国際結婚で考えておくべき老後の過ごし方

【相談者:20代女性】
両親に外国人の彼と結婚したい事を伝えたら、反対されました。「老後の事まで考えろ!」と言われ、結婚の話は全く聞いてくれません。付き合って4年、色々な事がありました。それでも、いつも互いの事を思いやり、文化の違いも言葉の壁も乗り越えてきて、やっと結婚に踏み切ろうと思ったところなので、どうしても説得したいのですが、どうしたら良いでしょうか?

a 嫌いになったわけでもないのに別居するケースも。

はじめまして。国際恋愛専門家のCocoです。

彼との結婚を大切なご両親にも心から喜んでもらいたいものですよね!

そのご両親が言葉にされた、「老後」。実は、これって国際離婚の原因の理由でも多いのです。相手の事はまだ好きだけど、年をとって外国暮らしが苦になったり、病気や介護が必要になったりした時に、帰国という選択をする方はたくさんいます。

離婚まではしなくとも、お互いが自国で最期を迎える決心をし、別居に踏み切るご夫婦もおられます。

それほどまでに、年をとってからの海外生活は大変だという事をまずは心に留めておいてください。医療技術や介護制度が整っていない国なら尚更です。

実際に国際結婚をした方々に伺ったお話を元に、いくつかアドバイスさせていただきます。

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両親説得の前に、安心できる将来設計を

日本に居れば、年金制度や保険がありますが、海外では国によって事情が違い、死ぬまで自分で働かないといけない国だってあります。

ご両親がなさっている心配は、“安心できる老後”を確保する事で、少しは説得の余地があるのではないでしょうか。

あなたのご両親は、あなたの老後を見守る事ができないからこそ、幸せな老後を送れるように導きたいと願っているはずです。

万が一、病気やケガをした時の対処法、年をとって介護が必要になった時はどうするのか、老後の資金源はどうするのか、これは国際結婚をする前に、しっかり彼と確認し合っておくべき重要な事です。

ご両親を説得する前に、まずは彼と具体的な計画を立ててみてください!

海外での老後のトラブルとは!?

病気を患い、日本人だった奥様だけ日本へ帰国し、そのまま最期を迎え、ご主人と会えなかった方もいますし、痴呆症で金品を騙し取られたというトラブルもあります。パートナーが先に旅立ってしまい、その後の生活をどこでするのか迷われる方もいます。

また、若い時は全く問題なかった食事も、年老いてからは日本食が恋しくて仕方ないと言われる方も大勢いらっしゃいます。

平均気温が暑すぎたり寒すぎたりする過酷な気候も、やはり日本で育ってきた者にとっては、年をとると想像以上に負担になる事だってあります。

年をとってからの海外生活は、若い時以上に様々なトラブルに遭遇します。すぐに帰国したいと思っても、お金がかかるのが国際結婚。幸せな老後を送る為に、今から準備しておくのも、決して悪くないと思います。

ご両親の賛成と共に、幸せな結婚を迎えられますように心から祈っています。

●ライター/Coco(国際恋愛専門家)

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