“実家暮らしの女”がモテない理由5つ

【相談者:20代女性】
ずっと彼氏がいません。お給料も手取り20万ほどで、一人暮らしをするのはキツイのです。

あるとき気が付いたのですが、実家暮らしの同僚は彼氏がおらず、一人暮らしの同僚は彼氏持ちです。デートしても家に簡単に呼べない実家暮らしの方がモテないような気がします。

一人暮らしも検討していますが、母は「結婚するときに出ていけばいいじゃない」と言います。どうしたらいいでしょうか?

a「給料低いから」「親が反対するから」は言い訳。その幼稚さが縁を遠ざける。

彼氏づくり専門家の菊乃です。

読者で“彼氏ができた”という方に取材していると、「一人暮らしを始めました」という声が多いです。

デート後に家に呼べるかどうか以前に、実家暮らしの方は中身が幼いのです。過去のインタビューをもとに、実家暮らしの幼稚さを解説していきましょう。

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(1)料理ができない。ランチはお母さんの手作り弁当

実家暮らしの方は、食事をほとんど母親に作ってもらいます。ひどい方になると、お弁当まで。

本人にすれば、学生時代からずっと作ってもらっているので違和感がないのかもしれませんが、自立した社会人から見るとドン引きです。

(2)自己満足の習い事・ジム通い

実家暮らしの女性に、「料理はするの?」と聞いたら、「料理教室に通っているので」という答えが返ってきたことがあります。

家では料理をせずに、お金を払って料理教室に通い料理ができるつもりになっていても、それは自己満足。

一人暮らしをしていて彼氏がいればやっていないであろう習い事やジムは、寂しさを埋める暇つぶし

(3)無駄遣いが多い

一人暮らしを始めて彼氏ができたという都内在住の会社員の方は、一人暮らしを始めて貯金が増えたそうです。

たとえば、買い物は月1万円以内でやりくりすると決めれば、余計な買い物や外食をしません。

「ストール今だけ900円!」「2枚買うと10%オフならもう一枚」という、「今だけ」「安い」につられて“お得になったつもり”で買えばお金はすぐ無くなります。

(4)経済観念がない

ずっと実家暮らしの方は、一人暮らしの初期費用とか、食費の目安など“どれが何円くらいなのか”という相場が分かりません。

高そうなレストランの写真をSNSに載せて、経済観念が薄く誘いにくそうに見られて損している女性は多いです。

・一人暮らしの初期費用……50~70万円(東京の場合)
・一か月の食費の目安……1万円

(5)親のせいにする

親と買い物に行き服を買ってもらいながら、「母が反対するから一人暮らしができません」と自立できない理由を親のせいにしているアラサー女性を見たことがあります。

仕事を決めた理由も、「親が勧めたから」という男性は、自分で決断することが苦手で何でも親の意見を聞いています。このままでは、結婚相手も自分で決められそうにありません。

「親が○○だから」という方ほど、親に依存しております。

漫画家の“浜田ブリトニー”さんは親に反対されても漫画家をあきらめず、実家を出てホームレス生活をしながらマンガ家になりました。それと比べれば、一人暮らしなんて簡単。


実家暮らしの方は、友だちも実家暮らしが多く、自分の幼さに対し危機感が薄い場合が多いです。きっと自分のことを普通と思っているのでしょう。

「給料が少ないから」と、一人暮らしをためらっている方も、安い物件を探して収入に見合った生活をしてみましょう。

類は友を呼び、実家暮らしで経済観念の薄い友達が離れていき、自立した人との人間関係ができるのです。お金は出ていくけれども、自分を成長させる投資です。

新社会人なら実家暮らしも仕方がないかもしれませんが、事情がない限り、30歳を超えて一度も独り暮らし経験がないのは恥です。

●ライター/菊乃(彼氏づくり専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、実家暮らしの人について、「幼さがあり、成長が必要」という視点でアドバイスをいただきました。

「実家暮らし(パラサイト、親のすねかじり)」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

実家暮らしのメリット4つ

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(1)お金が貯まりやすい

実家暮らしを続ける人全てが口を揃えて言うのが、お金の貯まりやすさ。社会人になり、実家へ多少のお金を入れていたとしても、一人暮らしに比べると大きな差があります。

結婚することが決まった後に、資金を貯めることを目的として実家暮らしを再開させるという人もいるようです。

(2)規則正しい生活ができる

いつも決まった時間に食事が出てきて、お風呂の準備もされている実家暮らし。生活のリズムが変わらず、栄養バランスのとれた食事が毎日できるというのは大きなメリットです。

健康的な生活ができることで体を壊すこともなくなり、医療費などムダな出費が減ることにもつながります。

(3)共同生活に慣れる

一緒に生活する相手がたとえ家族であろうと、同じ空間で生活する以上、そこには一定のルールが存在します。食事の時間や起床時間など、全てが自由というわけにはいきません。

それによって、共同で生活することの能力が身に付き、人に合わせることや忍耐力をやしなうことができます。これは結婚後の夫婦生活にも役立つでしょう。

(4)防犯面で安心

一人暮らしと比べ、家の中に誰かがいることの多い実家暮らし。当然、防犯面での安心感は高まります。

女性であれば、家に家族がいることでストーカーの被害に悩まされる可能性は低くなるでしょう。

実家暮らしのデメリット4つ

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(1)通勤が不便な可能性

一人暮らしであれば、通勤するのに便利な場所など自分の好きな地域に住むことができます。

しかし、実家暮らしは生活環境に合わせて場所を変えるということができません。場合によっては非常に不便な通勤を余儀なくされることもあるでしょう。

(2)自由が制限される

実家での生活は、家族に合わせることが求められます。何をするにしても、いろいろと干渉されてウザいと感じることもあるでしょう。

厳しいところでは門限がある場合もありますし、たとえなかったとしても、深夜の帰宅などは気を使うはずです。

実家を理由に集まりを抜けるようなことがあれば、付き合いが悪い人だという印象を持たれてします。

(3)周りの目が厳しい

実家暮らしをしているということだけで、周りの人からは“自立していない甘い人間”だと思われがちです。

しっかりと家事をこなしており、金銭面でも実家に負担をかけていなかったとしても、社会人になって実家で暮らしているということだけを見て批判してくる人が一定数いることを認識しておく必要があります。

(4)自分と向き合う時間がない

周りにいつも誰かいるのが当然という生活をしていると、一人になる時間というものが限られてきます。これは自分が成長するということにおいては大きなデメリット。

考えたり悩んだりして、自分の気持ちと向き合う時間を意識的に作る必要があるかもしれません。

一人暮らしのメリット4つ

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(1)生活力が上がる

一人暮らしでは、生活のありとあらゆることを自分でやらなければなりません。自分の代わりにやってくれる人はいないのです。

お金の使い方や節約法に始まり、家事や時間の使い方も全て自分の責任で管理しなくてはなりません。

そういった状況に身を置くことで、あらゆることに対する管理能力の向上が見込めます

(2)自分のペースで生活できる

どれだけ乱れた生活をしようとも、だれもあなたを怒る人はいません。いつ、なにを、どうやってするのか、全て自分の思った通りに実行することができます。

人との交際についても制限はありませんから、交友関係はどんどん広がっていくでしょう。恋人がいれば、自宅でのデートも思いのままです。

(3)親が子離れできる

一人暮らしでメリットがあるのは、子どもだけではありません。親と適度な距離を取ることによって、親の子離れにもつながります。

家族仲が良いことは悪いことではありませんが、家族同士がお互いに依存する関係になってしまってはいけません。結婚に際してもスムーズに移行することができるでしょう。

(4)趣味や仕事に集中できる

実家であれば家族に遠慮してできないことも、一人暮らしなら徹底的に集中して行うことができます。

仕事に関する勉強も、家にいるのが自分だけであれば誰にもジャマされることなく集中することが可能

趣味を見つけて、自分磨きを始める人も少なくありません。

一人暮らしのデメリット4つ

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(1)孤独

一人暮らしで一番聞かれるデメリットが、孤独であるということです。誰もいない真っ暗な部屋に帰ってきたときの寂しさは経験者でなければ分かりません。

特に、生活を始めたばかりの人であれば、これに耐えられずホームシックになることも。

実家では当たり前のようにいた話し相手がいないことの寂しさは、意外とこたえるものです。

(2)時間がかかる

一人暮らしでは、何をするにも時間がかかります。実家では食べるだけだった食事も、作るところから始めて最後は洗い物までしなくてはなりません。

慣れるまでは、掃除や洗濯にも想像以上の時間が取られることになります。家族がやってくれていたゴミ出しも、自分でやらばければなりません。

(3)荷物の受け取りが大変

最近ではネットで買い物をすることも少なくありません。家族がいれば代わりに受け取ってもうこともできますが、一人暮らしではそれも不可能。

仕事の帰りが遅い人であれば、荷物の受け取りは休みの日にしかできないということも覚悟しなければならないでしょう。

(4)体調を崩すと大変

一人暮らしで最も頭を悩ませるのが、体調を崩したときではないでしょうか。普段は何事もなくこなしていたことも、体調が悪ければ大変です。

看病してくれる人もおらず、精の付くものを食べようと思っても、買い物に行ったり料理をしたりすることもままならず、風邪がいつまでも長引くということもあり得ます。

“結婚するまで実家暮らし”の人に対するみんなの意見

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『結局はその人自身がどう生活しているか』

“実家暮らし”というただ一点のみを見て批判することはあまりないようです。

本人がしっかりとした考えを持って実家暮らしをしていて、貯金や家事についても家族に迷惑をかけないようにしているのであれば、気にならないでしょう。

反対に、たとえ一人暮らしをしていて一見自立しているように思える人も、乱れきった生活でお金の管理もできていないということであれば認めてはもらえません。

『マイナス面を想像してしまう』

よく聞かれたのが、今は明るみに出ていなくても、実家暮らしということでマイナス面を想像してしまうというもの。

男性であれば「マザコンなのでは……」と思われることもしばしば。結婚後に男性の親にいろいろと口出しされるのではないか、という心配をする女性も多いです。

女性の実家暮らしであれば、当然、料理や家事ができない人なのではという疑いを持たれることになります。

『親のありがたみを知らなそう』

たとえしっかりと生活力を持っている人でも、親のありがたみを知るために一度は一人暮らしを経験した方がいいという意見も。

これは、結婚後には奥さんの大変さを知ることにもつながるため、一人暮らしの経験が一切ない男性は敬遠されることもあるようです。無視できない声ではないでしょうか。

『女性の実家暮らしは気にしない』

男性の中には、「女性の実家暮らしは、むしろ歓迎する。遊び歩いていないイメージがあるし、安心できる」という人もいます。

とはいえ、それを理由に家事などができないということが許されるわけではないようです。生活環境に関わらず、女性の家事力は必須といっていいでしょう。

実家暮らしと一人暮らしの結婚率

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厚生労働省が行った、親との同居の有無別に見た結婚率に関する調査があり、以下のような結果が出ています。

男性

【21〜25歳】
・実家……34.3%
・一人……35.4%

【26〜30歳】
・実家……23.1%
・一人……36.0%

【31〜35歳】
・実家……20.5%
・一人……27.7%

【36〜39歳】
・実家……10.1%
・一人……12.8%

女性

【21〜25歳】
・実家……38.7%
・一人……53.0%

【26〜30歳】
・実家……28.8%
・一人……38.2%

【31〜35歳】
・実家……25.8%
・一人……26.1%

【36〜39歳】
・実家……9.5%
・一人……10.3%


全ての年代で、一人暮らしの方が高い結婚率という結果が出ています。

注目すべきは、女性の30歳以降。

20代では実家暮らしと一人暮らしにおいて非常に大きな差が出ていますが、30歳を超えるとその差が一気に縮まりほとんど差がないという状態になります。

この結果から、結婚を望む女性は、適齢期と言われる20代のうちに実家を出てできるだけ早く一人暮らしを始めた方がいいということになりそうです。

結婚相手に選ぶなら、実家暮らしと一人暮らしの人どっち?

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社会人500人を対象に行われた『フレッシャーズ』の調査によると、なんと8割以上の人が、結婚相手には一人暮らしをしている人がいいと回答しました。

男性の意見としては、女性に家事能力を求めるため。

女性の意見としては、マザコンの可能性や姑問題など、親の影がどうしてもちらついてしまうということが挙げられていました。

少数派ではありますが、相手がしっかりしていて信頼できる人であれば、実家暮らしで貯めたお金に期待できるという人もいるようです。

実家暮らしの社会人が家に入れるお金

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相場は3〜5万円

社会人として働き始めるタイミングで、食費や光熱費など一人分のお金を親から求められることもあるようで、だいたいこのぐらいの金額が相場のようです。

都内で一人暮らしをするのであれば家賃だけで5万円以上かかることになりますから、仮に実家に5万円を入れていたとしても、経済的な余裕は十分にあると考えることができます。

親の使い道によっては、心配だから自分で貯金するようにしているという人もいるようです。

生活費を入れない社会人も

ある調査では、なんと約3割の人が家には一切のお金を入れていないということも明らかになっています。

収入的に実家へ生活費を入れることが困難という人はもちろん、親から実家に入れるぐらいなら貯金に回すよう言われる人、奨学金の返済を自分で行うことで生活費の支払い代わりとしているという人もいるようです。

これも、本人がしっかりとした考えのもとでお金のやりくりができているのであれば問題ないのではないでしょうか。

しっかりと貯金をして、家族がいざ病気になったときなどに備えるということも大切なことです。

実家暮らしの社会人が1か月に貯金する金額

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よく言われるのは、“手取りの3割を目安に貯金をすると良い”というもの。手取りが20万円であれば6万円ということになります。

400人を対象とした『SUUMO』による実家暮らし調査によると、男女ともに平均の貯金額は4万円ほど

特に20代後半の女性の金額が大きくなっており、5万円を超える額を毎月貯金しているようです。

これは、男性に比べ実家暮らしの人が多いことや、結婚に備えてしっかりと蓄えておこうという気持ちが表れているのかもしれません。

20代後半の世代を除くその他の世代で、女性よりも男性の方が貯金額が多いということも明らかとなっています。

実家暮らしのデート事情

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外に出かけることが多い

デートは基本的に外に出かけるようにしているというカップルが多いようです。

どちらか一方が一人暮らしであればそちらの家でデートを楽しむこともできますが、片方ばかりが負担を強いられるのもあまり好ましくないでしょう。

親に紹介してしまえば楽

真面目な付き合いをしているのであれば、親に紹介することで実家への出入りも行うことができるようになります。

もちろん気を使うこともあるでしょうが、ムダな出費が抑えられますし、相手の親を安心させることもできるでしょう。

快く受け入れてもらえれば、結婚へのハードルも低くなります。

二人きりになれるデートプラン

普段の生活ではつねに家族の視線を気にしなければならない実家暮らし。デートのときぐらいは二人きりになりたいものですよね。

人気なのは、ドライブやカラオケ、マンガ喫茶など人目を気にしなくてもいいデートプランのようです。デートがマンネリにならないよう、場所選びにも苦労するようです。

実家暮らしをする芸能人

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剛力彩芽

実家は神奈川と都心から離れているものの、芸能界で活躍する今も実家暮らしを続ける剛力彩芽さん。父、母、姉の4人家族で、家族仲は非常に良いそうです。

一人暮らしは考えないのかという質問に対しては、「都心から遠いけど、メンタルケアを考えて一人暮らししていない」と答えています。

ベッキー

テレビに家族で出演することもあるなど、家族仲の良さは折り紙付き。

仕事が忙しく、なかなかゆっくりする時間はないようですが、クリスマスは家族と一緒にローストターキーやたくさんのプレゼントに囲まれて過ごすのが理想だそうです。

福士蒼汰

両親に2人の姉という5人で都内に暮らしている福士蒼汰さん。末っ子の福士さんは家族みんなからかわいがられ、非常に仲が良いということです。

『強熱大陸』では、家族のことを涙ながらに語る場面もあり、福士さん自身も大切に思っていることが伺えます。


「実家暮らしの人の結婚率」や「周りから見たイメージ」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

「世間で言われているほど甘ったれていない!」と言いたくなる実家暮らしの方も多いはず。

普段の生活でしっかりと信頼してもらえるような行動を心がけることで、結婚のハードルとなることも減るはずです。

どちらの生活を選ぶにしても、上手にメリットを享受したいものですね。

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(文/恋愛jp編集部)

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