実は都内在住に多い!? 出会いの多いモテ美女が結婚できないワケ

【相談者:30代女性】
先日、地元で同窓会がありました。地元で暮らしているクラスメイトのほとんどが結婚をしており、すでに子どもも……という状況に若干ショックでした。私も婚活中なのですが、都内在住で友人も多い方なので、合コンなど出会いには事欠きません。デートに誘われることも多く、中にはステキな方もいるのですが、「この人だ」という突出した男性に巡り合えず……。

周りを見ると、都内の友人にも美人でモテるのに独身、という子が多いです。田舎は出会いが少なそうなのに不思議です。

そろそろ、運命の人と出会って結婚したいのですが、私に足りないものはなんでしょうか。

a 選択肢が多いほど迷いも多くなる。余計な情報をそぎ落としてシンプルに。

こんにちは。カルチャー担当・みわあやのです。

人との出会いが多ければ多いほど、迷いが出て、自分がどうしたいのかさえよくわからなくなってしまう。きっと、選択肢にあふれた都会では、よくあることなのでしょう。

一方、人口密度低めの地方は、必然的に出会いの数も少なくなり、会うのはいつものメンバー、ということが多くなると思います。すると、少ない人数とじっくり向き合うことになるので、自分に合う人を見つけやすいですよね。

また、心理学では『単純接触の原理』なんて言いますが、人は“おなじみさんに好感を持ちやすい”という傾向も。よく会う人には心を開きやすいものなんです。

地元のお友達の結婚が早いならば、そういった理由もあるのかもしれませんね。

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出会いが多いからいい人に出会える! とは限らない。むしろ……

一般的には、多くの選択肢の中から自由に選べる、というのはとても素晴らしいことのように思われています。

現代を生きる私たちは、大昔、地元や家に縛られていた時代の女性たちよりも自由に、自分の人生を選択することができますよね。

しかしながら、選択肢が多ければ多いほど幸せ、というばかりではないのかもしれません。

何かを選び取る、ということは、選んだもの以外を捨て去る覚悟がいる、ということでもあります。選択肢が多いほど、手放さなければいけないものが多くなってしまうのです。

“何かを捨てる”という行為は、私たちの心に時として大きなストレスを与えます。

自分の選ばなかったもののほうが素晴らしかったのではないか、本当に大切なものは、手放した中にあったのではないか。選択することで、そういった迷いや後悔が起きることを予測してしまうからですね。

選択肢が多いほど、失敗するリスクも多く感じられて、決められなくなる。だから、“決めないこと”を選んで、いつもと変わらない自分、いつも同じ生活パターンを維持しようという心理が働くんです。

ちなみに、行動経済学では『決定回避の法則』『現状維持の法則』と言いますが、誰もが知らず知らずに陥りやすい心理です。

自分の環境をシンプル化して“大切なもの”を見失わない力をつけよう!

だから、田舎に帰ろう! そして、親の決めた相手とお見合いしよう! などと、極端なことは言いませんが、ある程度自分の中で取り込む情報をシンプル化して、選択肢を単純にしていくのは、大切だと思います。

新しい人に出会う機会を減らして、本当に興味を惹かれる場にだけ出席するとか。これまでに出会った人との付き合いを見直してみるとか。努めて忙しさと雑音を減らして、本当に楽しいと思える時間をつくることにあててみてはどうでしょう。

なんとなくテレビを見ている時間や、ぼんやりとスマホを見て情報収集している時間。人と会う時間だけでなく、日常の中のはっきり言ってあまり実になっていない時間を切り捨て、“わくわくすること”に使ってみるのもいいでしょう。

そうやって大量の不要な情報を少しずつ削り落として、どんどんシンプル化することで“自分にとって大切なもの”が残ってくると思います。

●ライター/みわあやの(カルチャー専門家)

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