「食べたら太る」と思って食べると本当に太る理由

【相談者:20代女性】
頑張ってダイエットして、やっと自分に少し自信がついて告白して、今の彼と付き合う事が出来るようになりました。太っちゃいけない! いつもそう思うのですが、ついコンビニスウィーツとかを見ると買ってしまい、「こんなの食べたら太るのに……」と思いながらも食べてしまいます。そんな自分が嫌です。どうしたらいいですか?

qa_a ストレス太りに要注意!

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

ご相談ありがとうございます。暖かくなりだんだん薄着になってくると、気になるのが体型ですよね。この時期からダイエットを始める人も多いはず。

そして私の個人指導のクライアント様でも、毎日の食事報告のコメントで「○○食べたら太るのに食べてしまいました」等が指導開始初期には多く見られます。

しかし、実はこの思いがストレスとなり、太りやすく痩せにくい身体を作ってしまいます。そこで今回は、ストレス太りの何故? をお話したいと思います。

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食べたら太ると思いながら食べると本当に太る!?

ダイエットを始めたからといって、大好きなスウィーツや炭水化物、揚げ物等が簡単に食べたくなくなる事はありませんよね。「食べたらいけない」「食べたら太る」そう思いながらもついつい食べてしまって、自己嫌悪。ところが、この思いがストレスとなって、副腎から分泌されるストレスホルモンといわれるコルチゾールの過剰分泌を促してしまいます。

コルチゾールは過剰分泌されるとインスリンの働きを阻害して、インスリンの過剰分泌を招くので脂肪が蓄積されやすくなります。その上、コルチゾールには脂肪の合成を促す働きもある為、「食べたら太る」というストレスを感じながら食べると本当に太りやすくなってしまうのです。

過剰なストレスが過食につながるワケ

普通、空腹感というのは食事をしてから時間が経過するのに伴って感じるものです。血糖値やインスリン値が下がる事で摂食中枢が刺激され、空腹感や食欲が出てきます。

しかし、脳の前頭葉が過度のストレスを感じると、視床下部に対して、コルチゾール等のストレスホルモンを分泌するよう指令を出します。コルチゾールは対ストレスに必要なものですが、これが過剰分泌されるとストレスに対抗する為に、エネルギーを必要以上に補充しようと摂食中枢に働きかけ、食欲を暴走させてしまうのです。

過剰分泌されたコルチゾールの働きは他にも……

他にもコルチゾールは、セロトニンの分泌を抑えるので、食欲のコントロールが難しくなるだけではありません。セロトニンは食欲を抑えるだけでなく、不安や恐怖感等の神経活動が過敏にならないよう抑制する働きもあるので、不足すると落ち込んでしまったり、気力が低下したりしてモチベーションの低下にもつながってしまいます。その上、筋肉を発達させる働きのある成長ホルモンの分泌まで抑制してしまうので、代謝が悪くなり脂肪が燃えにくくなってしまうことも。

食べる時は美味しく楽しく! その後の3日間を頑張る!

せっかく大好きなものを口に運ぶ時は、美味しく楽しく頂いて、摂取したカロリーが体脂肪とならないよう、その後の3日間は気持ちを引き締めて食事のコントロールと有酸素運動をしっかりする! これが一番かと思います。

ただし! 毎日、スウィーツを食べてもいいという事ではありません。5日に1回、週に1回、2週に1回と自分でご褒美日を決めて下さいね。

●ライター/SAYURI(生活心理専門家)

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