ちゃんと聞いてる? 彼女の話の“聞き上手”になる秘訣3つ

【相談者:20代男性】
彼女がキレやすくて困っています。一緒にいる時間が長いと、たいてい「ちゃんと話を聞いてくれない!」ということになるのですが、僕自身はそんなつもりはないので、すぐ口ゲンカになってしまいます。こういう時はどうしたらいいのでしょうか。

a 「大切に扱われている」と受け止めてもらえる聞き方をしましょう。

脱・恋愛迷宮専門家の咲坂好宥です。

あーっ、これ、身に覚えのある男性は多いのではないでしょうか。もちろん、ぼくにもあります、こんな経験(苦笑)。

脳の構造上、女性はマルチタスキングが得意なのでコミュニケーション能力が高いのですが、男性は1つの物事にしか集中できない傾向にあります。だから、このようなケンカになりがちなんですよね。

とはいえ、脳のせいにしておしまいではケンカも絶えないと思いますので、もう少し詳しく見てみましょう。

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話を聞く=相手の感情を大切に扱う

アメリカの心理学者デイビッド・M・バスは、著書『女と男のだましあい―ヒトの性行動の進化』の中で、夫婦の間の意識について、次のようなデータを紹介しています。

「自分が話しかけても返事をしてくれない」という不満を持つ人の割合は、男性で新婚時に18%なのが、結婚4年目で34%になりますが、女性では新婚時で64%なのが、結婚4年目ではなんと80%(!)にもなる、というのです。

これは結婚生活での事例ですが、同じ男女ですから、恋愛関係でも似たような傾向にあるのではないでしょうか。

「話をちゃんと聞かない」というだけでは本質がわかりにくいので、もう少し別の角度でのデータを見てみましょう。

同じく、「自分の感情を軽視されることを不快に思う」人の割合は、男性で新婚時に12%なのが、結婚4年目で32%になりますが、女性では新婚時で35%なのが、結婚4年目で57%にまで増加するそうです。

やはり、“話を聞く=相手の感情を大切に扱う”というイメージがあるのではないでしょうか。

男性に比べて女性というのは、パートナーとのココロの結びつきを求める生き物だということを、男性はよーく肝に銘じる必要がありそうです。

相手の話を聞くときの3つの秘訣

では、「ちゃんと話を聞いていない!」と言う彼女の不満にどのように対応したらいいのでしょうか。

もちろん、あなたは自分なりに彼女の話を聞いているのだとは思います。ただ、たぶん容量オーバーなんですよね(苦笑)、きっと。

そんなあなたができることは、“ちゃんと聞いている”という姿勢を伝えることです。いくら彼女の話を誠実に聞いていたって、それが伝わらなければ聞いていないのと一緒です。

そこで、こんなポイントに気をつけてみてください。

(1)目を合わせる

面倒くさがらずに、ちょくちょく彼女の目を見ましょう。なにもずーっとガン見し続ける必要はありませんよ(笑)。程よいタイミングでしっかり目を見つめればいいのです。

これは相手に対する敬意であり、「あなたの話をしっかり聞いていますよ」というサインでもあります。

(2)途中で口をはさまない

男性はつい結論を急いだり、解決策を提案しちゃったりしますが、ここはグッとこらえましょう。

彼女はあなたのアドバイスなんて求めていません(苦笑)。彼女がどんな気持ちなのか、感情にフォーカスして聞き役に徹しましょう。

(3)相づちを入れる

ちゃんと聞いていても無反応では、彼女も不安になります。「うんうん」「なるほど」「わかるよ」など、あなたが使いやすい相づちをいいタイミングで入れていきましょう。

これだけでも会話のテンポが格段によくなって、彼女の満足度が上がります。


以上、3つのポイントを守るだけで、あなたの態度はものすごーく好印象になりますよ。

ぜひ取り入れて、お二人の時間を楽しんでくださいね。

【参考文献】
・『女と男のだましあい―ヒトの性行動の進化』デイビッド・M・バス(著)

●ライター/咲坂好宥(脱・恋愛迷宮専門家)

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