彼氏にイライラ! 嫉妬してしまう気持ちの抑え方

【相談者:20代女性】
同じ会社で付き合っている彼への嫉妬に悩んでいます。職場には内緒の付き合いなので、周りに知られていない分、会社の他の女子も気軽に話しかけている気がして、いちいちムカつきます。

同期の飲み会はもちろん、友達と飲みに行くと聞いただけでも心配で、ついメールしてしまって自己嫌悪に陥ったり、彼と会っていてもイライラした態度になってしまったりなんてこともよくあって、最近は彼もそんな態度に怒っているようで困っています。

こんな気持ちを抑えるには、どうしたらいいのでしょうか。

a 嫉妬の正体を知ってから、気持ちに素直になりましょう。

脱・恋愛迷宮専門家の咲坂好宥です。

嫉妬そのものは程度の差こそあれ、誰にでもあるようなものですが、度を越してしまうと相手も重く感じるでしょうし、何よりご自分が苦しいですよね。

そんな苦しみを軽やかにするために、嫉妬の下にある気持ちに向き合ってみましょう。

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あなたのそのイライラの意味、ご存じですか?

まず、精神科医の水島広子さんが著書『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』で嫉妬の特徴について書かれているのをご紹介しますね。

『「主観的に感じていること」と、「本当に求めていること」が違う、というのが嫉妬の大きな特徴の一つです。つまり、嫉妬している本人は、それが「相手」に対する気持ちだと考えていますが、実際は「自分」が求めているものについての話である、という理解はとても重要で、それが嫉妬から自由になるための鍵なのです』

嫉妬のイライラやムカつく気持ちは、一見、彼や彼に近づいてくる女性に対して向けられているように見えますよね。でも、実はあなたのココロの矢印、つまり意識がフォーカスしている場所は、彼らではありません。

あなたが嫉妬でイライラしたりムカついたりしている時、あなたのココロの矢印は、あなた自身に向いているのです。

この時、あなたのココロの奥底が求めているのは、“もっと、私を愛してよ、大切にしてよ!”……こんな想いではありませんか?

愛情のコップに水があふれない理由

もっともっと愛して欲しいのに、大切にしてほしいのに、それが感じられない。全然足りない。だから相手にイライラしたりムカついたりしてしまう。嫉妬って、そんな感じですよね。

でも、本当に彼はあなたのことをたくさん愛してくれていないのでしょうか? もしかしたら、そこに見えているのはあなた色のフィルターを通した世界かもしれません。

あなたのココロに、愛情を注ぐコップがあるとイメージしてみてください。彼は彼なりに精一杯愛情の水を注いでくれています。でも、あなたのコップは水があふれることはありません。

なぜなら、そのコップはヒビだらけで、せっかく注いだ愛情の水がダダ漏れだからです。これでは、“もっともっと”になっちゃいますよね。

今の正直な気持ちを話してみる

愛情のコップにヒビを入れているのは、「こんな自分になんて価値はない」「私なんてダメ人間だ」というような思い込みです。愛される価値がないなら、彼が別の女性に目移りしても全然不思議じゃない、ってワケです。

でもね、あなたの彼氏は、あなたのどこか、もしかしたら全部(照笑)に惹かれて付き合っているワケです。

彼がもし、あなたを無価値人間と認定していたら、おそらくスルーされていたはずですよね。つまり、その思い込みは、正確じゃないってことです。

あなたが嫉妬のイライラやムカつきを軽やかにしたいのなら、“自分には愛される価値はない”という思い込みをゴミ箱に捨てるのが一番なんです。

そのためには、ご自分への信頼を積み重ねていくことが大切。でも、それにはちょっと時間がかかるかもしれません。

そこで、ひとまずあなたの正直な気持ちを、彼に話してみませんか。つまり、嫉妬してしまうのは自分の愛される魅力や価値に自信がなくて不安になってしまうからっていうお話です。イライラしたりムカついたりしてしまうのは、本当は自分自身に対してであって、彼に対してじゃないってお話です。

あなたの態度に怒っていた彼も、今よりもっと、あなたの魅力を認めてくれるかもしれません。嫉妬させないように、ちょっとだけ気を配ってくれるかもしれません。

もし、彼がそうなってくれなかったら、その時は改めてイライラ、ムカつくで対応しましょうか(笑)。うまく行きますように!

【参考文献】
・『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』水島広子・著

●ライター/咲坂好宥(脱・恋愛迷宮専門家)

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