シングルマザーと結婚するなら考えるべき項目2つ

【相談者:20代男性】
僕には今、付き合って2年目になる1つ年下のシングルマザーがいます。子供は男の子で、7月で3歳になります。2年間付き合っていましたが、付き合っては別れを繰り返し、もう5回くらいヨリを戻してきました。別れた理由は、子供をなかなか自分の子として見られないからです。僕は彼女のことは大好きです。子供も好きです。だけど、最初はなついてもらえなくて、頑張ってもなかなか好きになってもらえず心が折れ、諦めてしまったというのが別れの理由の1つです。

でも、今は子供もなついてくれています。しかし、まだなかなか自分の子として見れません。どうしたら自分の子として見られるようになるんでしょうか? 彼女だけを愛しすぎて、その子供にはちょっと厳しくし、拒絶してしまう自分もいます。やっぱり子供を受け入れていないからそういう気持ちが出てしまうんでしょうか? それがまず1つ目の悩みです。

もう1つの悩みは、自分の親が反対しているということです。自分が末っ子の長男だから、普通の女性と結婚して、1人目から自分の子を持ってほしいと言われました。親の気持ちも分かるし、彼女が好きだから一緒になりたい気持ちもあります。彼女からも、「自分が幸せになる方向に考えてね。私はあなたが幸せになることを願ってるから」と言われました。

別れたほうが彼女のため、親のためなんでしょうか? 結婚した方が自分のため彼女のためなのでしょうか? 半端な気持ちで付き合ってるのがやっぱりダメですよね。ご意見のほうをお願いします。

a シングルマザーとの結婚に迷った時の打開策2つ。

はじめまして、恋愛コラムニストの内埜さくらです。

ご相談者さんのお悩みはいくつかに分かれているので、「現在の状況を打破する方法」「彼女のお子さんのこと」の順にお伝えしますね。

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現在の状況を打破する方法

「この先どんなことが起こっても、絶対に彼女の味方でいられるか」を、ご自身に問いかけてみて下さい。夫婦生活を円満に継続させる秘訣は、「お互いがお互いの絶対的な味方であること」が1つの条件です。

相談者さんは、陰でご自身のお母様が反対されていることを気にかけているようですが、お母様の意見で気持ちが揺れるようであれば、その段階で既に、彼女の味方にはなりきれていないのではないでしょうか。

彼女はシングルマザーであるため、ご自身が歓迎されない立場であることを承知しています。おそらく結婚しても辛い状況に身を置くことも覚悟していることでしょう。ご相談者さんのご両親や親戚が、彼女が妻になることを受け入れるのは時間を要するはずですから、それまでは嫌味を言われることも想像に難くありません。その時、相談者さんは全力で彼女を守ることができますか?

『主婦と消費行動研究所』というサイトの、「そのとき(=トラブルがあった時)、夫はどんな様子ですか? また、そのことで夫はあなたの味方ですか?」というアンケートでは、

・見て見ぬふりをされている……9.4%
・逆に説教された……5.7%
・聞く耳を持ってくれなかった……5.2%

と、妻の味方にならない夫は全体の2割、実在するのです。

彼女は自分が引け目を感じる立場だと、十分に理解しています。だからこそ、「自分が幸せになる方向に考えてね。私はあなたが幸せになることを願ってるから」と言ってくれたのです。その彼女の絶対的な味方でいられる自信がなく、実行できなければ、彼女は孤独になり孤立してしまいます。

それは当然、お子さんにも悪影響を与えますし、彼女が不幸であれば、夫である相談者さんも不幸になってしまいます。

彼女のお子さんのこと

わたしは、「シングルマザー(ファザー)×独身」のケースで、独身者から結婚の相談を受けた際は、よほどの覚悟がない限り、反対しています。幼少期に親から十分な愛情を注がれたか否かで、その子供の人生観が養われます。「子育て=人材育成」で、親の愛情はその子供の一生を左右するからです。

以前、ある男性が共通の知人の飲み会で、ある女性と意気投合した時のこと。彼女がシングルマザーであることが話の流れでわかり、「他人の子供を育てる自信がない」という理由で、デートにすら誘わなかったそうです。早めに判断を下したこの男性、わたしは賢明だと思います。

「結婚=家族になる」ということですから、一度お子さんの立場に立って考えてあげて下さい。もし相談者さんが彼女と別れ、彼女に新たな恋人ができたと仮定します。お子さんは、「いつも来る人が来なくなって、相手が変わった」と感じるはずです。その回数にもよりますが、お子さんは簡単に消えてしまうような大人を信頼できない性格に育ってしまうのではないでしょうか。

本当に彼女のことを愛していれば、「彼女とお子さんの本当の幸せが何か」を考えた時に、答えが見えやすくなると思います。ぜひ一度、彼女とお子さんを一生かけて守る覚悟があるか否かを、じっくりと問いかけてみて下さいね。

●ライター/内埜さくら(恋愛力アップ専門家)

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