オノマトペ表現を使った恋愛会話術2つ

【相談者:10代女性】
私は自分でも自覚があるくらいの口下手です。他の女子は男子とも仲良く話が出来ているのに、私は「うん」とか「ううん」くらいしか言えません。今、同じクラスに好きな男子がいます。私のひとつ前の席に座っているので、よく話しかけてくれるのですが、話が続かないんです。「つまんないと思われているんだろうな」と思うと、余計に何を話していいかわからなくなってしまいます。

どうしたらもっと上手く話せるようになれますか?

qa_a 口下手さんだから出来る! 相手に伝わる会話術。

ご相談ありがとうございます。恋愛言語専門家の東野まどかです。

ひとつ前の席に好きな男子がいるなんて幸せですね。ものすごくうらやましいです。毎日好きな人を見つめる事が出来るなんて、学校に行くのが楽しみになりそうです。でも、相談者さんはそんな事を考える余裕が無さそうですね(笑)。

「話しかけられたらどう答えよう……」「ああ、また会話が続かなかったな……」なんて反省と後悔の日々を過ごしているようです。そんなに落ち込まなくても、口下手をコンプレックスに感じる必要は無いと思いますよ。おしゃべり過ぎる女子よりも、話を聞いてくれるあなたの方が魅力的です。

彼はあなたに話しかけてきてくれますよね? 会話が続かなくてつまんないハズなのに? あなたが思っているよりも、彼はあなたとの会話を楽しんでいる証拠ですよ。もっと自信をもって大丈夫!

さて、ここからは実践編。話しかけられて、とっさの返事に困った時は次の方法を試してみてください。

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(1)とっても簡単! オノマトペ表現で話す

「なんだそれ?」とお思いですよね。オノマトペ表現とは、「擬音語及び擬態語」です。

口下手を自覚している方は、「相手に正確に伝えないといけない」という思いが強いのです。その為に、自分が発する言葉を頭の中で整理してからでないと回答が出来ない。

会話はテンポが大事です。あれこれ言葉を選んでいるうちに間が空いてしまう→会話が弾まない→自分は口下手だと思い込む。次の会話こそは成功させようと頑張って言葉を選ぶ→あれこれ言葉を選んでいるうちに間が空いてしまう→会話が弾まない→以下無限ループ。

相手とコミュニケーションを取りたくて言葉を選んでいるはずなのに、これは悲しいですよね。こんな時に役に立つのが、「オノマトペ表現」。常に理路整然と相手の話に答えなくても大丈夫なんですよ。

彼「昨日、新しいマフラー買ったんだ」
あなた「……うん。……マフラーふわふわだね」
彼「そうなんだよ。これすごいあったかくてさー」

とりあえず、目にしたモノをそのまま言葉で表現してみてください。「うん」だけよりも、会話は確実に続きます(笑)。このマフラーはどこのメーカーだろう? 彼は何色が好みなの? 寒がりなのかな? 風邪ひいたのかな? などとあれこれ考えず、「ふわふわ」と思ったそのままを口に出して言ってみて下さい。感じたまま、見たままでOKです。

(2)気持ちを伝えたい時にも使える! オノマトペ表現

会話の中では、「緊張してドキドキする」とか「悲しくて心臓がギューっとする」とか、自分の気持ちを伝える時にも是非使ってください。オノマトペを利用するのが効果的なのは、あたかも自分自身がその言葉を発したように脳が錯覚するためだと考えられています。ドキドキしているあなたの気持ち、彼にも一緒に感じてもらいましょう♪

脳の男女差の研究によれば、男性が「スペック」「理屈」を優先させるのに対して、女性は「イメージ」「直感」を優先させるそうです。男性はあまり「ふわふわ」とか「ぽかぽか」とか言いませんよね(笑)。

女性が積極的にオノマトペ表現を使って好きな気持ちを表現すれば、男性も同じ気持ちだと錯覚してしまうはず。男性が得意ではない「イメージ」を抱かせる言葉を使う事で、彼はあなたの事を「他の女子とは違う楽しい会話が出来る女子」だと思ってくれるはず。

次の席替えまで、彼とのココロの距離を1ミリでも縮められるように頑張りましょ♪

【参考文献】
『オノマトペ擬音・擬態語をたのしむ』田守育啓・著

●ライター/東野まどか(恋愛言語専門家)

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