思っていたのですが、中途半端な気持ちなので踏み出せません。相手に会ってドキドキしなくなったら、やはり恋じゃないんでしょうか?

また、「恋じゃないんだ」って一瞬でも思ったら、もう諦めた方がいいのでしょうか?

a ドキドキしなければ恋じゃない? そんなことありません!

ご相談ありがとうございます。毎週木曜日掲載“恋愛言語専門家”東野まどかです。

好きな人と会うときって、すごくドキドキしますよね。ちょっと顔を見かけただけで、声を聞いただけで、胸がキュウっと締め付けられるような感覚。「ああ、恋してる♪」と実感してしまう瞬間ですね。

今回のご質問は、「ドキドキしなくなったら恋じゃないのでしょうか?」とのこと。はて? あんなにドキドキして話すのもやっとだったのに、「あれ……最近私、緊張もしないで上手く話せている」と気づいたとき。「自分の“好き”が減ってしまったのかな」と不安に思う気持ち、よく分かります。

ドキドキと恋について考えてみましょう。

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ドキドキするのは最初だけ。脳内ホルモン『PEA』の働き

ドキドキしなければ恋じゃない? そんなことはありません。カッコいい彼の近くにいると、ドキドキする。でも、何度も会っているうちにそのドキドキは薄れてきます。

「相手に会いたい!」「触れてみたい!」というドキドキを感じているとき、脳内では『PEA(フェニルエチルアミン)』というホルモンが分泌されています。

顔を見かけただけでドキドキする恋愛初期を過ぎ、PEAが分泌されなくなると、今度は『セロトニン』というホルモンが分泌されやすくなります。セロトニンは、安心感や安らぎをくれるホルモン。別名、『幸せホルモン』とも呼ばれます。

セロトニンが分泌されるようになると、相手に対してドキドキするよりも、「この人と一緒にいると落ち着くし、安心するな」と思うようになります。お互いにセロトニンが分泌されるようになり、2人で同じように幸せを感じることができたら、ドキドキ感はなくなってもずっと相手と一緒にいたいと思うようになります。

ドキドキしなくても彼と話をしたい? 一緒にいたいと思えますか?

「ドキドキしないのは恋じゃないから、告白しない方がいいのかな?」と悩んでいらっしゃいますが、もう彼とは話をしたくありませんか? 明日、彼と会えなくなっても後悔しませんか?

「もう彼のことは十分わかったし、これ以上彼と話すことは何もない!」と思うならば、もう恋ではないと思います。

でも、「彼ともっと話をしたい」「彼を失いたくない」と思えるならば、ドキドキは少なくなっても、あなたは彼のことが好きです。もっと好きな気持ちに自信を持って大丈夫。思い切って告白してみてくださいね。

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●ライター/東野まどか(恋愛言語専門家)

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