惚れにくい体質をどうにかして! オトナの恋のはじめ方

【相談者:30代女性】
今年の春、好きだった彼と別れて荒れに荒れました。恋愛経験が少なく、対処の仕方も学ばずにここまできて、気づけば30才です。どんな男性と会っても心が動きません……いい人だと思ったりはしますけど。これではもう恋ができないのでは、と心配しています。

そこそこもてますが、近づいてくる人たちのことはまったく好きになれません。プライドが高いのですね、きっと。付き合っても相手に対して執着心もなく毎回クールな気持ちです。どうしたらいいかわからないです。

qa_a 毎回“ドラマのような恋”はありませんし、暴走する恋は十代の恋です。

こんにちは。ライターのたえなかすずです。

情熱的な、まるでドラマのように、土砂降りの雨の中駆け寄って抱きあう……そんな恋愛を想像していますか? そういう展開の恋ってなかなかないですよ。一生に一回くらいでしょうね。

いろんな方に聞いてみても、「ドラマのような展開の恋? ……うーん、一回だけ」「泣きながら新幹線のホームを端まで走ったり、そんな恋は一回くらい」みなさんそうおっしゃいます。

やはり、たびたびはないのですね。いつでもどこにいても大好きで、始終相手のことを考えていて、「会えないと死にそう。この世の終わり」という関係がいいというわけではないのです。それは十代の恋ですよ。若いとあえて暴走を求めているところがありますから。

このグラグラした気持ちから抜け出して安定したい、苦しい恋は生活や仕事の妨げになるので、心が平穏になる恋がしたい、と年齢を重ねるごとに思ってくるわけです。しかし、恋愛経験に乏しいと、不安定な恋が「恋」だと思ってしまっているんですよね。そういう見境のない情熱や一目ぼれなどの恋は幼くありませんか? 若いころは未熟ゆえ「お互いを埋めあって一人前になる」の感覚が恋と思うのでしょうね。

相手に対する気持ちは常時一定だなんてありません。「恋愛しかすることがない十代」ではないですしね。大人になれば、仕事が多忙で忘れることもあります。一人がいい、女友達と会うほうが今日は楽しいと、ときどき思うのは普通でしょう。

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一目ぼれだけが恋の始まりではありません。

恋ができないと考える必要はないと思います。ただ、恋をしていないときはそんな気持ちにはなりますよね。でも、また恋をしますよ。一目ぼれという短期的なものより、じっくりした恋愛を楽しまないともったいない気がします。恋愛恋愛、とあまり思い込まなくてもいいと思います。

初めは恋愛に無関係の目標設定で

エステサロンに行ったり、小説を読むだけのために高いカフェに行く、など恋愛と無関係な目標設定でそこに進んでみる。

たとえば、私なら創作が好きですので、そんなときはひたすら創作しますね。でも、家の中にこもっていたらなにも始まらないので、“外に出て創作”のような「外に」進んでみます。そうすれば何か見つかると思いますよ。

先にも書きましたが、“一目ぼれが恋の始まり”なんて信じていないで、なんとなくいいかも、と感じる男性にどんどん会いましょう。『単純接触効果』によって、デートしているうちに相手に恋するようになることを期待して。

単純接触効果とは

何度も会ったり顔を見たりなど、繰り返し接する機会が多ければ多いほど好意度が高まる心理現象のことです。

たとえば、テレビにいつも出ている芸能人に、よい印象を持つようになるのと一緒です。

しかし、ただ何度も会っているだけでは恋愛には発展しません。そこから、異性としての魅力を相手に感じさせることが必要。でも、あなたの場合はそれはあとからでいいんです。行動が先です。あとから感情がついて来ます。よさそうな人と食事に行ったりおしゃべりしたり。とにかくよく動きましょう。恋愛を目的とせずに、外に出ることだと思います。

●ライター/たえなかすず(恋愛短歌専門家)

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