デートの計画も立てられない? 時間にルーズなバリ島の彼との付き合い方

【相談者:20代女性】
バリ島へ旅行した際に知り合ったバリ人と交際中です。年に2回か3回程、会いに行ってるのですが、とにかく彼は時間にルーズで約束も守ってくれません。一週間程の貴重な再会の時間だし、その為に大金を旅費につぎ込んでいるのに、全然配慮がありません。どうすれば良いでしょうか。

qa_a インドネシアの時間は伸び縮みする!?

はじめまして。以前バリ島に住んでいた事があるCocoです。

まず、結論から言うと、どうしようもありません。日本人に、明日から箸を使わないで手でご飯を食べなさい! と言っているのと同じくらい、彼に時間の感覚を教えるのは大変な事です。

常夏の国や気候が暖かい場所の人は、比較的のんびりしている人が多く、計画や予定を立てず、時間なんてあってないようなものなのです。

例えば、日本国内だと沖縄が、のんびりしていて焦らない人たちが多いイメージですよね。「ウチナータイム」と言って、日本本土とは違う、ゆっくりと流れる時間感覚が存在します。

同じように、バリ島があるインドネシアにも、「Jam Karet(ゴムの時間)」というものが存在します。時間はゴムの様に伸び縮みし、人が時間に合わせるのではなく、時間が人に合わせてくれるといった感覚です。

飲み会や、友人、恋人との約束に遅れるのは当たり前。彼らに全く悪気はありません。学校の先生だって、役所の職員だって、遅刻はよくある事なのです。

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南国の人は、何事も備えない!

では、なぜ南国の人々の時間は、ゆっくり流れているのか。

それは、冬支度がないのが一番の原因です。冬のある所は、冬に備えて色々と準備が必要です。暖かい布団を用意したり、暖房器具を用意したり、服だって冬物が要ります。雪で閉ざされた時の為に、食糧も蓄えておかなければいけません。冬の準備を怠ると、命に関わるので、冬支度はありとあらゆる場面を想定して準備しておかなければなりません。

一方、冬のない南国は気楽なものです。お金がなくなったって、辺りには美味しそうな木の実が年中なっているし、たとえ家がなくなったって、野宿して凍え死ぬ心配もありません。そのような環境だから、彼らはとてものんびりしていて、急いだり、焦ったりしないのです。

時間にルーズなのは、彼が悪いのではなく、気候の仕業だったのです。

南国の人は貯金なし!?

限られた時間の中での彼との再会は、とても貴重な時間で、その為に汗水流して働いたお金をつぎ込んでいるのに、と思うあなたの気持ちはお察しします。ですが、これも、暑い気候が原因で、彼には伝わりにくい問題です。

南国の人たちは、貯金がとても苦手です。これも、常夏がゆえに備えるということをしないので、当然お金も将来の為に備えたりはしません。欲しいモノがあって、お金があれば、後先考えずに買っちゃうのです。

例えば、日本人だと、何か欲しいモノがあるから、それまでは禁煙して、タバコ代を貯金しよう! となるところが、南国の人は、あれが欲しいけど、お金がないから無理だな。タバコ代はあるから、タバコを買おう! となるのです。

郷に入れば郷に従え! のんびり屋さんの彼にイライラせずに、時間があなたに合わせてくれる「Jam Karet」を、この際とことん楽しんでみるのはどうでしょうか?

●ライター/Coco(国際恋愛専門家)

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