“アロンソンの不貞の法則”で異性の印象に残る方法

【相談者:20代男性】
合コンをしても、なかなかその後に発展しません。たぶん、あまりぱっとしない印象なので、記憶に残っていないのではないかと思います。かといって、合コンのときだけ派手にふるまうのも、普段と違いすぎるのでできません

なにか良い方法はありませんか?

a初対面でさりげなく褒めるのが効果的です。ぽろっと褒め言葉をこぼしてみましょう。

ご質問ありがとうございます。恋愛小説専門家の倉本真帆です。

心理学を参考に、アドバイスを小説風に仕立ててみましたので、ご覧ください。

130923kuramoto

 カランカラン、それはこの店のドアベルの音。

 お客様のご来店を告げるその音がなったら、私はコーヒーを準備する。

 『心理学でお悩み相談カフェ・お代はコーヒー一杯で』

 ここはちょっと風変わりな喫茶店。オーナーの私が、一杯のコーヒーと一緒に、相談を受けるお店なのだ。

 今日のお客様はどんな相談だろう。20代くらいの、男性――。

 「コーヒーをお持ちしますので、お席でお待ちください」

 そう声をかけ、お盆を用意する。

 「お待たせしました」

 テーブル席に腰かけた男性のもとへコーヒーを運び、私も腰かける。

 「お悩みを、お聞かせください」

 実は、と真面目そうな男性が切りだす。

 「合コンを、ときどきするのですが……どうも、僕はあまり印象に残らないタイプらしく、その後に発展することが難しいのです」

 コーヒーを一口飲み、

 「合コンのときだけ、印象に残るように頑張ったとしても、それは本来の自分ではないですから、ふたりで会うようになってから“違うな”と思われるというのもわかっています。自分の性格を不自然に変えずに、初対面の印象をよくする方法があれば、教えてください」

 男性は、困ったように言った。

 「そうですね……」

 私は少し考えて、頷く。

 「合コンをしている中で、この人とふたりきりで会ってみたい、と思える人をさりげなく褒めてみましょうか」

 「褒める……ですか。初対面なのに、いきなりすぎませんか?」

 「実は、そうでもないのですよ。“アロンソンの不貞の法則”と呼ばれるものがあって、それによると、褒め言葉は仲良くなってからよりも、初対面かそれに近いくらいの人に言われるほうがより効果的だと言われています」

 私は一呼吸置いて、続ける。

 「大げさに褒める必要はありません。“そういうところ、いいね”というような、さりげないものでいいのです」

 「なるほど、なんとなく、わかります。大げさに褒めるのは少し嘘っぽく聞こえてしまうでしょうしね」

 「その通りだと思います」

 私はにっこりと笑った。

 「さりげなく、“いいな”という気持ちを伝えるだけで、相手の心に残ります。それを初対面でする、というのがポイントですよ」


いかがでしたでしょうか。

なかなか初対面で人を褒めるのは、照れてしまうという方もいるかもしれません。でも、初対面だからこそ、褒め言葉が効果的に相手に届きます。それが、“アロンソンの不貞の法則”です。

どうぞ、参考になさってみてください。

●ライター/倉本真帆(恋愛小説専門家)

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