過干渉な親が育てる“箱入り娘”の特徴5つ♡

【相談者:20代女性】
菊乃さん、ご相談です。今までちゃんとした恋愛をしたことがありません。『“実家暮らしの女”がモテない理由5つ』という記事を見て、私のことだと思いました。

一人暮らしはしたいのですが、母が反対してできません。どうすればいいでしょうか?

a 今から反抗期をせよ。「ほっといてよ」「自分で決めるから」あとは無視。

こんにちは。彼氏づくり専門家の菊乃です。

これまでも、お母さんべったりで恋愛がうまくいかない女性を何人か見てきました。虐待しているわけではないし、外から見たら微笑ましい親子かもしれません。

しかし、よくよく聞いていると、お母さんの干渉が過ぎるため、娘が自分の意思で考えて決断することができなくなっている場合があります。

その大きな特徴は5つ。

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(1)お母さんが専業主婦、又は実家が事業をやっている

比較的裕福な環境で、実家が事業をしているケースなどが多いです。

お母さんは外で働いておらず、成人した娘にも子どもと同じように時間をかけることができます。

子どもに手がかからなくなったのだから自分の時間を持てばいいのですが、“お母さん”という役割しか持っていないため、娘を自立させないことで、自分も母親を現役で続けようとするのです。

箱入り娘の多くは、「お母さんは完璧」と思っています。娘を自立させない時点で完璧じゃないんですけどね。

(2)親の希望した職場・仕事に就いている

親が進める進路を参考程度に聞き、本当にいいと思ってそれを選んでいるのならば、問題はないのです。

ある女性は、仕事が大変だからと、父親の会社にコネで転職しました。

跡取りとして厳しく経営を叩き込まれるわけでもなく、事務や雑用をして何年も経過。周りの社員・取引先も、社長の娘ということで距離をもって接します。

家事手伝いの延長のようなキャリアで転職もしにくいまま、40代に突入。同世代で普通に働く会社員の人は、責任も重くなり、実績と後輩が増える年齢。

しだいに、会話も合わなくなってきます。

介護など特殊な事情もないのに、親の反対で内定を断った、転勤を断ったという方もおります。仕事は、自分の意思で責任をもって決断しましょう。

(3)部屋に学習机やぬいぐるみなど、子ども時代のアイテムがまだある

小学校に入学するときに、お祝いでいいものを買ったのかもしれません。

愛情の証拠である学習机を、いまだに持っている人がいるのです。大人には使いにくいと思うのですが……。

お母さんが過干渉な方の部屋の写真を見てゾッとするのが、娘が大人なのに、まるで子ども部屋のようだということ。

ベッドにぬいぐるみがあったり、学生時代のテキストが並んでいたりします。

「捨てようとすると母が反対するんです」というのもよく聞きますが、反対を押し切って捨てましょう。あなたは大人なのです。

(4)母親が買ってきた服を着ている

服やバッグなどを買い与えるのも大きな特徴です。

比較的、年齢より幼い服を着ているケースが多い。普通はある程度の年齢で、「親が買う服なんて絶対ダサいから着ない」という時期があり、自分で選ぶようになるのです。

だんだん大人に切り替わっていくのですが、大人に切り替わらなかった人は、親が買った服を着ていることに違和感を持ちません

「もう買わないで」ときっぱり宣言して、自分で買いましょう。

(5)母親と毎月買い物や旅行に行く

一生の記念に行くならいいのですが、親と頻繁に買い物や旅行に行くのもやめましょう。

生まれたときから一緒のお母さんは、一番、呼吸も合うでしょう。

でも、これから新しい出会いを探して行こうと思うなら、楽なところを出ない限り、他の家庭で育った男性と楽しむことはできません。


ある女性は、反対を押し切り一人暮らしをスタート。それから出会った男性と付き合い、プロポーズされました。

実家に連れて行ったところ、「あのときは反対を押し切ってよく出てった」とお母さんが言ったそうです。

あなたが変われば、親も変わります。

自立しないままの10年後、20年後を想像してみて欲しい。大人になるのを拒否し続けるほうが、ずっと怖いのだ。

●ライター/菊乃(彼氏づくり専門家)

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編集部追記

今回のコラムでは、過干渉な親を持つ女性が自立する方法として、「反抗して家を出ましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「親の過干渉、箱入り娘(毒親)」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

過干渉とは?

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過干渉とは、ある対象に対して必要以上に干渉することです。

特に親子の関係で、子どもを主体的な人間として認めず、意思や思考、自我の発達や自主性などを否定して、意のままにコントロールしようとすることをいいます。

親は、心配や愛情から出てくる行動だと思い込みがちですが、子どもを自分の所有物として支配することが多く見られ、これらの行動は虐待の一種ともいえるでしょう。

箱入り娘とは?

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他人への接触を最小限にし、家の中で大切に育てられた娘を箱入り娘と言います。

江戸時代に、大切なものを箱に入れて運んだり保管したりしたことからできた言葉で、箱入りとは、“大切なもの”といった意味で使われるようになりました。

“過保護に育てられた世間知らず”という悪い意味で使われることもあります。

過保護と過干渉の違い

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子どもが望んでいないことにまで必要以上に手をかけることを過干渉というのに対し、過保護は子どもが望むことに応えすぎてしまうことを言います。

過保護に関しても子どもへの悪影響を心配する人もいますが、自分が望んだことを思い通りにしてもらうことである時期になると満足してしまい、むしろ自立を早めることも。

自分が求めたことに親が応えることで子どもに自信もつけることができます。

これを超えて、子どもが望まなくなってからも干渉を続けてしまうと過干渉となってしまい、子どもの成長に悪影響を及ぼすことになるでしょう。

過干渉な親(毒親)の特徴7つ

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(1)常に命令口調

子どもをコントロールすることが目的であるため、常に断定的な言葉で命令をします。

正解はひとつしかないと思っているため子どもに判断させることはなく、それ以外の行動をとるとすぐさま強い口調で訂正されることになるでしょう。

(2)子どもの友達を選ぶ

自分の子どもにとって有益だと考える友達以外とは遊ばせようとしません

周りにいる友達に優劣をつけ、「あの子とは遊んじゃダメ」「○○ちゃんの方が好きだよね」などと子どもの交友関係にも細かな口出しをします。

これもコントロールの一種と言えるでしょう。

(3)自分の言う通りにすれば幸せだと思っている

子どもが幸せになるためには自分の言う通りにしておけば間違いないと思っており、それに逆らうことを許しません。

子どもの気持ちよりも優先されるのは自分の意見で、食い違いが生じると怒りだします。

口癖は「あなたのため」で口では子どものためと言っていますが、自分の思い通りの子どもにすることが目的であるため、考えの中心にあるのは常に自分です。

(4)危険を事前に回避する

子どもに加えられる危害が最小限で済むように、常に行動を先読みし、危険だと思われるものがあれば事前に回避させます。

兄弟喧嘩などもすぐに仲裁に入り行わせないため、本来家庭で育まれるはずの社会性が育たないなどの弊害が生まれることになるでしょう。

(5)行動を全て把握しようとする

子どもを監視し、行動の全てを把握しようとします。部屋や机の中はもちろん、携帯の履歴などくまなくチェックしようとする親も。

子どもに自由を与えないようにして思い通りに操ることが目的で、親にとって不都合な部分が発見されればすぐさま矯正されることになるでしょう。

(6)結婚相手を見つけようとする

過干渉な親には、自分の人生と子どもの人生が別のものであるという認識がありません。

そのため、人生のあらゆる場面で自分の信じる方向へと進ませようとします。

結婚という大きな出来事においても同様で、子どもが幸せになれると自分が認めた相手しか受け入れる気がないため、お見合いや親の紹介を進められることも少なくありません。

(7)子どもの一人暮らしを認めない

毒親は、とにかく子どもを自分の近くに置いておきたがります。それが子どもにとって一番の幸せだと信じて疑わないからです。

特に娘の場合は、結婚以外で家から出て行くことを極端に嫌がります。

行動のあらゆる場面で干渉したいため、自分の目から離れることが許せないのです。

過干渉が引き起こす子どもへの影響6つ

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(1)積極性を失う

身の回りのあらゆることを親がやってしまうため、子どもが自分で行動する積極性を失ってしまいます。

守られた人生を生きてきたため失敗することにも慣れておらず、親の敷いたレールの上でしか生きられなくなってしまうでしょう。

(2)他人の目を気にしすぎる

行動を否定し続ける過干渉にさらされると、判断基準が正解か不正解かという2択になりがち。

人との違いを恐れるようになるため、「同じじゃなければ否定されるのでは」という考えから他人の目を必要以上に気にするようになるでしょう。

また、それと反対に、他人が自分と違うということに対しても寛容になることができず、否定的な視線を向けがちになります。

(3)自信が持てない

基本的には否定にさらされることが多くなる毒親の子ども。そのため、自己肯定感を得る機会が極端に少なく、自分に自信を持つことができなくなります。

「お母さんにまかせておけばいいの!」と言われることで、「自分ではできないのだ」と思ってしまうのです。

これが悪化していくと、自主的な行動をすることそのもそに罪悪感を持つようになります。

(4)コミュニケーションが取れない

毒親の子どもが持つ価値観は、過干渉な親に植え付けられた価値観だけ。

物事には正解か不正解しかないという親が信じる判断基準しか持たないため、人はそれぞれ違った価値観を持っていることが分からないのです。

そのため、自分の持つ考え以外の言動に対して“ピンとこない”という現象が起こってしまうでしょう。

画一的な答え以外の価値観を受け入れられないことで、コミュニケーションに苦労することは少なくないはずです。

(5)自分を嫌いになる

親の歪んだ愛情を受け、反発する気持ちを持つこともあるでしょう。

しかし、親は一連の行動を“子どものため”“幸せになってもらうため”と肯定します。

子どもは“愛情”から生まれた行動だと信じ、そんな愛情をかけてくれるにも関わらず、親に対して反抗する気持ちを持ってしまう自分に嫌悪してしまうのです。

間違った愛情の形ということを認識できず、正常な感覚が失われていくことになります。

(6)常に不満を抱えたままになる

否定され続けることで子どもには不満がたまります。親の喜ぶ行動をしなければ褒められることもありません。

しかも、その親が喜ぶ行動というのは“親が考える正義”です。子どもの考える正しさではありません。

そのため、たとえ親の望むような結果を出し、親の喜ぶ姿を見ることができたとしても、それが子どもの不満を解消することはないのです。

過干渉な親、毒親にならないために必要なこと4つ

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(1)自分が打ち込めるものを見つける

親が過干渉になってしまうことの原因として、“自分の存在意義を子どもに求めてしまう”ということが挙げられます。

自分では達成できなかったことがあったり、子育てを始めたことで社会との接点が減ったりすることで、自分では得られなかったものを子どもに叶えてもらおうとするのです。

子ども以外に目を向け、夢中になれる何かを見つけることでその傾向が緩やかになると考えられるでしょう。

子どもに手がかからなくなるタイミングで、習い事を始めたり外に働きに出たりすることで改善されることもあります。

親は親で自分の人生を生き、その姿を子どもに見せることが成長につながるのです。

(2)命令・注意をやめる

子どもの行動を自分の思い通りにしようとしても、反抗されてしまうだけです。

最終的な判断は子どもに委ねるようにし、もし言いたいことがある場合には“提案する”にとどめましょう。

(3)子どもの話を最後まで聞く

子どもにとって何が正しいのかを判断するのは親ではありません。そもそも、何が幸せなのかはやってみるまで分からないものです。

子どもに考えがあれば話を最後まで聞き、まずはやらせてみましょう。

失敗することも必要で、親が手を差し伸べるのは最後という認識を持たなければなりません。

(4)子どもと自分に線引きをする

親と子どもは同じ生き物ではありません。考えが違うことも当然ですし、何を幸せと感じるかも違いがあるでしょう。

適度に線引きをして、距離を置いて見つめるようにしてみてください。

ただし、これまで極度に子どもに干渉していた場合、一気に全てをやめようとすると反動で育児放棄を起こすこともあります

少しずつ、徐々に子どもとあいだの距離を広くしていきましょう。

“箱入り娘”と思われてしまう女性の特徴3つ

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(1)時間に関すること

大学生、または社会人になっても門限がある女性は箱入り娘と見なされてしまうでしょう。

時には人付き合いで不便な思いをすることもあるかもしれません。

また、帰宅時間に合わせて最寄り駅まで親が迎えにくるといった行動で距離を感じさせることもあるようです。

(2)人間関係について

男慣れしておらず、男性に対して苦手意識を持っていることも特徴のひとつ。親の監視下に置かれ、男女交際に厳しい家庭は少なくありません。

他にも、家庭で大切にされ甘やかされているというイメージから、人との関わりで”相手に合わせる”ということをしないという印象もあるようです。

マイペースで自由奔放な女性は箱入り娘と思われやすい傾向があります。

(3)習い事について

ピアノや三味線など“お嬢様”というイメージのある習い事をする女性も大切にされていると思われがちです。

お茶や着付けなどの、いわゆる“作法”と呼ばれるようなものを身に付けていることも同様の印象を与えることになるでしょう。

箱入り娘に対する男性の印象

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ある調査では、箱入り娘と付き合うことを「めんどくさい」と感じる男性が6割にものぼるという結果が出ています。

男遊びをしておらず清純という良いイメージもあるようですが、何をするにも親の許可が必要で大変そうという考えを持つ人も多いようです。

交際に関しては箱入り娘特有のうぶさに興味を持つ人もいるようですが、結婚となると相手の両親が厳しいのではないかということで尻込みする人もいるのではないでしょうか。

過干渉な毒親から逃れて自立する方法3つ

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(1)一人暮らしをする

まずは、過干渉な親と物理的な距離をとることが重要になってきます。一緒にいる時間を少しでも減らすことで、親の影響を受けづらい環境を作り出します。

また、一人暮らしをするためには経済的な自立も必要です。仮に親が経済的な援助を申し出てきたとしても、できるだけ自分だけの力で生活するようにしましょう。

親の干渉は心配からきているものもあるため、少しでも不安を減らすことで徐々に干渉も薄れてくるでしょう。

さらに、自分の力で生きる自信がつくことで親への反抗も可能になります

(2)判断を自分で行う

一人で行動する時間を増やすことで、物事の判断を自分一人で行わざるをえなくなります。これは自分のことを自分で決める練習です。

全てを親の決めた通りに生きてきたことで、自己決定権が失われた状態になっています。自分の意見を持つということへの取り組みは自立へとつながっていくでしょう。

(3)男性と交際する

親と必要以上に親密な関係で過ごしてきた環境を変えるためには、恋人を作ることも有効。

親以外の人と接することで、親の考えで固められた価値観以外の考え方に触れ、柔軟な考えを持つことができるようになります。

これをきっかけに交友関係も広がることになり、一気に新たな世界へと飛び出すことができるでしょう。

過干渉な親、毒親をテーマにした作品

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エッセイ『母がしんどい』

毒親に育てられた著書・田房永子さんの戦いが記録されたコミックエッセイ。

ポップな表紙からは想像できないほど壮絶な過去が描かれており、発売直後に大きな反響を呼びました。

映画『私の、息子』

人身事故を起こしてしまった息子と子離れできない母親との軋轢を描くヒューマンドラマ。

第63回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した、ルーマニアの映画作品です。

息子を救うためには手段を選ばない母親の歪んだ愛情が印象的で、毒親の恐ろしさが生々しく描かれています。

ドラマ『ゴーストライター』

2015年に放送された中谷美紀さん主演のドラマ。

天才小説家として活躍しながらも、母親からの呪縛から逃れられないでいる苦悩に苦しむ女性を演じました。

年齢に関わらず、そして社会的な成功を手に入れてもなお大きな影響を及ぼし続ける毒親の恐ろしさが垣間見れます。

自伝本『解縛』

元TBSアナウンサーの小島慶子さんも毒親に苦しめられた過去を持っており、家族との葛藤に苦しみながらも前に進もうとする姿が描かれています。

摂食障害や不安障害を発症するにまでいたった毒親の恐ろしさの公表により、勇気をもらえた人もいるのではないでしょうか。

【番外編】箱入り娘(パズルゲーム)

スライディングブロックパズルの一種で、駒を動かして特定の駒を外に出すことが目的のゲーム。

駒には“娘”をはじめとして“父親”“母親”など家族にちなんだ名前が書かれており、娘の駒を外に出すことができればクリアです。

家族総出で娘を守る姿はまさに“箱入り娘”といった感じですね。スマホで楽しむためのアプリもあり、気軽に楽しむことのできるゲームとなっています。

まとめ

「過保護と過干渉の違い」や「毒親からの逃れ方」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

閉じ込められた状況では、自分の置かれた環境が異様なものであるという認識をすることも難しいのかもしれません。

少しでも違和感を感じたら、勇気を持ってそこから離れる勇気を持ってください。

親の過干渉から抜け出し、自分の人生を歩むことができれば、全く違った世界が見えることでしょう。

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