現代とは違う! 『百年の物語』に学ぶ、大正から昭和初期の切ない恋愛模様

【相談者:30代女性】
いつも楽しい映画の紹介をありがとうございます。リクエストさせていただきたいのですが、私は大正~昭和初期くらいの恋愛を描いた映画や小説が大好きです。切なくて人間関係が複雑な映画など、ご存知でしたら教えて下さい。

a ほろりと泣ける、切ないドラマをご紹介致します。

こんにちは、真島あみです。ご相談ありがとうございます。

大正から昭和初期の切ない恋愛映画や小説、素敵ですよね。自由に恋愛をすることも、好きな時に連絡することも難しかった時代。現代とはまったく違う時代の恋愛に惹かれるお気持ち、よく分かります。

さて、今回ご紹介するのは映画ではなく、2000年にTBS系列で放送されたスペシャルドラマ『百年の物語』です。3夜連続のドラマで、大正・昭和・平成の百年を背景にし、ある地方士族の家系を軸にした愛の物語です。

今回は、大正の愛を描いた第1章と、戦後の愛を描いた第2章をご紹介致します。

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(1)『百年の物語第1章・愛と憎しみの嵐』脚本/橋田壽賀子

■ストーリー

時は大正時代。地主の一人娘で何不自由なく暮らしていた戸倉彩は、故郷の山形で自転車に乗っていたところ、誤って川に落ちてしまう。そんな彩を助けたのが、小作のせがれ、八代公太だった。やがて二人は、かすかな好意を抱くようになる。しかし、小作の息子が地主の令嬢を好きになるのは許されない時代。東京に連れ戻された彩を待っていたのは、親同士で決めた縁談話だった……。

自由に恋愛することを許されず、親に結婚相手を決められてしまう時代。彩を一途に想う公太に、女性は皆ときめくはずです。そして、時代に翻弄される彩の最後の決断は必見。

(2)『百年の物語第2章・愛は哀しみをこえて』脚本/山元清多

■ストーリー

終戦から4年が過ぎた東京。娼婦たちを一斉検挙する米軍のMPと日本の警察。その中に、横山純子の姿があった。小学校の教師である純子は、間違って連行されたのだ。必死に訴える純子を、通りかかった日系二世で米軍通訳のヒロセ・カズオが助ける。しばらくして、弟の真一が米軍と喧嘩騒ぎを起こし、病院に担ぎ込まれた。純子が病院に駆けつけると、そこにカズオの姿があった……。

第1章よりも、恋愛のドキドキ要素が多い作品。純子とカズオが運命の出会いをくり返し、少しずつ惹かれていく様子が美しい。甘く切ない恋愛映画がお好きな方はハマるでしょう。


いかがでしたでしょうか? 今回は大正と昭和の愛が描かれている第2章までご紹介しましたが、第3章まで続いていますので、是非そちらもご覧ください。

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●ライター/真島あみ(色気専門家)

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