好意を持たれると「気持ち悪い」と感じてしまう理由

【相談者:10代女性】
はじめまして。私は大阪の学校に通っている高校1年生です。私の悩みは、どんなに好きでも、付き合うと2週間で気持ちが冷め、相手を気持ち悪いと思ってしまうことです

私は男性に女性として見られたり、好意をもたれたりするのが気持ち悪いです。友達にも相談してみたんですけど、冷めるのは分かるけど気持ち悪いとは思わないと言われました。私はどこかおかしいのでしょうか? 長々とすいません。でも、今凄く悩んでいるので何かアドバイスを頂きたいです。

a 原因は女性としての自信の無さ! 自分の魅力を認めてあげましょう。

ご質問ありがとうございます。コラムニストのLISAです。

私の周りにも、相談者様と同じようなことで悩んでいる子がいます。その彼女も、付き合ってすぐに、相手の男性を気持ち悪いと思ってしまい、嫌悪感を抱いてしまうそうです。まずは、あなただけが悩んでいるわけではないということを知って、安心してくださいね。

さて、異性に好意を持たれると気持ち悪いと思ってしまうのには、きちんとした理由があります。その理由について、恋愛心理を参考に説明していきますので、今後の参考にしてみてください。

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原因は女性として自信を持てていないこと

好意を示された瞬間に、気持ち悪いと嫌悪感を抱いてしまう。実はこれ、相手に原因があるのではなく、自分自身の中に原因があるのです。きっと、このように思ってしまう方って、女性としての自分を受け入れられず、女として自信を持てていないのではないでしょうか?

しかし、男性から好意を示されるということは、女性として見られているということです。そうなると、嫌でも自分が女性であることを自覚させられます。要するに、自分自身が女性として自信を持てていないのに、他の誰かが自分のことを女性として扱ってくることに、混乱してしまっているのです。

その結果、「まったく女性らしくない私を、何で女性として見ているの?」「自分でも好きになれない私のことを、何で好きになれるの?」といった心理から、相手に嫌悪感を抱いてしまうのですね。

結局のところ、相手を気持ち悪いと思ってしまうのは、それだけ自分が女性としての自信を持てていないということなのです。

女性であることを楽しんで自信へと繋げる

この悩みに対しての1番の対処法は、“女性として自信を持つ”ことです。自分が、女性として魅力的なんだと思えるようになれば、好意を示してきた相手に対して嫌悪感を抱くということもなくなります。

とは言っても、すぐに自信をつけたり、自分の性格を変えたりすることはできませんよね。まずは、見た目から変えていってみてはどうでしょうか? 見た目を変えるといっても、ただお洒落を楽しむのではなく、異性を意識したファッションをするように心がけましょう。

実は、このような悩みを持つ方って、もともと、お洒落や可愛いものが好きという場合が多いのです。もしかすると、相談者様もお洒落をすること自体は大好きかもしれません。

ですので、普段のファッションを楽しみながらも、女性らしさをアピールできる部分をどこかにつくってみてください。首元が大きく開いたトップスで鎖骨を見せてみたり、くるぶし部分が見えるパンツスタイルで足を綺麗に見せてみたりと、ほんのちょっとしたことで良いのです。

まずは、自分が女性であるということを楽しむのが大切です。それが女性としての自信へと繋がるのです。


今回のような悩みを持った方の多くは、過去の恋愛や育ってきた環境に何かしらの原因があって、女性として自信を持てていない場合が多いのです。でも、あなたは自分が思っている以上に魅力的なはずです。

魅力的なひとりの女性として、人生も恋愛もおもいっきり楽しめるようになるといいですね。

●ライター/LISA(女ゴコロ専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、好意を気持ち悪いと感じてしまうのを克服する方法として、「自分の魅力を認めてあげましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「気持ち悪い男/好意を持たれる/好意が気持ち悪い」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

気持ち悪い男の特徴

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心ないことを承知で言いますが、好意を持たれる前から気持ち悪い男性もいますよね。女性はいったいどんな男性を気持ち悪いと感じているのでしょうか?

気持ち悪い仕草

・車のミラーやショーウィンドウのガラスなど、いたるところで前髪を直す
・上目遣いで見てくる
・女性っぽい仕草
・ぶりっ子

ナルシスト臭のする仕草は不評です。非の打ちどころのないイケメンだったら許されることもあるかもしれませんが、3次元ではなかなか難しいと思います……。

気持ち悪い癖

・鼻を鳴らす
・ガニ股
・爪をかむ
・つばを吐く
・自分の脇の臭いをかぐ
・クチャラー
・マイクやコップを持つときに小指を立てる

不潔でおじさんっぽい癖は、「気持ち悪い」というより「生理的にムリ」ですね。思春期にお父さんが嫌われるような感じで避けられてしまいます。

その他

・セクハラをしてくる
・下ネタで女の子を困らせて喜んでいる
・ジロジロ見てくる
・チャラい自分がかっこいいと思っている
・食べ方が汚い
・ドヤ顔で頭をポンポンしてくる
・シャツのボタン2個あけ

電車の中や飲み会の席で、無意識に願望まる出しの行動をとってしまっていませんか? なにかをする気はないのかもしれませんが、女性としては身の危険を感じてゾッとします。

好意を持たれると「気持ち悪い」と思ってしまう理由

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警戒心を抱く

出会ったばかりのよく知らない男性に好意を持たれて警戒してしまうのは、当たり前のことかもしれません。たとえ過去にトラウマがなくても、知らない人にいきなりアプローチされたら怖いと感じるのも無理ありません。

よく知っている男友達に好意を持たれても気持ち悪いと感じてしまう女性もいるでしょう。そういう方は、「からかわれているのだろうか」「こっちは友達だと思っていたのに、そんな目で見られていたなんて」と不安に思ったりショックを受けたりします。

いま恋愛をしたくない

仕事や勉強、趣味など、いま本気で取り組みたいことが他にあると、恋愛は邪魔になります。そんなときに勝手に恋愛感情を抱かれると、「気持ち悪い」「むかつく」とネガティブに捉えてしまいます。

自分が一生懸命に仕事をしている場所を、相手が出会いの場、恋愛の場としか考えていないことに腹を立てるかもしれません。真面目な女性ほどこういった考えを持ちやすいです。

女性として見られたくない

誰に好意を抱かれなくても、生まれたときから性別は決まっています。ほとんどの人は、普段女性らしい服を着たり化粧をしたりすることには抵抗がないでしょう。

しかし、自分で女性として振る舞うのと、男性に自分の女性性を自覚させられるのでは大きな違いがあります。恋愛になると、急に“男に対しての女”という立場におかれるのです。

女という立場は弱いという考えが頭のどこかにあると、自分が女性であることを認めたくないと思ってしまいます。女性として好意を持たれることを、バカにされたように感じるかもしれません。

本当の自分を知ったら嫌われる

男性や男性の好意が嫌というより、恋愛が嫌いなのかもしれません。いつか嫌われて振られてしまったときのショックを想像して、そんな結末を迎えるというのに好意を寄せてくる男性を恨んでしまいます。

また、「本当の自分を知らないくせに」という気持ちもあります。案外、人付き合いが上手で好かれやすい人が人前で素の自分になることができず、このような感情を抱きます。

他人を信用できない

自信がないのも理由の一つですが、他人を信用できない人も好意を気持ち悪く感じてしまいがちです。好意を素直に受け取ることができずに、好きだと言ってくるのには何か理由があるのではないか、と疑ってかかります。

一度疑うと相手の行動が全てウソっぽく思えてしまい、どんどん不信感が膨らんでいきます。こんな調子で会う人会う人疑っていたら、恋愛に限らず生きにくいですよね。

しゃべるのが苦手

自分は口下手だと思っている人は、人と話すときに緊張したり不安になったりします。異性だとさらに緊張してしまうため、男性恐怖症のようになってしまいます。

話すという行為はコミュニケーションの基本ですので、それが十分にできない自分に自信が持てないということも原因の一つです。

男性を好きにならない

同性が好きというわけでなくても、男性を好きにならない女性もいます。そういった方は自分が好意を抱いた経験がないため、他人の好意も理解しづらいのです。理解できない感情は「気持ち悪い」と思ってしまいます。

また、男性を好きになることはあっても、その気持ちを押し殺してしまう人もいます。なぜなら、好意がバレたら自分が「気持ち悪い」と感じるのと同じように、相手に嫌な思いをさせてしまうからです。

そうして恋する機会を失い、克服するチャンスを逃してしまいます。変わりたいと思っていても、「次こそはちゃんと恋愛しよう」とチャンスを先送りしてしまうのです。

好意への苦手意識を改善する方法

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男性が苦手な自分を受け入れる

男性に対する苦手意識が原因の場合は、男性と話すと緊張したり赤面したりするかもしれません。そういった自分を受け入れることがはじめの第一歩になります。

緊張している自分を意識して緊張を解こうとすればするほど、逆にどんどん高まってしまいます。緊張しても大丈夫、顔が赤くなってしまっても大丈夫、と思えるようになれば、徐々に普通に接することができるようになります。

信用できる男性と出会う

これは簡単なことではありません。しかし、運命の出会いほどむずかしいことでもありません。

好意を持たれた途端、信用できなくなってしまうという女性でも、それをくつがえすような男性と出会うことができれば克服への大きな第一歩になります。たとえその人と結ばれなかったとしても変わるきっかけになりますし、恋人ではなく友達のような存在でもいいのです。

そういう人に出会うためには、たくさんの人と出会う必要があります。なにも合コンや婚活パーティーなどの出会いの場に出向けと言っているわけではありません。おすすめなのは、自分と同じ趣味の人が集まるところに出向くことです。

恋愛できない自分を責めない

「恋愛したい」と思っている人も「恋愛したくない」と思っている人も、どこかで恋愛できない自分を責めてはいませんか?

周りの友達は恋人がいたり結婚していたり、子どもがいる場合もあるかもしれません。みんな当たり前のように恋愛を経験していきます。

自分は人に好かれるのが嫌いだから仕方ないんだ、と開き直っているつもりでも、どこかでみんなができることができない自分に劣等感があるのではないでしょうか。

そういう自分を変えたい、と思っている人なら、ちゃんと、いつかチャンスが訪れたときに変わろうとすると思います。無理に今すぐ誰かと付き合う必要はありません。

常に恋愛できない自分を意識して責めていても、つらいだけでなにも解決しません。せめて、自分を責めないようにしてくださいね。

好意を気持ち悪いと思ってしまう人は男性恐怖症?

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男性の好意を受け取れないわたしは男性恐怖症なのかな? とお悩みの方もいるかもしれません。

男性恐怖症』は、過去の経験が原因で男性と接することが怖いと思う心理です。話したり触られたりすることはもちろん、男性と一緒にいることすら怖いという人もいます。

男性恐怖症になる原因は、家庭環境や小さいころに男性に嫌なことをされたトラウマです。また、女子校育ちで女性しかいない環境で育った人もなる可能性があります。

過去にトラウマがあったりどんな男性でも怖いと思ってしまう人は、男性恐怖症かもしれません。しかし、好意をよせてきた男性のみに恐怖を感じる場合は、男性恐怖症というよりは恋愛や女性性、自分自身に対しての嫌悪感が原因かと思われます。

好意を持たれると「気持ち悪い」と思う女性たちの声

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人の好意をむげにすることは不道徳であるという意識から、こういった悩みを誰にも相談できないで抱え込んでしまっている女性も多くいます。悩んでいる女性たちの声を集めました。

『結婚したいし子どもも欲しいけど、好きになられると気持ち悪くなっちゃう。このまま一生ひとりかもしれない。自分でもどうしたらいいかわからない』

『30代にもなって交際経験がないのはヤバイと思うけど、どんなに好きな人でも両思いになると逃げたくなる』

『告白されるとショックを受けて、吐き気がする。相手の気持ちを考えると申し訳ないけれど、どうしようもない』

『愛されることは幸せなことなはずなのに、そう思えない。そう思えない自分を責めてしまう』

『トラウマもないし一般的な家庭で育ってきたのに、何を間違えてこうなったのか……』

『好きになられると嫌いになるっていう友達がいたけど、その子はいまは結婚している。いつか自分も大丈夫な人が見つかるのかな、と少し勇気をもらった』

『自分のことを好きになってくれる人が嫌い。こんな自分を好きなんて頭おかしいんじゃないの、と本気で思う。人を好きになることは素晴らしいこと、みたいな世間の価値観を押し付けられるのもキツい、つらい』

『女と思われた時点でもう終わり、その人のことはシャットアウトしてしまいます。同性にはそんなことないけど、男性には好かれないように常に冷たく接します』

『好意を押し付けてくる人が苦手。応えなきゃいけないの? 応えられない私は出来損ないなの? と思ってしまう』

人の好意を気持ち悪がるなんておかしい、と言われてきた方もいるかもしれません。しかし、同じ悩みを抱える女性は少なくありません。異常なことではないですし、一生続くことだとも限りません。どうか自分を追い込まないようにしてくださいね。

好意を抱かれるのが苦手な女性を好きになってしまったら

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あからさまなアプローチをしない

「この人わたしに気があるんだな」と気づかれてしまった時点で終了です。好き好きアピールをしたり好きになってもらおうとしたりするのは、好意が苦手な女性には逆効果。

質問攻めにしたり、逆に自分のことばかり話したり、じっと見つめたり、用事がないのに連絡したり……。レディファーストや気遣いなど、一般的に女性に喜ばれる行為さえも気持ち悪いと思われてしまう可能性があります。

さり気なく一緒にいる時間を増やしたり、男と女としてではなく人としての付き合いを心がけたりすることで、徐々に彼女の方から心を開いてくれるようになるのを待ちましょう。長期戦を覚悟してください。

何をやっても裏目に出る場合もある

男性の好意を気持ち悪いと思うのは、男性側に原因がある場合もありますが女性自身に原因がある場合もあります。つまり、そういう女性に対しては何をしても気持ち悪いと思われてしまう可能性があるのです。

拒否されて傷つきたくない人は諦めるしかありません。それでも好きだ! という人は、彼女が自分自身で克服するまで待つしかないでしょう。


「気持ち悪い男の特徴」や「好意への苦手意識を改善する方法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

なかなか簡単に解決できる問題ではありませんが、一生終わらないことでもないと思います。自分を責めて自信を失ってしまったら悪循環になってしまいます。あまり思い詰めずに、まずは男女ではなく人と人とのコミュニケーションを楽しめるようになるといいですね。

(恋愛jp編集部/佐藤)

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