彼の“好き”の気持ちが重い時の付き合い方

【相談者:20代女性】
付き合い始めて2か月が経った同い年の彼氏がいます。彼とは同じ大学で委員会を通して知り合い、気さくに話せる友達でした。付き合う半年前から、少しずつアプローチされ始め、初めて彼から遊びに誘われた時に告白されましたが、7か月付き合った元彼に振られたばかりだったため、友達関係を続けたいと話し、断りました。その後、彼のこと少しずつ気になるようになり、再度告白をされた後、私から告白しました。

しかし交際がスタートすると、彼との恋愛感情の差がとても気になるようになりました。彼は私のことが大好きだけれども、私は彼と同じくらいの感情になれず、友達関係が長かったこともあり、なかなか恋人として見れてないことに悩み始めました。でも彼とは沢山話し合いを重ね、彼はこの差を受け入れてくれてます。今は少しずつ彼が近い存在になってきています。

ですが、付き合い始めて2か月が経ち、好きだと思った感情が、恋愛なのか、友達で好きなのか分からなくなってきて、このまま付き合い続けていても良いのかな、と思うことが増えてきました。彼と会っても、何を話したら良いのか分からなくなってしまったり、優しい言葉をかけられてもて嬉しく思わなくなってしまったり……。連絡もあまり取りたいとは思わず、少しずつ苦しくなってきました。相手のことが嫌いになったわけじゃないのに……。

彼に何度かこの自分の心境を打ち明けたこともありますが、彼は別れたくないと言って、納得してもらえません。

以前から私は、“恋愛が長く続かない”ことを悩んでいました。恋愛感情で、相手のことを好きだなと思って付き合い始めた相手のことを、ある程度日が経つと冷めてしまうんです。

元彼との付き合いでは、お互いが大好きになったところからスタートしたので、お互い相手のことが好きで好きでたまらず、恋愛に夢中になりました。でも、それが原因で結局別れました。

なので元彼の時と今の付き合い方を比べているのですが、付き合い続けていていいのかなと、周りの友人などに相談したところ、「まずは友達関係から付き合ってみたら? カップルも、人の好きの形も、人それぞれだよ」とアドバイスを貰い、納得できるような……また分からなくなってきてしまいました。周りに話してみると、「考え方が堅い」と指摘されます。彼と一緒にいる中で、キスや手を繋ぐこと、スキンシップをすることなどは、嫌ではありません。ですが、体の関係まではまだいかないように止めています。

彼と一緒にいる中で、ある程度距離があれば普通に会話出来たりするのですが、彼は私と別れたくない、私の気持ちがこの状態でも良いと言っているけど、付き合い続けていけるのかなと、心がモヤモヤでいます。そして、何故自分は、好きという気持ちが続かない、冷めてしまうのかな……と、疑問に思うようになりました。よろしくお願いします。


ご相談ありがとうございます。しあわせ体質専門の恋愛作家、片瀬萩乃です。

愛してくれる彼がいる、でも、その彼を同じくらい愛せないことに苦しんでいらっしゃるようですね。相手との気持ちに温度差があると、この付き合いが正しいのか解らなくなってしまう気持ち、解りますよ。

1つ私から質問です。

あなたにとっての、“好き”とはどんなものですか?

少女マンガのような、四六時中相手のことを考えて、相手のちょっとしたことに一喜一憂する……。うん、それもまたひとつの恋愛の形ですよね。しかし、お友達がおっしゃっているように、恋愛の形は人それぞれ。もっと言えば、人を好きになることに答えなんてないんです。

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天秤にかける必要はない

ある女性から、こんな相談がありました。彼女は大好きな人と会話が続かないので、私といても楽しくないのかも……と言います。しかし、彼はそれを嫌だとは感じていないそうです。彼にとっては、一緒にいることが「しあわせ」だったんです。情熱的な燃え上がる恋愛もありますが、相談者の恋人のように、「沈黙の時間も大切な時間」と楽しめる人もいます。

あなたは決して、考え方が堅いわけではありませんよ。きっと、頑張りすぎてしまって疲れたのかな? と思います。彼と同じだけの愛情を伝えたいと思うけれど、彼の気持ちほどじゃない自分……こんなに申し訳ない! 会話もそんなに続かないこともあるし……それって、私が楽しいと思ってないから? 一緒にいる時間はこうやって、同じだけの愛情を伝えられない自分に苦しんでいるのではないでしょうか。

ただ、「彼のこと好きなのかな、どうなのかな……」の気持ちのままで付き合っていては、どんなにしあわせなことがあったとしても見落としてしまいがちです。ですから、まずは頑張ろうとしなくて良いですよ。今のあなたの“好き”が答えなんですから、一緒なだけ好きにならなくてはいけないなんてありません。

季節だってそうですよね?

暖かい時期もあれば、暑いときもある。過ごしやすくなったと思ったら、震えるような寒さのときもある。

人の心も同じで、いつも同じだけ。なんてありません。ですから、今の自分の想いと相手の想いを天秤にかけて、自分が小さいからこの気持ちは愛じゃないんだ! なんて思う必要はないんですよ。

いろんな恋愛を楽しめたとき、付き合いの幅も時間も広くなる

お話を聞いていると、何をしていても「好き!」どんなときも「好き!」と、もうハートが飛んでいる状態が付き合うことの条件のように感じました。

例えばこれはどうですか?

とくに会話もなく、手はつながれているけれど、ただただ同じ歩幅で歩く老夫婦。

ちょっと極端かもしれませんが、これも立派な愛情です。相思相愛です。しゃべらなくても、愛する気持ちをぶつけあわなくても、人を想うことはできますし、そんな愛の形もあります。

無理に自分の付き合いを妥協する必要はありません。しかし、「こんな付き合いもまた楽しい」そう思って楽しんで見ることも恋愛の視野を広げるひとつではないでしょうか。

別れようと思えば、いつだって別れられます。

それなら、今の恋愛の形を楽しんでみて、それでも「無理だな」と思えば別れればいいんです。ぜひ、肩の力を抜いて恋愛してみてくださいね!

●ライター/片瀬萩乃(しあわせ体質専門家)

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