“デブ”と“ぽっちゃり”の境界線12個

【相談者:20代女性】
はじめまして。いわゆるぽっちゃり女子です。周囲の人は、「これくらいのほうがかわいい」と言ってくれますが、薄着の季節になると真剣に考えてしまいます

「デブ」と「ぽっちゃり」の境界線って、どこなんでしょうか。

a 境界線は「好感度」や「イメージ」というあやふやなもの。

ご相談ありがとうございます。自分売り専門家の酒井なるみです。

「デブ」と「ぽっちゃり」の境界線……永遠のテーマですね。

グレーゾーンにいる人が、「デブ」か「ぽっちゃり」か判定される材料は、イメージです。周囲へのリサーチをもとに、あいまいにされていたイメージを絞り込んでみました。

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「デブ」と「ぽっちゃり」を徹底比較12項目

知らず知らずのうちに判別される、「デブ」と「ぽっちゃり」。両者を徹底比較してみました。

(1)体型を擬態語で比較してみた

・デブ:ぶよぶよ、ぼよんぼよん(濁点で表現)
・ぽっちゃり:ぷにぷに、ぽちゃぽちゃ(半濁点で表現)

(2)動作を擬態語で比較してみた

・デブ:のしっのしっ
・ぽっちゃり:ころころ

(3)フォルムのイメージを比較してみた

・デブ:岩、壁(硬くて立ちはだかる)
・ぽっちゃり:風船、おもち(柔らくてふわふわしている)

(4)ボディラインのイメージを比較してみた

・デブ:あごには存在感ある「たわみ」があり、お腹は段
・ぽっちゃり:顔は丸いが、あごラインはすっきり! お腹は丸くて張りがある

(5)肌のイメージを比較してみた

・デブ:じっとり脂ぎっている
・ぽっちゃり:しっとりしていて柔らかい

(6)素材のイメージを比較してみた

・デブ:痩せてもいただけない!! と思わせる素材
・ぽっちゃり:痩せたらかわいいだろうな!? と思わせる素材

(7)美意識のイメージを比較してみた

・デブ:どーせ何着てもデブだし、という諦めが誰の目にも明らか
・ぽっちゃり:美意識は高め、かわいく見えるスベを模索している

(8)キャラのイメージを比較してみた

・デブ:暗くて、重苦しい陰気キャラ
・ぽっちゃり:明るくて、かわいらしい陽気キャラ

(9)服装を比較してみた

・デブ:スエットなど周囲よりも自分の楽ちんさを求めるイメージ
・ぽっちゃり:フリフリしたものを好むメルヘンなイメージ

(10)メークを比較してみた

・デブ:スッピンをさらすことに抵抗がなく、化粧をする意欲なし
・ぽっちゃり:色白でお化粧上手、かわいくいようと努力が伝わる

(11)存在感を比較してみた

・デブ:暗い、ふてぶてしい、怠け者
・ぽっちゃり:明るい、元気、豪快

(12)イメージさせる動物で比較してみた

・デブ:大食いの家畜
・ぽっちゃり:食いしん坊のペット

采配は好感度にあり

天と地もの差がある、「デブ」と「ぽっちゃり」。グレーゾーンを左右する基準は、「かわいいか、かわいくないか」という曖昧なもの……つまり、好感度といっても過言ではありません。ずっとかわいい人でいてください。

●ライター/酒井なるみ(自分売り専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、“デブ”と“ぽっちゃり”の境界線として、12項目を比較してアドバイスをいただきました。

「ぽっちゃり(ぽちゃカワ、ぽちゃ子)/デブ」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

ぽっちゃり女子は本当にモテるの?

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雑誌『美的』2014年7月号が20代後半から30代の男性60人に調査したところ、ぽっちゃり女子と付き合ったことがある男性は64%。なんと半数を超えていたんです!

「男はちょっとぽっちゃりしているくらいが好き」というのはどうやら本当のようです。

ぽっちゃり女子には、女性らしいフォルムやかわいらしい雰囲気、ご飯をたくさん食べてくれるところなど、スレンダー美女にはない魅力がたくさんあります。

デブに対するみんなの印象8つ

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(1)汗臭い

『上司が汗臭くて近くに寄りたくない』(20代女性/事務職)

『汗をダラダラかいているのに拭いている様子がなくて、汚いなと思った』(20代女性/営業職)

この意見はもっとも多くありました。太っていると、冬でも汗をかいている人もいますよね。もちろん、夏場は人一倍かきます。

痩せていても汗っかきな人はいますし仕方のないことですが、汗の染みないシャツを選んだりこまめに拭いたり、清潔感を保つ努力は必須です。

(2)暑苦しい

近くにいるだけでなんとなく熱い……。スチームを出しているんじゃないかってくらい』(20代女性/デザイナー)

『夏場はいろいろな意味で近寄りたくない』(30代女性/建築関連)

太っている人は体温が高いのでしょうか。たしかに、近くによると暑い気がします。また、見た目にも暑苦しさがあります。

逆に、冬は暖かそうで重宝されることもあるかもしれません。

(3)せまいところで邪魔

『新幹線の3人席で、太ってる人の向こう側の席が空いていても、脚と背もたれのあいだを歩けなそうで諦める』(30代女性/会社員)

満員の通勤電車で1人で2人分の席に座っている人や、ドアの近くにいるのに降りようとしない人がいるとイラッとしますよね。それが太った人だと、さらに被害が大きくなります。

(4)態度がデカい

『大きい体が邪魔でこっちが避けて通ってちょっと肩とかが当たると、ジロリと睨んでくる人がいる。いやいや、自分が避けろよと思うし、太ってなかったら普通にすれ違える通路だから』(30代男性/営業職)

太っている人はその体型から堂々としているように見えますし、ちょっとのことで態度が大きく見えてしまいます。

太っていること自体は悪いことではありませんが、せまい公共の場では謙虚に振る舞った方が好感度は上がりそうです。

(5)動きにくそう

『服もきつそうだしモノを取るにも可動域が少なくて、一挙一動が大変そう』(20代女性/医療事務)

『ちょっと動くとすぐに息が上がって休憩しているイメージ。お疲れ様です……』(20代男性/IT関連)

体のあちこちのお肉が邪魔をして動きにくそうな場面はよく見かけます。そんな姿に同情する人たちも少なくないようです……。

(6)息がうるさい

『若い男の子だけど、常に息があがっているみたいにヒューヒュー呼吸の音が。とても気になる……』(30代女性/会社員)

本人は気にならないでしょうが、一緒にいる人が神経質だったらかなり気になります。しかも長時間となると、けっこうキツいですよね。

(7)自己管理能力が低い

『ストレスや気の緩みでちょっと太っちゃった、っていうならわかるんだけど、度を越して太っている人は自己管理能力が低いとしか思えない』(20代女性/報道関係)

太っている人同士なら仕方なく太ってしまうことも理解し合えるかもしれませんが、太ったことのない人からしてみれば、自分で食べる量をセーブできない、運動もしない怠惰な人に見えてしまいます。

(8)自分のことをぽっちゃりと言う

『明らかにデブなのに、「私ぽっちゃりだから〜」とわざわざ言う子、アピールなんだろうけど逆効果……』(20代女性/会社員)

自分で自分をデブからぽっちゃりに格上げして他人にもその扱いを強要しようとしてくるのはちょっと押し付けがましい気がします。

画像で見るデブとぽっちゃりの違い

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デブとぽっちゃりの違いは好感度やイメージということでしたが、その好感度やイメージの違いはどこから生じるのでしょうか?

上の画像を見ると、ぽっちゃりの女性は太っていてもメリハリがあり、お肌がツヤツヤして見えます。顔やバストなども“太っている感”より“セクシーさ”が強調されています。

一方で、肥満の女性は太り方や肌の感じからだらしない食生活が見えてくるようです……。お母さんっぽい安心感はあるかもしれませんが、女性らしいセクシーさとはほど遠い体型ですよね。

男性が“ぽっちゃり”だと思う女性芸能人

男性と女性で“ぽっちゃり”の境界線は違うようですが、今回は男性がぽっちゃりだと思う女性芸能人をご紹介します。

磯山さやかさん

たしかに言われてみればぽちゃっとしていますが、ガリガリな人よりも女性らしく健康的な感じがする磯山さやかさん。

最近はグラビアアイドルだけでなく雑誌『AneCan』で専属のぷにモデルとしても活躍しているそうです。

顔や二の腕はぽっちゃりしていますが、ウエストはキープ。まるみを帯びた体型と明るくかわいい笑顔があいまって、やさしい雰囲気に見えます。

お笑い芸人さんに「デブ!」といじられてもニコニコしているのも、好感度が高い秘訣かもしれません。磯山さんは男女ともに認めるぽっちゃり女子と言えそうです。

深田恭子さん

深田恭子さんは男性から見るとぽっちゃり女子だそうですが、女性からすると意見が分かれるところです。太っている時期と痩せている時期がありますが、男性目線では断然ぽっちゃりめの方が評判がいいようです。

スレンダーで魅力的な女優さんは他にもたくさんいますが、ぽっちゃり系のセクシーな女優さんはなかなかいません。

ただし、女性からしてみると、深キョンは“ぽっちゃり”ではなく出るところが出て引っ込むところは引っ込んでいる“理想の体型”。

「あれでぽっちゃりなら、私はどうなるの!」と思う女性も少なくないはずです……。

水卜麻美さん

日本テレビの情報・バラエティ番組『ヒルナンデス!』でおなじみの水卜麻美アナウンサー。おいしそうな食レポは見ている視聴者も幸せになりますよね。

『ORICON STYLE』の「好きな女性アナウンサーランキング」でも2013年〜2015年まで、現在3連覇しています。

スレンダーな方ばかりのアナウンサーの中で人気を勝ち取ったところをみると、ぽっちゃりとした体型は強みと言えそうですね。親しみを感じやすく、お昼の番組にもぴったりです。

男が“デブ”だと思う女性芸能人

男性がぽっちゃりと思う女性芸能人に対し、デブだと思う女性芸能人も調べてみました。すると、ぽっちゃりのときは入ってこなかった女性芸人が多く見られました。

・森公美子さん
・大島美幸さん、村上知子さん、黒沢かずこさん(森三中)
・江上敬子さん、近藤くみこさん(ニッチェ)
・ゆいPさん(おかずクラブ)

グラビアアイドルや女優が“女性らしさ”を売りにしているのに対し、芸人さんは時に女を捨てて体を張って笑いを追求します

そのあたりの違いが“ぽっちゃり”と“デブ”の境界線になるのかもしれません。

渡辺直美が語る“ぽっちゃり好きへの持論”

お笑い芸人の渡辺直美さんは、“ぽっちゃり好き”男性への独自の持論があるそうです。ぽっちゃり好きの男性は、体型に惹かれているだけで中身を見てくれないとのこと。

大きいバストやお尻に触りたいだけで近づいてくるので、自分だけでなく他のぽっちゃり女性にも同じようにアプローチしている場合が多いのだとか。それゆえ恋愛対象にはなりにくいそうです。

ぽっちゃり好きの男性は、体型だけではなく中身も受け入れる気持ちでアプローチすれば恋が実るかもしれません。

元デブだった女性芸能人

綾瀬はるかさん

今は化粧品やシャンプーのCMに出ている女性の憧れの存在ですが、以前は今より8kgほど太っていたそう。今の姿しか知らない人からしたら、信じられないですよね!

デビュー当時、フジテレビの『ビューティーコロシアム』に出演してダイエットに成功したそうです。

ぽっちゃり女子も魅力的ですが、綾瀬はるかさんはほっそりしていた方が魅力が増すように思います。

西野カナさん

若い世代から圧倒的な支持を集める歌手の西野カナさん。歌声もさることながら、容姿もかわいらしくモデルさんのようです。

一時期、多忙なスケジュールのストレスで激太りしましたが、ストイックなダイエットで1か月で7kgも痩せたと言われています。その内容は、夜6時以降は食べない、間食をしない、ジョギングをするなど。

しかし、短期間でガリガリになったため、体調を心配する声もありました。芸能人は仕事ですから急激なダイエットも必要かもしれませんが、そうでなければ健康的なダイエットを目指したいですね。

ダレノガレ明美さん

雑誌『JJ』のモデルやタレントとして活躍しているダレノガレ明美さん。

今でこそスレンダーな印象ですが、一番太っていたときは体重65kg、ウエストは80cmくらいあったのだとか。

自身でも外国の血が流れているせいか太りやすい体質、と言っています。水泳とウォーキングなどの運動を取り入れたダイエットをしたそうです。

友近さん

友近さんと言えば、『DHC』のプロテインダイエット。CMでスレンダー健康的できれいなビキニ姿を披露されたのは衝撃でしたよね。

置き換えダイエットを一般的に広めたのは友近さんと言っても過言ではないかもしれません。

CMに出ていたころは4か月で8kg痩せたそうです。しかし、その後リバウンドしてしまい再挑戦しているそうです。

まとめ

いかがでしたか? デブとぽっちゃりの境界線は男女でも違いがありますし個人差もあると思いますが、太っていることに対し開き直ってあきらめるのではなく、女性らしさを忘れないことがポイントのようですね。

ダイエットがうまくいかない方は、魅力的なぽっちゃり女子を目指してみるのも手かもしれません。

(恋愛jp編集部/佐藤)

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