都会から田舎へ嫁いだ嫁が明かす! 田舎暮らしの実態とは?

【相談者:30代女性】
プロポーズを受けるべきか悩んでいます。彼はとある地方の長男で、実家に戻り、家を継ぐ予定とのこと。ついてきてほしいといわれましたが、私の仕事も順調なので、今辞めてしまうのも惜しい気がしますし、なにより、都会育ちの私が彼の地元に上手くなじめるか不安です。

家業があるわけでもないのに、「家を継ぐ」という感覚もよくわかりません。自然とかスローライフに少しは興味がありますが、やっぱりそんなに甘いものではないですよね? 田舎の厳しい部分を教えていただきたいです。

qa_a「外国に住む」くらいの覚悟が必要かも!? 前のめりで楽しめるかどうかが肝。

こんにちは! 田舎生活4年目、いまだにお年寄りの使う方言が聞き取れなくて、8割ほど笑って聞き流している、カルチャー専門家・みわあやのです。

家業があるわけでもないのに、長男が実家を継ぐ。というのは田舎ではそんなに珍しいことではないようです。消防団や隣組などのご近所付き合いのために、長男に帰ってきてほしい、というケースが多いみたいですね。

愛があればどこへいっても大丈夫! とかいいますが、実際に生活をしていくとなるとそれだけではやっていけませんよね。リアルな田舎ってどんなものなんでしょう。

今回は、20代~30代の「都会から田舎に嫁いだお嫁さんたち」に、「田舎暮らしの本音」について、取材してきましたよ。参考になれば、幸いです。

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田舎のこんなトコロが嫌! 都会から嫁いだお嫁さんたちのホンネ

・おしゃれをして出かけると、ご近所さんがざわつく。
・パートに出ようと考えたが、そのための車を購入する必要があり、車体や税金、ガソリン代などを計算すると働いたほうがマイナス。
・たまに出かけると、近所のひとに、「◯◯で見かけた」といわれて怖い。
・散歩しようと、近所を歩いていたら、知らないひとに学歴や実家の家族構成などを聞かれた。
・近所のひとが、玄関のインターホンを使わず、リビングのガラスをたたくのでびっくり。

田舎ならではの、地域密着型の人間関係に疲れを感じるという方が、特に多いようですね。子どもが一人で外出するときなど、「地域の目」みたいなもので、誰かしらが見守っていてくれるのは心強いと思うのですが……。大人どうしは見て見ぬふりをしてほしいかも。

生活の不便さや、虫の多さなどにはいつかは慣れるものですが、外から来たひとにとっては、人間関係が一番の難関かもしれませんね。

田舎暮らしに向いているのはズバリ! こんなひと

・家族が多い、一人暮らし歴が少ないなど、ひととの距離が近いことに慣れている。
・車の免許と、マイカーをもっていて、車の運転が好き。
・都内出身でも、下町のように人付き合いが多い場所の出なら似たようなものかも。
・消防団や近所の集まりなどで、夫が家をあけることが多くても平気なひと。
・ひとに頼られるのがうれしい! っていう感覚がないと厳しいかも。
・小さい頃から近所のお祭りに積極的に参加していたタイプ。

田舎で生きていこうとすると、重要になるのが車の有無。普段から車を運転する習慣があるひとは、この問題にぶつからなくてすみますね。

人間関係では、積極的に他人と関わっていけるタイプのひとが田舎を制するのかもしれません。


とはいえ、どこに住んだとしても固定観念に振り回されていると、生きにくいものです。

「携帯やネットがつながらないと生きていけない」「おしゃれなカフェがないと無理」「一人の時間がないと息が詰まる」「◯◯しないのはおかしいでしょ?」

このように、育ってきた環境や今までの経験から、固定観念が出来上がってしまうものなんですよね。人間は、無意識のうちに、自分とは別の考え方や、違ったものの見方を排除してしまうところがあるのかもしれません。

カフェがないなら、自宅の庭でオープンカフェ気分を満喫しよう! とか、理解できない風習も面白がってのぞいてみよう。そうやって、固定観念の壁を壊し、新しいものに興味をもてるひとは、どんな場所でも楽しんで暮らしていけると思いますよ。

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●ライター/みわあやの(カルチャー専門家)

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