劣等感の強い人の方が“勝ち組”の人生を送れる?

【相談者:10代女性】
私の劣等感は、人一倍強いように思います。大学の勉強のことでも、洋服のことでも、彼氏のことでも、他人のことがうらやましくて仕方がありません。こういうじぶんの性格に疲れます

どうやったら劣等感から開放されるのか、教えてください。

qa_a 劣等感を持ち続ける限り、人生は豊かになります。

こんにちは、ミクノです。

ある心理学者は、

『人は生涯にわたって劣等感に悩まされ続けるものであり、劣等感を消し去る方法などない』

と言っています。人はつねに、他人との関係において、「じぶん」を規定しているからです。

あなたが、「私は劣等感の強い人間である」と思っている背景には、「他人は私ほど劣等感が強くない」というあなた独自の認識があります。

つまりあなたは、あなたと他者を比較したうえで、「私は劣等感が強い」と言っている……ということは、人は他人との関係性において自己規定をするし、それは生涯にわたって続くことなので、劣等感は消しようがないということです。

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しかし、そうは言っても、強い劣等感を持っていると苦しいですよね。これについて専門家は、

『劣等感を持っている限り、人は暇つぶしができていいであろう』

と言っています。

商売家で育った人で、じぶんの家がサラリーマン家庭でないことにコンプレックスを持ち、どうしてもサラリーマンになると決意をして、猛勉強してサラリーマンになった人がいます。

足が不自由な人がそのことにコンプレックスを覚え、パラリンピックで優勝したというケースもあります。

人はなにかのコンプレックス(=劣等感)がある限り、そのコンプレックスを克服しようとして努力をする生きものなので、なんの劣等感もなくのほほ~んと暮らしている人に比べて、人生が充実するのではないか? ということを心理学者は言っています。


いかがでしたか?

劣等感は消えない。しかしそのことを残念に思うのではなく、劣等感を克服しようと思う限りにおいて、その人の人生は充実したものになる(少なくとも退屈な人生ではなくなる)ということでしょう。

「人生最大の敵は退屈である」と言い放った世界の文豪もいるくらいですから、少なくとも、あなたは人生最大の敵に勝っているということでしょう。

●ライター/ミクノトモ(コミュニケーションデザイン専門家)

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